スーツがきつい時の対処法!ジャケットやスカートの応急処置はこれ |
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スーツがきつい時の対処法!ジャケットやスカートの応急処置はこれ


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スーツがきつい

最近はオフィスカジュアルの職場も多いし仕事をしていてもスーツを着る機会ってあまりなくて、スーツを着るのは職場が変わる面接の時くらいだったりします。

でも、スーツを買って数年経つと体型って変わるじゃないですか(え?私だけ?)

久しぶりにスーツをひっぱり出してきて着てみたら・・・

あれ?きつい!?え?太った?スーツがパツパツなんですけど!?

というドキッとすることがありまして。

ス、スーツ新調しないとダメかな・・・?と思いつつどこかが傷んでるわけじゃなくまだまだ着られる品だし、何よりスーツを買い換えるってかなり痛い出費!

ということで、スーツがきつい時に私が試した対処法あれこれです。

明日までになんとかしたい!という方はまずこちらからお読みください
スーツがきついときに明日までにできる応急処置と対策はこれ!

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PICK UP

スーツのジャケットがきつい

まずはスーツのジャケットがきつい時の対処法を紹介しますね。

ジャケットの肩周りがきつい

ジャケットの肩周りがきつい時にできるのはこの3つです。

インナーの上にジャケットを羽織る

ジャケットの肩周りがきつい場合はできるだけそのあたりの厚みを減らしてあげることが大切。

ジャケットがパツパツの状態で無理やり羽織ると下に着ているワイシャツやブラウスがしわになって、それがそのまま表面に浮き出てしまうこともあります。

そこで、こういう時に一番簡単にできる対処法がジャケットの中をできるだけ薄着にすること!

キャミソールやタンクトップなど袖のないインナーの上に直接ジャケットを羽織ります。

減るのは布1枚ですが、これだけで腕や肩周りがスッキリするし、浮き出ていたしわがなくなって見た目もすっきりします。

キャミソールやタンクトップはできるだけ襟ぐりが深いもので、上の方まで覆ってくれるデザインを選びます。

Vネックは胸元が見えそうになるのでフォーマルな時にはあまり向きません。

ノースリーブの上にジャケットを着ると脇が直接ジャケットにあたるので、汗染みができないように汗パットなどをつけておいた方が安心です。

あと、冬は長袖を着ていって、人に会う直前にインナーを着替えると寒い時間を減らせます。

ジャケットをお直しに出す

スーツの肩周りがきついという場合、それがオーダーメイドのスーツならまだ着られる可能性はあります。

オーダーメイドのスーツは縫い代部分に少し余裕をもって作っていることがあるのでお直しに出せば肩まわりのサイズを広げることができるんです。

でもジャケットのお直しとなると料金はだいたい5,000円くらいから、期間は10日から2週間くらい見ておいたほうがいいです。

ちなみにスーツの肩まわりを自分で広げるのは素人にはまず無理。

それと、既製品のスーツだと余計な布を使わず最小限の布で作っているのでリフォームに出してもサイズを広げるのが難しいです。

ジャケットだけ買いなおす

インナーを変えてもジャケットがパツパツ、お直しに出す時間もない・・・

そんな時はスーツのジャケットだけ買いなおすという手もあります。

最近はスーツでも上下で色の違う組み合わせをきるというスタイルも増えてきたので、よほどかしこまった場でなければジャケットとスカートの色が少し違っていて違和感はありません。

同じ色で違和感なく揃えられるならそれもいいですが、黒のスカートなら紺やベージュのジャケットをあわせてもおかしくありません。

逆にスカートが紺やベージュなど色つきならジャケットはほぼ同じ色か、黒を選ぶとあわせやすいです。

スーツの前が閉まらない

次にジャケットの胸元がきつい時や前のボタンが閉まらない時にできる対処法です。

肌着を変える

ジャケットの胸まわりがきついという時はまずインナーを変えてみます。

特に冬は寒さ対策で厚手の肌着を着ていることがありますよね。

たかがインナー、されどインナー。

インナーを変えたくらいで何か変わるの?と思うかもしれませんが、変わるんですよ。

私がこれまで着てきたあったかインナーだとユニクロの極暖シリーズや裏起毛のインナーは生地がかなり厚手です。

それをできるだけ生地の薄いものに変えるだけでもジャケットの着心地が変わってきます。

そうは言っても真冬だとインナーなしでは寒いですよね。

極力薄いインナーを!というこであれば世の中にはこんなに薄いインナーもあります

さすがにインナーなしでは寒いけど、インナーを着るとジャケットがパツパツ・・・という時には試してみる価値ありです。

あと、インナーを薄手にして寒く感じる時はスパッツを履いたり腹巻きをしたり、お腹にホカロンを貼るなど上半身に着込む以外の方法で寒さ対策をします。

お腹や腰まわりを温めると血行がよくなるので体を温めやすくなりますよ。

下着を変える

ジャケットの胸まわりがきついときは下着を変えるのも効果的です。

ワコールなどでは大きな胸を小さく見せるミニマイザーブラという商品があります

このブラは大き目のカップがしっかりとバストを包んでボリュームを抑えてくれるつくりになっています。

着る時に背中や脇のお肉もカップの中に流すようにすると胸まわりがすっきりしますよ。

胸元のボリュームが抑えられてジャケットを着たときの見た目もすっきりきれいになります。

ボタンの位置をずらす

それでもまだジャケットがパツパツという時はジャケットのボタンの位置をずらすという手もあります。

ジャケットの布を裂いてスーツのサイズを大きくするのは素人には無理ですが、ボタン位置の調整くらいならなんとかなります。

ボタンのつけ方が多少汚くてもジャケットで隠れるのでボタンを留めていれば問題ありません。

ジャケットを買いなおす

インナーや下着を変えてもジャケットの前がしまらないとなるとそのスーツを着続けるにはダイエットなど体のサイズダウンが必要になります。

ジャケットの胸周りは余分な布がないのでお直しにだしてもサイズを広げることができないんですよ。

そのためどうしてもきつい場合は新しいジャケットを買いなおすことになります。

胸まわりがきつくて新しいジャケットを買う時は胸まわりのサイズにあわせて選ぶのがポイント。

胸のサイズにあわせると肩がダボッとしたり袖が長かったりしますが、肩や袖はお直しにだせば補正できます。

少しでも手頃なものをということであればニッセンで探すのもおすすめ。

ニッセンのスーツはバストのサイズで選べるものもあります

【ニッセン】ファッション通販ページ

スカートやパンツがきつい

次にスカートやパンツなどスーツのボトムがきつい時の対処法を紹介しますね。

スーツのスカートやパンツのウェストがきつい時に試す10の方法

スーツがきついという時に一番悩むのがスカートやパンツのウェストです。

ホックやチャックが閉まらない!という時の対処法を服と体の両方のアプローチ別に紹介しますね。

ホックを留めないではく

チャックは閉まるけど一番上のホックやボタンが留められない!という時はホックを留めないで履くという手もあります。

これはチャックが上まで閉まることが前提で、なおかつチャックがしっかりしている場合に限ります。

安物や壊れているチャックでなければチャックについているつまみを下に向けておけばチャックが開くことはないです。

ただ、お腹まわりがパンパンの場合はお腹に力を入れるとその勢いでチャックが開くなんてこともなくはない・・・

やっぱり少し心配は残ります。

なので、ベルト通しがあるパンツならベルトをしてズボンが落ちないように留めておきます。

ただ、スカートはベルト通しがないのでふつうのベルトだと留めにくいです。

そこで私が使っていたのがこういうの

太めのゴムのベルトです。

これでギュッとウェストを抑えることでスカートを固定します。

太すぎるとジャケットの前側のVのところから見えてしまうのでベルト選びは注意が必要ですが、太目のベルトのほうがしっかり留まっているという安心感があります。

留め具を使ってウエストを伸ばす

簡単にウェストサイズを広げたいという時はウェストお直し用の便利グッズを使うという手もあります

スライドして長さ調整できるアイテムに留め具がついているというグッズで、縫いつけなども必要なくただひっかけるだけで使えるのが便利です。

これをつけるだけでウェストを2.5~3cmほど伸ばすことができます。

女性用のスーツによくある細くて小さいホックにも取り付けできますよ。

スーツをお直しに出すことを考えると値段も手頃です。

ミニノビルについてはこちらに詳しく書いています

ホックを安全ピンで留める

ミニノビルを使いたいけどスーツを使うのが明日で買いに行ったり通販の商品が届くのを待っている時間がない!

という時は安全ピンを使います。

安全ピンでウェストを広げる方法は2つ。

まずはホックがしまらない時に一番上を安全ピンで留めるという方法です。

安全ピンをうまく金具に引っ掛けるだけでも留まりますが、これは大きく動くと外れる可能性があります。

スーツに穴が空いてしまいますがスーツに針を刺した方が確実に留まります。

次にチャックの下に安全ピンを留める方法。

チャックをあがるところまであげて、チャックの金具のすぐ下に安全ピンを止めます。

そうするともしチャックが下がってきても安全ピンに引っかかるので一番下までチャックが開くのを防げます。

チャックのつまみが引っかかる小さめの安全ピンを使うのがポイントです。

安全ピンで留める方法は激しく動いたり、思いっきりお腹に力を入れるとピンが飛んでしまう可能性があるのであくまで短時間の応急処置です。

サスペンダーを使う

ホックがしまらない時にスカートやズボンが落ちるのを防ぐにはサスペンダーで止めておくというのも安心です

絶対にジャケットを脱がないことが前提ですが、吊り下げる形で固定するのでファスナーが上がらず開きが大きくても安心して履いていられます。

下着で補正する

次に一瞬でウェスト周りを細くする方法として有効なのが補正下着を使うこと

使い勝手がいいのはやっぱりガードルですね。

ウェストがきついということはスーツのお尻周りや太ももきついということが多いです。

そういった気になるところを全体的に引き締めてくれるガードルはスカートやパンツがきつい時の応急処置には持ってこい!

うまくいけば一瞬でウェスト周りを数センチ縮めることができます。

ガードルは履き慣れないときつい、苦しいと感じることがあるのでできればスーツを着る日の前から少しずつ着て慣れておいたほうがいいです。

仰向けに寝てファスナーを締める

次に体へのアプローチを紹介しますね。

スーツのウェストがきつい時にまず試してほしいのが床に寝転がった状態でスカートやパンツを履いてみるということです。

立った状態だとお腹のお肉や脂肪、内臓が重力でぜんぶ下腹の方に下がってきます。

そのせいでウェスト周りが太くなってファスナーがしまらなかったりホックが留まらないことがあります。

ところが、寝転がるとお肉や内臓が腹部全体に均等にならされるので立っている時に比べてウェスト周りがスッキリします。

なので、意外と寝た状態で試すときつかったスカートが履けるということがあるんですよ。

ただ、起き上がった後もお腹を凹ませる意識を常に持っていたほうがいいです。

気を抜いてお腹を膨らませた瞬間にウェストがはち切れることがないとはいえません・・・

姿勢を正して下腹を凹ます

姿勢を正した程度でウェストサイズがかわるわけない、と思うかもしれません。

でも、姿勢が悪いと下腹とお尻がかなりぽっこりするのでちょっと体の歪みを整えるだけでウェスト周りが劇的にサイズダウンすることがあります。

私がそれを実感した証拠写真がこれ↓

ゼロトレ効果

体重は変わってないのに見た目が全然違いますよね。

この時に試したのが以前テレビなどでも話題になっていたこちら↓

人によってはゼロトレを試すと一瞬で見た目が変わりますよ!

もちろん、その体型をキープするには姿勢を正したままでいる必要があるんですが、ゼロトレって不思議でそれが自然とできるんですよ。

便秘を改善する

体へのアプローチは時間がかかることが多いんですが、短期間ですぐに効果がでるのがお通じの改善です。

便秘気味でお腹の中に便がたまっていると下腹がぽっこりしてしまうので、便秘気味の人はお通じをよくするだけでお腹がぺたんこになることもあります。

乳酸菌や食物繊維など腸内環境をよくするものを食べたり、お腹のマッサージをしたり。

運動不足の人はウォーキングをするのも効果的ですよ。

食べ過ぎを控える

これは本当に応急処置!でも地味に効果があります。

当然、食べ物を食べ過ぎればその分お腹が出てしまうので、スーツを着る前日の夜と当日の朝の食事を軽めにするだけでもお腹の出具合が変わります。

ただ、食事を抜いたりすると気分が悪くなったりするので、あくまで食べすぎを控えて腹八分に抑えるという感じにしておくのがいいですね。

むくみをとる

人の体は全身どこでもむくみます。

ふだんからケアをしていない人であればお腹まわりもしっかりむくんでいる可能性があります。

なので、リンパマッサージなどをすることでお腹まわりが多少すっきりしてきますよ。

お風呂の中やお風呂上りなど体が温まっている時にマッサージするのがポイント!

お腹周りを刺激することでお通じもよくなることがあります。

お直しにだす

ここまでの方法を試してみてもダメという感じで明らかに無理な時は早めにお直しに出すのが一番です。

スカートやパンツも縫い代がどれくらいあるかでウェストを広げられる幅が変わってきますが、最大で5センチくらい広げることができます。

お直しの代金はスカートでもスラックスでもだいたい3,000円くらいから。

期間は一週間から10日は見ておいたほうがいいです。

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スーツの太ももがきつい

スーツの太ももがきつい時は先ほど紹介したようにガードルなど補正下着をはくのが一番早くて確実な応急処置です。

補正下着ははくだけでサイズダウンできるのでスーツを着たときのシルエットもきれいになります。

スーツの太ももがきつい時の対処法はこちらに詳しく書いているので参考にどうぞ

スーツのおしりがきつい

スーツがきつい時もやはりガードル。

もはやガードルはスーツのボトムがきつい時の必須アイテムです。

あとはホックを開けるなどウェスト周りに余裕を持たせることでヒップのまわりにもゆとりを作れるのでウェストを広げる対策を一緒に試してみるといいですよ。

スーツがきつい時の対処法まとめ

久しぶりに出したスーツが入らない!となるとかなり焦ります。

お直しに出すとしても1週間くらいはかかるし、新しいスーツを買うにしても手頃な物を探したり、ネット通販なら郵送の到着を待つ時間がかかります。

なので、スーツが必要な時は余裕を持って早めに試着してサイズの確認をするのが大事です。

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ウェストを簡単に広げる便利アイテムはこちら

即効でスタイルアップできるガードルはこちら

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千代(ちよ)です。

東京でおひとりさまライフを楽しむ独女です。

長いこと干物女をやってきたんですが、毎日を楽しむ活き活きとしたきれいなお姉さんになりたいなぁと一念発起。

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