玄関ドアの隙間テープの貼り方!100均テープを賃貸の部屋に貼ってみた
ドアの隙間を埋めるために玄関ドアに隙間テープを100均で買ってきて貼りました。
玄関ドアの隙間テープの貼り方や賃貸での注意点をまとめたので、参考にどうぞ。
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<目次>
ドアの隙間を埋めるぞ!
少し前に賃貸のアパートに引っ越したのですが、玄関のドアに隙間があるんですよね・・・
新築の物件なんですけど、玄関ドアの上と下にかなり大きな隙間がある。
昼間、部屋の中から見るとこんな感じで外の光が際立って見えるくらい隙間が空いているんですよ(;;)
こんなに隙間が空いていたら秋冬はすきま風が吹きこむので玄関はもちろん、一人暮らしの小さな部屋は超寒くなります。
さらに春夏は虫が侵入してくる恐れあり・・・
ということで、
ドアの隙間を埋めるべく、玄関ドアに隙間テープを貼ることにしました。
玄関ドアの隙間テープを100均で買ってきた
使ったのは100均のダイソーの隙間テープです♪
ダイソーには隙間テープが何種類かあるのですが、玄関ドアのすきま風対策、虫対策に使うのはスポンジタイプの隙間テープです。
今回買ってきたのは隙間テープは長さ5m、幅1.5㎝、厚さ1㎝。
これ1つで長さは十分足りそうです。
玄関ドアの隙間テープは厚みがありすぎるとドアが閉まらなくなるので、できればもうちょっと薄いのが欲しかったんですが、
私の行ったダイソーではスポンジタイプの隙間テープはこれが一番薄目だったので、これにしました。
ちなみに、
玄関ドアの隙間テープで厚さ1㎝というのはかなり厚めです、正直、ドアがちゃんとしまるかどうかギャンブルです^^;
なので、
心配な方は玄関ドア用に厚さ2㎜程度の薄めの隙間テープがあるのでそちらを用意した方が安心です↓
で、
隙間テープの作りとしてはどこで買っても大体同じですが、一応ダイソーの隙間テープをお見せするとこんな感じ↓
スポンジの裏に両面テープがついています↓
玄関ドアの隙間テープの貼り方
玄関ドアに隙間テープを貼る場合、貼る場所はドアの蝶番がついている辺以外の3辺に貼ります。
「コ」の字型に貼るイメージですね。
人によっては玄関ドアのまわりをぐるりと一周貼る人もいると思います。
うちの場合は、蝶番がついている辺はあまり隙間がないし、手を当てても隙間風が入ってこないので貼るのをやめました。
たぶん、こっちも貼ってしまうと確実に玄関ドアが隙間テープで閉まらない気がするので。
こっち側にも貼るなら絶対に薄めの隙間テープを用意した方がいいです。
で、
玄関ドアの隙間テープを貼り付ける場所はドア側ではなく、
ドアを閉めた時にドアが当たる戸当たりの部分です。
内の場合、部屋の中から押し開けるドアなので、ドアの下側の場合は上から見るとここに隙間テープを貼ります↓
部屋の外側から見るとここです↓
隙間テープを貼る手順はいたって簡単。
①隙間テープを貼る場所の長さにあわせて切る
テープが短かったり、切り口が斜めになっていたりしするとちょっとした隙間ができてしまいます。
そこから隙間風が入ってきたりするのでちゃんと測って、丁寧に切るのがポイントです。
②貼る場所をきれいに拭く
次に隙間テープを貼り付ける場所をきれいに拭きます。
特に玄関は砂埃などで汚れていることが多いので、そのまま隙間テープを貼り付けるとテープがつきにくくて剥がれてしまうことがあります。
100均の隙間テープは粘着力が弱めなので、ちょっと面倒だけどこの一手間は大事です。
③隙間テープを貼る
あとは隙間テープを貼り付けるだけ!
端に隙間ができないように、貼る場所とテープの間に隙間ができないように、丁寧に貼ります。
玄関ドアの隙間テープの貼り方は難しいことは何もないけど、丁寧に作業するのが大事ですね。
で、手寧に作業しても10分くらいで全部の作業が終わります。
完成した様子がこちら↓
ちゃんと拭いた方がいいといいながら結構汚いのが気になりますが^^;
隙間テープはちゃんと貼れてます。
貼る前はこんなにドア下に隙間があったのに
しっかりと隙間テープで埋まりました。
サイドはこんな感じ↓
やっぱり玄関ドアの隙間テープに厚さ1㎝は厚すぎますね^^;
ドアを閉めるとこんな感じ↓
隙間テープを貼った直後は玄関ドアが隙間テープの厚みで閉まらなくなりました・・・
まずい・・・!?
と思ったのですが、手でぎゅうぎゅうとスポンジを潰し、ドアをグッと引っ張ってみたら何とかドアが閉まり、ちゃんと鍵もかけられました。
最初はスポンジに膨らみと弾力があるので玄関ドアが閉まりにくいですが、だんだんとスポンジがペタンコになっていくので閉めやすくなると思います。
ただ、ドアの作りによっては厚さ1㎝の隙間テープだと玄関ドアは閉まらなくなる恐れがあるので、くれぐれもお気をつけて。
玄関ドアに隙間テープを貼る時の注意点
玄関の隙間テープはすきま風対策で貼ることが多いと思うんですけど、隙間テープを貼る時に隙間ができてしまうとそこから風が入ってきます。
で、小さな隙間に風が入り込むと「ピューーー」というような甲高い音がしたりします。
なので、隙間ができないように丁寧に貼るのが大事です。
あと、
スポンジの隙間テープは劣化します。
日に当たったり雨風に吹かれたり、毎日ドアが当たることで潰れたり擦り切れたり。
で、スポンジ部分が劣化すると隙間テープを剥がす時にスポンジだけポロポロとれて粘着テープだけが貼り付けた部分に残っちゃうことがあるんですよ。
こうなるとめちゃくちゃ剥がしにくいです!
なので、玄関ドアに貼る隙間テープはできれば、秋冬、春夏などで定期的に張り替えた方がいいです。
玄関ドアの隙間テープまとめ
ダイソーの隙間テープはそれほど粘着力が強くないので、賃貸の部屋に貼り付けても剥がす時も苦労しないし、跡もそんなに残らないと思います(貼る場所にもよりますが)。
ただ、ホームセンターで売っている値段の高い隙間テープは粘着力がしっかりしていることもあるので、心配な場合はこのあたりも参考にしてみてください↓
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