ダイソーの隙間テープの種類の違いは?最適な使い方はこれだった
部屋の隙間風対策に隙間テープを使おうと思いダイソーに行ったところ思いのほか種類があることに驚き!
隙間テープの違いや種類ごとの適した使い方がよくわかりませんでした。
そこで、私が初めて隙間テープを買う時にわからなかった隙間テープの特徴や使い方のポイントをまとめておきますね。
また、この記事の終わりに実際にダイソーの隙間テープを使ってみた体験談や、賃貸で隙間テープを使う時の悩みの解消法の記事へのリンクも貼っておくので参考にどうぞ。
<目次>
ダイソーの隙間テープの種類と使い分け
冬になると一人暮らしの部屋にピューピューと隙間風が吹き込んでくる・・・
寒いのはもちろん、部屋が暖まらないのでエアコンの電気代がやたらかかる!!
ということで、部屋の隙間を埋めるべく近所のダイソーに隙間テープを買いに行きました。
すると、
ダイソーには私が思った以上に隙間テープがいろいろありました。
え?どれがいいんだろう?と思い、とりあえず一番オーソドックスなすきまテープを買って帰りました。
さっそく部屋のドア下の隙間を埋めてみたところ、部屋に流れ込んでいた冷気をしっかりブロック!
隙間テープ最高!
と思ったのも束の間、次の瞬間、思わぬ失敗に気づきました・・・
その件についてはこちらに詳しく書いてます↓
失敗してようやく
隙間テープは種類ごとに特徴がある!
ということに気づいた次第です。
そこで、
ダイソーで買える隙間テープの種類と使い方の特長についてまとめておきます。
①引き戸や窓の隙間をふさぐタイプ
まず、ダイソーの隙間テープで一番種類が多いのがスポンジに粘着テープがついたタイプです。
メインになっているのは
幅1.5cm、厚さ0.8cm、長さ5mのすきまテープ。
その他に
幅1.5cm、厚さ1.6cm、長さ2.5mの厚手のすきまテープや↓
幅3.0cm、厚さ1.0cm、長さ2.5mの幅広のすきまテープがあります↓
100均の隙間テープで3cmはなかなか見ないのでさすがダイソーといった感じです。
このスポンジタイプのすきまテープは「戸あたり音防止」と書かれているように、窓や引き戸の端に貼ることで隙間を塞ぎつつ戸や窓が壁に当たる音や衝撃を防ぐのに使えます。
その他、幅や厚みがあえばドアの周りを囲むなどちょっとした隙間を埋めるのに役立ちます。
②防音タイプ
次に防音タイプのすきまテープです。
これもスポンジに粘着テープがついています。
同じつくりなのに先ほどのすきまテープと何が違うのか?
というと、
スポンジの密度が違います。
防音テープの特徴はギュッと詰まった高密度のスポンジを使っていること。
ドアや窓の隙間をこの防音テープで塞ぐことで部屋の外に音が漏れるのを防いでくれます。
ダイソーの防音テープは粘着力がそんなに強くないので屋外ではなく部屋の中で使う用です。
あと、
最初のすきまテープに比べてスポンジの穴が少ないので防寒対策にもより効果を発揮します。
隙間風対策をする時もサイズがあうのであれば防音テープを使ったほうが隙間風をより防いでくれるのでエアコンで部屋を暖めたい時には重宝しますよ。
③起毛タイプ
最後の隙間テープは起毛タイプです。
モヘアタイプともいいます。
私は初めて起毛タイプのすきまテープを見た時に「え?スカスカじゃん!スポンジのがよくない?」と思ってしまったんですが・・・
スポンジタイプのすきまテープで失敗してみて起毛タイプのすきまテープの優秀さを実感しました。
起毛タイプの隙間テープの良いところはなんといっても毛がしなるところです。
そのため、
幅が均等じゃない隙間にも貼れます。
古い家だと家が歪んでいて、ふすまを閉めても上の方だけ隙間ができてしまう、なんてこともあるじゃないですか。
そこにスポンジの隙間テープを貼るとやっぱり上だけ隙間ができてしまう。
でも、
起毛タイプのすきまテープなら下の方は毛が倒れるので上の隙間も埋めることができるんです。
また、網戸と窓の隙間など頻繁に動きがあるところに貼れるのも起毛タイプのすきまテープの強みです。
スポンジの隙間テープだと隙間の大きさとスポンジが一致してないと引っかかって網戸や窓が閉まらなくなったり、隙間テープが剥がれてしまったりします。
その点、起毛タイプの隙間テープは毛がしなって厚みを調節できるのでいろいろなところに柔軟に使えます。
ダイソーの隙間テープまとめ
ダイソーのすきまテープには5mなどかなり長いものもあるけど、どれも100円なのでコスパがいいです。
すきまテープの種類選びに失敗してもそれほど痛手じゃないのも嬉しいところ。
隙間テープを選ぶ時は用途と埋めたい隙間の幅や厚みをしっかり確認してぴったりあうものを選ぶのがポイントです。
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明日買いにゆきます
お山の大将さん
コメントありがとうございます^^
ダイソーはお店の大きさによって品揃えが違いますが、大きいところだと本当にいろいろ種類がありますよ!
自室の部屋の下の隙間が気になって検索してたらこちらにたどり着いて記事読ませて頂きました!
見栄えは悪いかもですが、ドアの下の隙間のドアの方にテープを貼らずに床の方にテープを貼ってみたらどうでしょう?笑
カーペットの続きをドア下の隙間までテープで補強して伸ばす感覚!みたいな感じでうまく行きませんかね?
みーさん
コメントありがとうございます^^
そう、それ!私も考えました笑
カーペットを敷いている時期なら目立たないですよね。
フローリングに糊跡がつきそうなのがちょっと心配ですが、100均の隙間テープなら粘着力がそこまでじゃないから大丈夫かな?とも思ったり。
大変参考になりました。
早速買って試してみようと思います。
せんむさん
コメントありがとうございます^^
お役に立てたようで、よかったです。