突っ張り棒の捨て方は?切るってあり?安く処分するためにやったこと
突っ張り棒を捨てる時に悩んだこと。
突っ張り棒ってそもそも何ゴミなのか?
切って捨てるってできるの?
できるだけお金をかけずに突っ張り棒を捨てたくて、いろいろ考えた時の体験談です。
突っ張り棒の捨て方は?
引越しをしたことで不要になった突っ張り棒が5本ありました。
そのうち使うも?と思ってとっておいたのですが、2年経っても使うことはなく、処分することにしました。
で、ここで疑問が湧く。
突っ張り棒って何ゴミなんだろう?
一見、不燃ごみっぽいけど、長いものは縮めた状態でも1mくらいある。
これは不燃ごみで持っていってもらえるのだろうか?と思い調べてみた結果。
私が住んでいる自治体だと
突っ張り棒は粗大ごみでした。
回収料金は突っ張り棒4~5本で400円。
まぁ別に高くはない。
高くはないんだけど…できれば払いたくない。
どうにかして突っ張り棒を不燃ごみで出せないか?
そこでまず不燃ごみの決まりを確認しました。
もちろん金属製品類は不燃ごみカテゴリー。
ポイントは「最大辺がおおむね30㎝未満」ということ。
つまり、長さが30㎝未満であれば突っ張り棒も不燃ごみとして出せるということですよね。
で、思ったわけです。
突っ張り棒を切りたい。
突っ張り棒を切る方法は?
調べてみると、突っ張り棒を切る方法で自分でできそうなものが2つありました。
1つは、パイプカッターで切断するという方法。
まず100均で探してみたけど、さすがにパイプカッターは置いていませんでした。
で、楽天で探して安くて口コミ評価が高かったのがこれ。↓
これがあれば私でも簡単に突っ張り棒を切断できそう。
だがしかし、お値段がお高い。
パイプカッターの中ではお手頃価格とはいえ、1600円。
1,600円払ってパイプカッターを買うなら、400円で粗大ごみに出した方がいいかな。
買えば今後ほかのことにも使えるけど、パイプカッターを使う機会ってそうそうないもんな。
ということで、パイプカッターは見送り。
もう1つの方法を検討する。
それが、金切鋸で切る。
金切鋸は100均に売ってた!
うちの近所のキャンドゥ―では大工用品とかDIYのコーナーに置いてありました。
キャンドゥ―にあるならダイソーにもきっとある。
スーパーの2階とかに入っている大きめの店舗なら置いてるのではないかと。
軟鉄、アルミニウムなら切れるということなので突っ張り棒も切れるはず。
金切鋸を100円で買えることはわかった。
でも、悩みました。
リサーチしている時に「突っ張り棒を金切鋸で切った」という人の体験談を読んだのだけど…
約10分かけて切れるのは突っ張り棒の直径の7割ほど。
そこまで切れたらあとは力技で折る。
ということなんですよね。
1か所に切り目を入れるのに10分。
うちにある突っ張り棒を全て30㎝未満に切るとなると…
160分はかかかる。
(16か所×10分)
え、めちゃくちゃ大変。
金額としては金切鋸代の100円で済むけど、労力がはんぱない。
これなら粗大ごみ代400円出した方がいいかも。
ということで、こちらも今回は却下になりました。
まとめ
突っ張り棒は短く切れるなら不燃ごみで出せるのでお金をかけずに捨てられます。
- パイプカッターや金切鋸が家にある。
- 作業してくれる人がいる。
- お金をかけなくてすむなら労力は惜しまない。
というなら、突っ張り棒を安く捨てられます。
が、私はかかる時間と労力を考えた結果、今回は粗大ごみで捨てることにしました。
金切鋸で切ったり折ったり、片付けもしたり、と考えるとたぶん3時間くらいかかるので。
それなら400円払ってもそのまま持っていってもらった方がいい。
むしろ、400円で持っていってくれてありがたいとすら思えました。
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