退職のお菓子にそえるメッセージ例文!カードの場合とふせんの一言 |
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退職のお菓子にそえるメッセージ例文!カードの場合とふせんの一言


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退職のお菓子のメッセージ例文

退職する時に持っていくお菓子に添えるメッセージって悩みますよね。

どんなことを書いたらいいんだろう?失礼にならないマナーとかあるのかな?と思ったり。

でも、そう思うと当たり障りのない文章になってしまって気持ちが伝わらないなぁとも思ったりしますよね。

そこで今回は退職の菓子折りにそえるメッセージの例文や、メッセージを書く時に気をつけるといいポイントを紹介しますね。

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退職のお菓子にそえるメッセージの書き方

お世話になった職場だと退職の時に持って行くお菓子にお礼の気持ちを添えて渡したいということもありますよね。

退職のお菓子に添えるのはメッセージカードや付箋に書いたプチメッセージなんかが一般的です。

特にお世話になった人にはふせんよりもメッセージカードに書くと丁寧で印象がいいです。

メッセージカードは書くスペースがそれほど多くないので少ない言葉で自分の気持ちを伝えることが大切。

そこで退職のお菓子に添えるメッセージを書くときに意識するといいのが次の4つです。

【感謝の気持ちを伝える】

退職のお菓子はこれまでお世話になったお礼の気持ちですから、メッセージカードを添える場合はしっかりと感謝の気持ちを言葉にして書きます。

【思い出を書く】

退職のお菓子にそえるメッセージの内容はどうしてもありきたりになってしまいがちです。

そこで、仲の良かった人や特別お世話になった人には具体的なエピソードを入れることでその人一人に向けたメッセージになり、感謝の気持ちがより伝わります。

思い出は、相手にしてもらって嬉しかったことや一緒やって楽しかったこと、相手に助けられたことなど、ポジティブな内容を選びます。

【気遣う言葉を添える】

メッセージの終りには「これからもあなたに元気でいて欲しい」という気持ちをこめて相手を気遣う言葉を添えます。

「くれぐれもご自愛ください」や「これからもお身体を大切になさってください」、「元気で頑張ってください」といった感じです。

【シンプルにまとめる】

退職のお菓子にそえるメッセージをメッセージカードやふせんに書くならシンプルにまとめるのもポイントです。

言葉が少ないと「簡単すぎるかな?」と心配になったりもしますが、小さなメッセージカードには長々とした文章を書く必要はありません。

もし、苦労をともにした同期とか特に思い入れのある人に思いを伝えたいなら、小さなメッセージカードにキツキツに書くより手紙にしてしまった方がいいです。

退職のお菓子にそえるメッセージ例文

お菓子を渡す相手別に退職のお菓子にそえるメッセージの例文を紹介しますね。

上司へのメッセージ

部長や課長などの役職に様をつけるのは、二重敬語なので間違いなので、宛名は「○○部長」など名前と役職にします。

「これまで大変お世話になりました。部長にご指導いただいたことはこの先もずっと忘れません。くれぐれもお身体を大切になさってください。ありがとうございました。」

「部長には本当にお世話になりました。部長のもとで過ごせた時間は今後の大きな糧です。これからもお元気でご活躍ください。ありがとうございました。」

「○年間大変お世話になりました。○○部長に教えて頂いたことを今後に活かし頑張っていきます。部長はこれからますますお忙しくなられると思いますが、くれぐれもご自愛ください。ありがとうございました」

先輩へのメッセージ

「○○先輩 今まで本当にお世話になりました。先輩の前向きな姿勢にはいつも勉強させてもらいました。これからも元気で頑張ってください。ありがとうございました。」

「○年間本当にお世話になりました。○○先輩と過ごすことで私自身も成長することができました。これからも○○先輩のご活躍を心からお祈りしています。ありがとうございました。」

「これまでたくさんのご指導をありがとうございました。素晴らしい経験を積むことができ感謝しかありません。忙しい時期が続きますがどうぞご自愛ください。」

同僚へのメッセージ

「○○さん これまで本当にお世話になりました。○○さんにはいつもフォローしていただいて本当に心強かったです。これからも元気で頑張ってくださいね、ありがとうございました。」

「○○さん 毎月のプレゼン準備で一緒にがんばったことは本当にいい思い出です。○○さんに励まされ私も頑張れました。どうか体には気をつけてくださいね。ありがとうございました。」

「○○さん いつも明るく元気な○○さんのおかげで私も毎日楽しく仕事をすることができました。その元気で今後もますます活躍してくださいね。ありがとうございました。」

全体に向けたメッセージ

人数が多い職場やシフト制で一人ひとりにお菓子を渡しきれない職場では自分の名前と感謝の言葉を添えてお菓子と一緒に休憩室などに置いておいたりしますよね。

そういう時は自分の名前を添えて全員に向けてのメッセージを書いておきます。

「本日で退職することになりました。全員に挨拶できなくてすみません。
短い間でしたが一緒にお仕事をさせていただき、大変お世話になりました。
ささやかですが、皆さんで召し上がってください。」
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退職のお菓子のふせんの一言メッセージ例文

退職のお菓子にそえるメッセージをふせんに書くならメッセージは一言二言が限度です。

最初に「○○さん」と相手の名前を書きます。

「大変お世話になりました。ありがとうございました。」
「今まで大変お世話になりました。」
「長い間(短い間)でしたが本当にありがとうございました。」
「○○さんと一緒にお仕事できて光栄でした。」
「たくさんのご指導をいただきありがとうございました。」

付箋だと本当に書くスペースが限られてしまうんですが、できれば具体的なエピソードを少しでも加えると印象が全然違います。

あと、付箋は業務中に使うようなシンプルなものでもいいんですが、付箋そのものをちょっと工夫すると見栄えや印象がずっとよくなりますよ。

退職のお菓子に添えるのに使える私のおすすめの付箋をこちらにまとめたのでよければ参考にどうぞ↓

退職のお菓子に添えるメッセージまとめ

退職のお菓子に添えるメッセージは相手との関係や職場の雰囲気によっても変わってきます。

もしお菓子を一人一人に手渡しできるならメッセージは簡単にして直接言葉で伝えたほうが気持ちが伝わることもありますよ。

退職のお菓子を渡すタイミングによって個別に挨拶ができるかが変ってくることもあるのでこちらも参考にしてみてくださいね↓

退職のお菓子で手頃だけど高く見えるものや安いけど喜ばれるお菓子をまとめました↓

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東京でおひとりさまライフを楽しむ独女です。

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