フローリングの寒さ対策に100均!冷たい床や冷気を防ぐグッズ

ダイソーで買えるフローリングの床の防寒アイテムを紹介!
底冷えする床を暖かくしたり、冷気やすきま風を防ぐ便利グッズがこちらです。
私が「これ良い!」と思ったものは個別にレビューも書いているので、参考にしみてくださいね。
フローリングの寒さ対策の100均グッズ:床
フローリングの寒さ対策ということで、まずは床そのものに使う100均グッズを紹介しますね。
【アルミシート】
底冷えする床を暖かくするためのアイテムといえば、まず思い浮かべるのが保温アルミシートですよね。
ダイソーでも床に敷くアルミシートはいろいろな種類が売られていて、秋ごろから店頭に並び始めます。

それぞれのアルミシートの違いはまず大きさ。
私が見たものだと
160×90㎝
120×70㎝
というのがありました。
あと、シートの厚さも微妙に違うようです。
100均のアルミシートは通販やホームセンターに売られているアルミシートに比べるとめちゃくちゃ薄いです。
正直、「厚手」という商品でもペラッペラ。
なんですが、そのペラペラのアルミシートが1枚あるかないかでフローリングの床の冷たさが体感として全然違います!
詳しい体験談はこちらにまとめたので参考にどうぞ↓
【ジョントマット】次に使えそうなのがジョイントマット。
プレイマットやパズルマットなんて呼ばれることもあるものです。
マットの端に出っ張りがついたパズルのピースのような形になっていて、組み合わせることで大きさを広げていけます。
ダイソーには大きさや素材が様々なジョイントマットが売られていますよ!

ダイソーのジョイントマットで一番オーソドックスなのはEVA樹脂でできた30cm×1cm×30cmのジョイントマットで、2枚入りで100円です。
カラーはホワイト、ブラック、ブラウン、アイボリーがあります。
床に敷くとフローリングの冷たさを感じなくなるのはもちろん、厚みが1㎝あるのでフローリングの硬さを感じず快適に座れるようになります。
このダイソーのジョイントマットについてはこちらに詳しく書いています↓
その他に、ダイソーには表面が木目調、ベロア調のもの、ボア、カーペットタイプのジョイントマットもあります。
このあたりは1枚で100円です。
特にダイソーのジョイントマットのふわふわのボアタイプはすごく人気のようで、店頭でも見たことないし、ダイソーのネット通販でも在庫なしになっていることが多いです。
商品としてはホームページに残っているので、商品が補充されそうな秋の季節のはじめがねらい目かもしれません。
あと、フローリングの防寒対策で人気のあるコルクマットもダイソーだとジョイントマットとして売られています。

サイズは32cm×32cm×0.7cmで、1枚100円です。
あと、
ダイソーのジョイントマットで大判のものだと45×45㎝というものもありますよ。
EVA樹脂で厚さは1㎝です。

【タイルマット】
ダイソーのタイルマットは「ピタッと吸着マット」という名前で売られています。

30×30cmで、1枚100円です。
ピタッと吸着マットは表はカーペット風で、裏面には滑り止めがついています。

この滑り止めが吸盤のようなはたらきをしてフローリングに吸着するので、フローリングにマットを置いてもずれないのがいいところです。
ベージュ、ネイビー、モスグリーン、グレー、ブラック、カフェブラウンなど、わりと落ち着いた色合いが豊富です
フローリングの寒さ対策の100均グッズ:窓
フローリングの寒さ対策で窓?と思うかもしれないのですが、実は窓から流れてくる冷気が床に溜まるのも冬のフローリングの冷たさの原因の1つになっています。
なので、窓の冷気対策をすることでフローリングの床の寒さを和らげることができます。
窓の寒さ対策で使える100均アイテムには次のようなものがあります。
【窓用バブルシート】
バブルシートというのはわかりやすく言うと梱包などでよく使うプチプチのことです。
ダイソーの窓用バブルシートは秋冬の季節商品なので、時期になると店頭に並び始めます。
窓の防寒対策としてはふつうのプチプチを貼り付けてもいいんですが、窓用の商品にはちょっと違いがあります。
例えば、ダイソーの窓の防寒用のバブルシートはシンプルな透明なものの他に柄の入ったものがあります。
窓用バブルシートは100均だとセリアなんかでも売っていて、お店によって柄が違います。
雪の結晶とかノルディック風のデザインとか、冬ならではのおしゃれでかわいいものもありますよ。
あと、窓用のバブルシートはテープを使わず、水だけで窓に貼り付けできるものがあるのもポイントです。
100均のプチプチではないんですが、私が窓にプチプチを貼ってみた感想はこちらに詳しく書いています↓
【すきま風防止シート】窓からの冷気やすきま風を防ぐアイテムにはすきま風防止シートというのもあります。
これは商品によって大きさや素材が違うんですが、高さ30センチくらいのボードを窓の前に建てることで冷気やすきま風が部屋の中に流れ込むのを防ぐアイテムになります。
ダイソーだと「あったかボード」という名前で売られています。
サイズは幅200cm×高さ30cm。
ハサミで簡単に切れるので横幅は窓にあわせて調節できます。
ダイソーのあったかボードは木目調のようなおしゃれなデザインがあるのもポイントです。
フローリングの寒さ対策の100均グッズ:すきま風
冬になると窓以外にもすきま風が入ってくるところがあって、それもまたフローリングの床を冷たくする原因になっています。
窓の他に特に対策したいのが玄関や廊下のドアから入ってくるすきま風。
ダイソーですきま風の寒さ対策に使えるのはこのあたりのグッズです。
【断冷カーテン】
断冷カーテンはビニールでできたカーテンなんですが、特徴的なのがその長さ。
ダイソーの断冷カーテンは45×230㎝!
防寒対策でカーテンを使う時は床ギリギリよりも床につくように垂らして長めに使う方が効果的なので、長さが2m30㎝あるというのがすごく役立ちます。
横幅が45㎝しかないのでドアに使うなら2枚くらい、窓に使うなら4枚くらい必要になることもあります。
カーテン自体は薄くてもビニールなのですきま風や冷気を防ぐ効果は抜群ですよ。
【シャワーカーテン】
できれば断冷カーテンを使いたいところなんですが、断冷カーテンって季節ものなのか店頭にないことも多いんですよね。
そこで100均グッズで代わりになるのがシャワーカーテンです。
シャワーカーテンもビニールでできているので、すきま風対策にはばっちり。
ただ、ダイソーにあるシャワーカーテンはサイズが138×180㎝と180×180㎝の2種類なんですよね。
これだと天井ギリギリから吊るすと下に隙間ができてしまうこともあるんですよ。
なので、すきま風の防寒でシャワーカーテンを使う場合は一枚余分に買って、足りない分をカットして養生テープなどでつなぎ合わせたりします。
【断熱アルミカーテン】
ダイソーの断熱アルミカーテンはその名の通り、アルミシートをカーテンのようにして使うグッズです。
ただ、ダイソーの断熱アルミカーテンの大きさは45×90㎝とあまり長さがありません。
2面採光の小さめの窓とか出窓とかならちょうどいいサイズなんですが、ベランダに出るような大きな窓や廊下や玄関のドアに使うと2枚張り合わせないと床まで届きません。
あと、アルミなので見た目がギンギラギンです笑
窓に使う場合は、窓とカーテンの間に設置します。
なので、廊下や玄関のドアに使う場合もレースカーテンなどとセットで使ってアルミカーテンが見えないようにした方がいいです。
アルミカーテンが見えるとなんだかすごく貧乏くささを感じます。
【隙間テープ】
すきま風対策といえばなんといっても隙間テープ!
ダイソーにもいろいろな種類の隙間テープが売られています。
ダイソーの隙間テープの種類についてはこちらを参考にどうぞ↓
隙間テープは窓のすきま風対策にも使えるんですが、私はもっぱらドアの下から吹き込んでくるすきま風の対策に使っています。
ドアの隙間ってほんのわずかに隙間が空いているんですが、ここを埋めるだけでフローリングの床に座っている時の寒さが激減します!
ダイソーの隙間テープを使った時の体験談はこちらに詳しく書いています↓
あと、100均のセリアだとドラフトストッパーといって、ドア下にはめて隙間を埋める専用の商品も売られていますよ!
フローリングの寒さ対策の100均グッズまとめ
今回紹介したグッズを駆使すれば100均アイテムだけでもフローリングの寒さ対策はかなりいろいろできます。
100均アイテムにこだわらなければフローリングの寒さ対策には他にも便利なアイテムがたくさんあるし、エアコンの使い方などを工夫することで床を暖めることもできます。
そういったフローリングの寒さ対策全般についてはこちらにまとめているので参考にしみてくださいね↓
(フローリングの寒さ対策まとめリンク)
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