【3分クッキング】春餅チュンビンのレシピ2020/3/20

2020年3月20日放送の「キューピー3分クッキング」。
きょうは春餅チュンビンです♪
作り方や材料など詳しいレシピはこちらです。
<目次>
春餅チュンビン
先生:藤井 恵さん
春分の日のきょうは中国で春の訪れを祝って食べる春餅チュンビンです。
モチモチの薄い皮にいためた具材を巻いていただきます。
春餅チュンビンの材料
(4人分)
薄力粉 150g
強力粉 50g
塩 小さじ1/5
水 1カップ
油 小さじ1
牛肉(切り落とし) 200g
にんにく 2かけ
しょうゆ 大さじ1
酒 小さじ1
砂糖 小さじ1/2
もやし 1袋(200g)
花椒 小さじ1
塩 小さじ1/3
長ねぎ 1/2本
甜麺醤 適量
・エネルギー:447kcal
・塩 分:2.6g
春餅チュンビンの作り方
調理
[皮]
1.ボールに薄力粉、強力粉、塩を入れ、ラップをかけずに電子レンジ600wで30秒加熱して粉を温める。
2.水と油を鍋に入れて煮立て、粉に加える。
★熱々にした水分を粉に加えると水分が入りやすくなり、焼き上げた時に冷めても柔らかい皮を作ることができます。
3.熱いうちは箸でかき混ぜ、手で触れる温度になったら手でこねる。
4.ボールの中の粉がまとまったらボールから取り出し台の上で粉っぽさがなくなるまでこねる。
5.粉っぽさがなくなりなめらかになったところでボールに戻し、ラップをかけて30分ほど室温でやすませる。
★30分以上置く場合は冷蔵庫に入れます。2日ほど熟成させてもおいしい生地になります。
6.ねかした生地をボールから取り出し、手に生地がつきそうな時は打ち粉をして台の上で棒状に伸ばす。
棒状の生地を4等分、それをさらに4等分する。
切った生地は手で丸く形を整え中央にごま油を塗り、その上に生地をもう一枚重ねて丸く広げていく。
2枚重ねたままさらに綿棒でより薄く伸ばす。
7.油などなにもひいていないフライパンを温めたところに生地をいれ、生地の中央がぷっくりとふくれてくるまで焼く。
ふくれてきたら生地をひっくり返し蓋をしてさらに焼く。
だいたい片面1分ほど、中火で生地にほんのり焼き色がつくまで焼く。
★生地は時間をかけて焼きすぎてしまうとカチカチになって2枚の皮がはがれなくなってしまいます。
8.焼けた皮を乾いたまな板に一度たたきつけてはがれやすくなった皮をはがして2枚にする。
★少し冷めてからでも皮ははがれるので火傷に注意してください。
9.できあがった皮は重ねて乾いた布巾に包んで保温しておく。
[具材]
1.牛肉はにんにくと炒めて、砂糖、しょうゆ、酒で味付けする。
2.もやしは花椒、塩と炒める。
3.長ねぎはたて半分に切り斜め薄切りにして水にさらしておき、その後、水気をしっかりきる。
[食べ方]
1.皮に甜面醤を適量塗り、牛肉、もやし、長ねぎをのせて、下にくる部分を折ってから横からくるりと巻く。
感想
皮をこねていると表面がしっとりしてくるのがわかり、様子が変わってくるのでやっててすごく楽しそう。
子どもといっしょに作っても喜びそうな料理です。
具材はきょうは牛肉ですが、野菜炒めや卵炒めなどを入れてもおいしいとのこと。
春餅(チュンビン)ってすごくおいしそうなんですけど難点は家にない調味料を使うことですね。
花椒はホアジャオという読み方で、四川料理に欠かせないカホクザンショウのことです。
甜面醤は中華料理の調味料で中華甘みそなんて呼ばれることもあります。
この2つは買ってきてもなかなかふだんは出番がなさそう・・・
でも春餅(チュンビン)は作ってみたい!悩ましいですねw
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本日のレシピは「3分クッキング3月号」に載っています↓
▼これまでのキューピー3分クッキングで紹介されていたレシピはこちら
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