パンプスが脱げるのでコンビニへ、応急処置で使えるのはこれ!
パンプスが大きい時の応急処置でコンビニでできることを紹介!
パカパカしてかかとが脱げる時に試したいのがこれです。
コンビニで買えるもので使えるアイテムと、その他に知っておくと役に立つ情報をまとめておきますね。
<目次>
パンプスが脱げる応急処置でコンビニでできること
新しいパンプスをはじめて履く時に、家ではぴったりに感じたのにいざ歩き出したらパンプスがパカパカして脱げる・・・なんてことありますよね。
で、これが決まった職場とかならパンプスが大きくても応急処置がしやすいんですけど、出先とか初めての勤務地とかだとものすごく困りますよね。
住宅街とかだとコンビニが唯一のお店、なんてことも・・・
私も、毎回勤務地が変わる仕事をしている時にパンプスのかかとが脱げるとか、ぶかぶかのことがあって、コンビニで買える物でどうにかこうにか大きいパンプスの応急処置をしたことがあります。
はっきり言って、
パンプスがぶかぶかの応急処置でコンビニでできることは限られています。
でもやれることはあるし、やらないよりましなので、できることを書いておきますね。
パンプスのかかとが脱げる応急処置でコンビニでできること
まず、パンプスのかかとがゆるいという感じで、ぶかぶかではないけどかかとが脱げてしまうくらいの時、こういう時は
絆創膏を使います。
かかと部分にバンドエイドを重ねて貼ることで厚みを出して、パンプスと足の間にできた隙間を埋める作戦です。
パンプスのかかとストッパーを絆創膏を使って作るイメージです。
で、この時、ばんそうこうは足ではなくパンプスの方に貼ります。
足はストッキングを履いているので厚みの調節で絆創膏を貼り足すのに何度もストッキングを上げ下げしなきゃいけないし、それはトイレに行かないとできい・・・
ストッキングが破れてもいいならストッキングの上から脚に貼るということもできるけど、脚は動いちゃうのでパンプスに貼った方が安定感があります。
パンプスに絆創膏を貼る時は、まず絆創膏を2~3枚重ねて貼ってみて、試し履きをして様子を見ながら枚数をどんどん重ねていきます。
パンプスの試し履きをする時は仕事をする時のように少し歩いてみた方がいいです。
立ってるだけだとぴったりでも、歩くとパンプスが脱げてしまうこともあります。
コンビニの絆創膏は安くないのでちょっともったいないけど、パンプスのかかとがゆるい時の応急処置で一番簡単にできる方法です。
あと、コンビニによってはテーピングが売られているところもあるので、テーピングを使っても大丈夫です。
絆創膏に比べるとテーピングの方が表面がザラザラというか、すべりにくい素材のこともあるので、こちらのほうがかかとを脱げにくくする効果があることもありますよ。
パンプスがぶかぶかのときの応急処置でコンビニでできること
かかとが脱げるどころではなく、足が前滑りしたり、明らかにパンプスが大きい時はかかとの隙間を埋めたくらいじゃ応急処置になりません。
なので、パンプスがぶかぶかな時は
パンプスのつま先にクッションになるものを詰めて靴の中の空間を狭くします。
で、コンビニで使えるものだと、まずティッシュがあります。
ティッシュを丸めてつま先部分に詰めることで、靴の中の空間を埋めてパンプスのサイズを小さくできます。
ティッシュを詰めてパンプスを履くと、さっきまでぶかぶかだっただけにフィット感がものすごくて嬉しくなるし、めちゃくちゃ歩きやすくなります。
ただ、ティッシュは歩いているうちに押しつぶされていくので、だんだんとまたパンプスが緩くなっていきます。
なので、パンプスがゆるくなって歩きにくくなってきたなぁと思ったら、詰めてるティッシュを交換したり、足したりする必要があります。
あと、これ、
足先がとんでもなく痛くなります!
ティッシュには弾力性がないので常に足先はぎゅうぎゅうに押し付けられた状態です。
1日その状態でいると足の指が真っ赤になったり、ひどいと水ぶくれができるので帰りは歩くのが辛いし、その後数日、パンプスを履くと足が痛いです・・・
だからこの方法は本当に「どうしても」という時の応急処置です。
コンビニにあるものだとティッシュの他にストッキング、テーピング、包帯、ハンカチなんかでも代用できます。
ストッキングや包帯の方がまだクッション性があるので足には優しいんですが、量の調節が難しいのが難点、そして値段も高い・・・
悩ましいところです。
中敷きを売っているコンビニもある
コンビニによって違うんですが、店舗によっては靴の中敷きを売っているコンビニもあります。
中敷きがあるとすれば、コンビニの日用品コーナーに並んでいます。
あと、ごく稀になんですが、健康ブームの時なんかは付録のついたムック本として中敷きのついた本が売られていることがあります。
たいていの中敷きはハサミで切ってパンプスのサイズに合わせるようになっているので、中敷きを買う時はハサミが必要です。
最悪の場合、事情を説明してお店の人にハサミを借りるという手もなくはないです。
パンプスが脱げるときにコンビニより役立つお店
住宅街とか郊外の量販店とか、まわりにお店がコンビニしかない、という状況もあるのでそういう場合はコンビニに行くしかないです。
でも、
もしそうじゃないのなら、パンプスが脱げる応急処置をするためには
100均、ドラッグストア、駅ビルとかの方が役に立ちます!
100均なら今回紹介したものはだいたい手に入るし、それ以外にも中敷きや、パンプスの前滑りを防ぐためのジェルパッド、その代用品として使えるシリコン製の耐震用のジェルパッドなんかが買えます。
あと、ちょっと大きいダイソーとかなら透明のゴムのシューズバンドとか、パンプスが大きい時にパンプスが脱げないようにするグッズがちゃんと置いてあります。
100均アイテムでするぶかぶかパンプスの応急処置はこちらを参考にどうぞ↓
次にドラッグストア。
ドラッグストアに行けば中敷きや前滑り防止のジェルパット、かかとストッパーなどちゃんとしたフットケアアイテムが手に入ります。
お店によってはシューズバンドもドラッグストアなら手に入るかもしれません。
あとは駅ビル。
これは施設によって入っている店舗が違うので絶対じゃないですが、ドラッグストアや100均が入っているところもあります。
あと、無印、ユニクロ、靴下屋なんかがあればフットカバーを買える可能性もあります。
最近はつま先部分がすごく浅めのフットカバーも売られているので、パンプスでも履けるものがあります。
ぶかぶかのパンプスならフットカバーを履いてちょうどいいサイズになることもありますよ。
パンプスが脱げるコンビニでの応急処置まとめ
パンプスが大きい時にコンビニでできることは限られていますが、何もしないよりはずっとましになります。
パンプスが大きすぎる時は紹介した2つの方法をあわせてやってみるのもありです(お金はかかりますが^^;)。
いろいろ組み合わせるとパンプスが脱げにくくなるし、安定感が増して歩きやすくなりますよ。
で、今回紹介した方法はあくまで出先の緊急事態での応急処置です。
長時間続けていると足に悪いので、その場をしのいだら後はきちんと別の対策をすることをおすすめします。
パンプスが脱げるのを防止する方法はこちらも参考にしてみてくださいね↓
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