【実録】ダイソーのアルミシート厚手を床に使ってみた本音の評価

フローリングの床の保温対策に100均のアルミシートを試してみました!
ダイソーに売られているアルミシートの比較やダイソーのアルミシート厚手タイプを使ってみた私の本音の感想がこれです。
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<目次>
100均のアルミシートで床を寒さ対策!
早いものでもうすぐ11月、気温がぐっと下がり冷え込む日も増えてきました。
となると気になるのが
床の冷え!
椅子に座っているときの足元が寒いし、お風呂上りに床でボディケアをしたりするとせっかく温まった体が芯まで冷える・・・
一応カーペットは敷いてるんですがしんしんと床の冷たさが伝わってきます。
ということで、カーペットの下に敷いて保温する断熱アルミシートを床に敷いてみることにしました。
ネットで調べると良さそうな床の断熱シートがたくさん売られています。
物にもよるけど床の保温シートってなかなかいいお値段。
見た目はスポンジがついたただのアルミシートなのになんでそんなに高いんだろうなぁ?
100均のシートと何が違うんだろなぁ?
と思いひとまず、100均のアルミシートを見にいってきました。
ダイソーのアルミシートを比較
家の近所のダイソーでは10月に入ると既に寒さ対策のコーナーができてました。

時期的に入り口近くの目立つコーナーはまだハロウィンに占領されているのでアルミシートのダイソーの売り場は家具に使う便利グッズやDIYのコーナーにありました。
ここのダイソーはまぁまぁ大きめの店舗で、いま買える床用のアルミシートはサイズや値段が違うものが3つありました。
値段や大きさを比べて一番手頃なのはこれ↓

90×180cmで100円の保温アルミシート。
安いので試したいな、と思っていたんですが、手にとってみて真っ先に感じたのが
薄っ!!
ってこと。
ほんとペラペラなんですよね~。
ネットショップで売られている高いアルミシートと100均のアルミシートの一番の違いはシートの厚さだと実感しました。
どうなんだろう?この薄さのアルミシートで本当に保温効果があるんだろうか?
と悩んで他の2つに目をやると1つのアルミシートには「厚手」の文字が!


70×120cmの厚手タイプで100円。
でも、この商品は袋に入っているのでアルミシートの厚みをその場で確認できない。
厚手は気になるけどこれだとサイズがちょっと小さいかなぁ・・・
と思い最後の1つに目をやってみる。

180×180cmで300円。
これは特に厚手とは書いていないので最初のシートと同じくらいの厚さなのかな?
ダイソーにあるアルミシートの大きさだとこれが一番いいけど300円出して保温効果がイマイチだったら嫌だなぁ。
と思い、あれこれ悩んだ末に、今回は100均のアルミシートの厚手タイプがどれくらい厚いのかを確かめてみることにしました。
ダイソーのアルミシート厚手タイプを使ってみた!
というわけで、今回買ってきたのが
70×120cmの厚手タイプで100円のこれ↓

さっそく袋から出してアルミシートの厚さを確認してみる。
アルミシートを広げて触った瞬間、あれ?と思う。
・・・うーん、これで厚手っていうんだろうか?

薄いアルミシートの裏にこれまた薄い緩衝材のようなものがついてる感じ。
ダイソーのアルミシート厚手タイプの厚みを定規で測ってみると・・・
わずか1mm!!
ダイソーの売り場にあった薄いアルミシートの厚みはわからないんですけど、手で触った感覚だけでいうと売り場のペラペラのアルミシートとあまり変わらない気がする・・・
まぁ100円だし、こんなもんか?と思いつつも、やっぱりこれは厚手とはいえないんじゃ・・・という気持ちも拭えない。
まぁ厚さはさておき、保温効果を発揮してくれればそれでいいので100均アルミシートを床に敷いてその効果を確かめてみます。
アルミシートは裏表がわかりにくて、どっちが上?って思うんですが、床のアルミシートの向きは銀シートの面を上にします。
今回のアルミシートは70×120cm。
わかってはいたけど、実際に部屋に敷いてみるとやっぱり小さい。

たたみ一畳にも満たない大きさなので6畳の部屋に敷いてもこじんまりしてますね。
部屋の真ん中に小さな島ができた感じで遠足のレジャーシートみたいです。
アルミシートの床への効果は?
さて、肝心の保温効果はどんなもんかとまずは銀シートの上にそのまま座ってみました。
すると・・・
な、なんということでしょう!!
あんなに薄っぺらくて正直なんの期待もかけていなかったのですが、ペラッペラの100均のアルミシートの上は
しっかりと暖かいのです!
アルミシートすごい!
(p゚∀゚q)♪
期待が薄かっただけに思わず感動w
でも、床に直接座るのとは本当に雲泥の差。
まず温かさ。
フローリングの床に直に座ると厚手のスウェットをはいてても冷~っとして風邪ひくのは時間の問題だなという気がしてくる。
その嫌な感じがアルミシートの上だと全然ないんですよ!
むしろなぜか暖かく感じるくらい。
不思議~!
あと、薄いですが緩衝材のような?スポンジのような?ものがついてるので板張りの床の固さが和らいでアルミシートを敷くだけでおしりや足が痛くなくなります。
ダイソーのアルミシート、薄いのになかなかやるじゃないか。
続いて、
アルミシートの上にカーペットを敷いてみます。
あんなに暖かいアルミシートの上にふかふかカーペットを敷いたらどんだけ暖かくなるんだろう?♪
とワクワクしながらカーペットの上に座ってみる。
・・・あれ?そんなに暖かくない?
銀シートに直接座ったさっきの方が暖かく感じる、なんでだろう?
と思って調べてみると、アルミには熱を跳ね返す効果があって体に直接ふれると自分の体温が跳ね返ってくる、ということらしい。
だから災害時の防寒対策にもアルミシートが使われるんですね。
アルミシートの上にカーペットを敷いてもその効果は変わらないけど、カーペットを挟む分さっきほど直接は暖かさを感じないってことですね。
直接座った時がすごく暖かかったのでちょっと残念。
ちなみに、床の断熱シートの冬の効果はシートの上は部屋の暖かさが床に逃げないように、シートの下は床下からの冷たさが部屋に伝わらないようにしてくれてます。
ダイソーのアルミシート厚手の感想まとめ
ダイソーのアルミシート厚手タイプは厚手とはいいつつ結構ペラペラです。
でも!その薄さからは想像できないくらいダイソーのアルミシートはしっかりとした保温効果を感じられました。
100円でこの効果なら床の保温シートとしてなかなかいい仕事してくれてると思います。
うちは住まいが東京だから気温が氷点下になることはないしアルミシートは百均でも十分でした。
床の寒さ対策として、足元が寒い時のエアコンの効果的な使い方や、隙間風を防ぐすきまテープの貼り方をこちらにまとめているのであわせて参考にしてみてくださいね↓
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