冷蔵庫の傷防止マットは100均にある?下敷きになるダイソーアイテム
引越しで冷蔵庫を新しく購入した時に必要になるのが冷蔵庫の下に敷くフローリングの傷防止マット。
でも冷蔵庫の傷防止マットってヤマダ電機やニトリなんかで買うとちょっといいお値段するんですよね。
そもそも冷蔵庫の傷防止マットって必要?とは思うものの、床に傷がつくのも心配・・・
ということで、冷蔵庫の傷防止マットって100均に売ってないのかな?と思い、近所のダイソーをチェックしてきた結果がこちらです。
<目次>
冷蔵庫の傷防止マットは必要?
引越しにあわせて冷蔵庫や洗濯機など古くなった家電を買い換えることにしました。
今回はヤマダ電機でお買い物、あれやこれや予算内に収まるようにいろいろと商品を選んで、後は配送や設置の手続きをするだけとなった時に店員さんが言いました。
「冷蔵庫を設置する時の傷防止マットはどうしますか?」と。
その時紹介された冷蔵庫の傷防止マットはヤマダ電機で扱ってるものだったんですが、値段が3,600円くらいしたんですよ。
って思いますよね笑
小物家電がもう1つ買えちゃう値段、このマット買ったら数時間かけて予算内に収まるように家電選んだ意味がなくなるじゃないかと。
で、その場で通販の楽天も調べてみたんですけど、人気の床保護シートはやっぱりこれくらいの値段↓
私、一人暮らしが長くてこれまでいくつかの部屋に住んでるんですけど、実はこれまで冷蔵庫の傷防止マットって一度も使ったことがなかったんですよ。
というのも、冷蔵庫を置く床がしっかり固いフローリングだったのと、冷蔵庫が90Lの小さな物だったので重みで床が凹むこともないかなと。
実際、どの部屋でも冷蔵庫のせいで床に傷がついたりへこんだりということはありませんでした。
なので、冷蔵庫の傷防止マットって必要かな?と思ったのが正直なところ。
ただ、今回買った冷蔵庫はそれよりもちょっと大きい126Lのもの。
容量は差は少しですが見た目は今までのものよりだいぶ大きく感じたので私もちょっと心配になったんですよね。
で、店員さんに「冷蔵庫の傷防止マットって必要ですかね?」って聞いてみると、
「そうですね、フローリングや床に傷がつくと敷金が返ってこなかったりしますからね」と。
まぁそうですよね、店員さんはそう言いますよね、「なくても大丈夫ですよ!」なんて言って傷ついたら大変ですからね。
うーん、やっぱり傷防止マットはあったほうがいいかなぁ、とは思いつつも、やっぱり高いんだよなぁ、と思う。
そこで思いつきました。
あ、もしかして、冷蔵庫の傷防止マットって100均に売ってないかな?天下のダイソーならわりと何でもあるし!
ということで、ヤマダ電機では冷蔵庫の傷防止マットを買わず、近所のダイソーに探しに行ってきました。
冷蔵庫の傷防止マットは100均に売ってる?
うちの近所にあるダイソーはスーパーの2階フロアにどどんと入っているわりと広めのお店なので商品はわりとたくさんあります。
店内のキッチンコーナーやDIYコーナー、収納や防災コーナーなど目ぼしいところを中心に端から端まで探してみた結果、
「冷蔵庫の傷防止マット」という商品はダイソーでは見つけられませんでした。
あんなに何でもそろうダイソーだけど床保護シートはないんだなぁ、残念。
ただ!
店内をくまなくチェックする中で冷蔵庫の傷防止マットの代替品になりそうなアイテムはいくつか発見できました。
冷蔵庫の傷防止マットの代替品になるダイソーグッズ
私がダイソーで見つけた冷蔵庫の傷防止マットの代わりになりそうなアイテムがこちらです。
ジョイントマット
まず最初に見つけたのがこちら↓
マットがパズルみたいになっていて組み合わせると広さを大きくしていけるジョイントマット、プレイマットなんて呼ばれることもありますよね。
ダイソーにはいろんなタイプのジョイントマットが売っています。
まずスタンダードなのはこれ↓
大きさは30cm×30cm。
2枚で100円のものと、9枚で400円のセットがあります。
この店舗では白、黒、茶色の3色がありました。
次にこのジョイントマットの大きいバージョン↓
こちらは45cm×45cmで、1枚で100円、色はベージュのみでした。
ちなみに、このマークがついている30cmサイズのジョイントマットと45cmサイズのジョイントマットはつなげることができます↓
ダイソーのジョイントマットは厚みがあるのでいい感じ。
マットが厚過ぎると冷蔵庫の重みで本体が沈んでドアが引っかかって開かなくなることがあるそうなんですが、ダイソーのジョイントマットはそこまでの厚みではないと思います。
あと、ゴム製の商品は冷蔵庫の重みや熱で床にくっついてしまい、フローリングを汚してしまう恐れがあるということなんですが、ダイソーのジョイントマットはEVA樹脂なので大丈夫かなと。
エヴァ樹脂は水を吸わないので水が飛ぶ台所に設置するのにもいいかなと思いました。
というわけで、私はこのジョイントマットを冷蔵庫の傷防止マットの代わりに試しました。
その様子はこちらにまとめています↓
▼冷蔵庫の傷防止マットにダイソー100均アイテムを代用してみた【画像】
あと、ダイソーのジョイントマットにはコルクタイプもあります↓
大きさは30cm×30cmで1枚100円です。
ただ、コルクは水を吸うのと、ボロボロになったものがゴキブリのエサになったり卵を産み付けられるという口コミを見かけたのでキッチンには向かないかもしれません。
吸着マット
次によさそうと思ったのがこれ↓
床に貼り付ける正方形のマットでその名も「ピタッと吸着マット」です。
大きさは30cm×30cmで、1枚100円です。
色はベージュ、黒、グリーン、グレーの4色ありました。
厚みはあまりないですが、さわり心地は絨毯のような感じです。
裏面には滑り止めがついているのが便利だなと思いました。
ただ、本当に薄いカーペットのような布素材なので水をかけたら吸い込んで湿ってしまうと思います。
なので冷蔵庫の設置場所がシンクの横だと微妙かも、冷蔵庫を置くのが部屋の中とか水まわりから少し離れていれば良さそうです。
クッションマット
続いて見つけたのがこちら↓
これはその名のとおりクッション性のある厚手のマットです。
横から見るとこんな感じで、結構弾力があります↓
デザインも豊富でおしゃれ。
柄によって300~500円と値段が違います。
このクッションマットは傷防止にはよさそうなんですが、冷蔵庫の下に敷くとなると大きさがちょっと難しい。
1枚が45cm×90cmなので2枚並べて敷いたり、マットを調度いい大きさに切ってサイズを上手に組み合わせたりする必要がありますね。
家具の傷防止シール・転倒防止マット
あと、床一面に敷くというマットタイプのアイテムの他に、冷蔵庫の脚にピンポイントでくっつけると考えると家具の脚の裏につける傷防止シールや、地震の時に家具の転倒を防ぐシリコンマットも使えるかなと思いました。
どちらもダイソーに売ってます。
ただ、これを冷蔵庫の脚の裏につけるとなると、冷蔵庫を傾けたままキープしておいてもらわないといけないので、冷蔵庫を設置してくれる配送業者の人や電気屋さんにちょっと一手間かけてしまうかもと思いました。
あと、家具の傷防止シールも転倒防止マットも1つがとても小さいので冷蔵庫が重すぎるとあまり意味がなさそう。
90Lくらいの小さい冷蔵庫に使うならいいかもしれません。
冷蔵庫の傷防止マットに100均アイテムを代用する時の注意点
いま紹介したダイソーグッズはあくまで私が「冷蔵庫の傷防止マットの代わりに使えそう」と思ったアイテムです。
なので、もともと冷蔵庫の傷防止マットとして作られた商品じゃありません。
そこで気になるのが耐熱性です。
冷蔵庫って庫内を冷やす時に熱を出すので、冷蔵庫の側面や下が熱くなることがあるんですよ。
で、冷蔵庫の傷防止マットとして作られている商品はたいていシリコン製で、耐熱温度もかなり高いので安心して使えます。
でも、100均グッズで代用する場合は特に耐熱に関しては考えられていない商品もあります。
万が一、熱に弱い素材だと冷蔵庫の熱さで溶けてしまって床が汚れてしまうなんてこともあるかもしれません。
なので、
100均アイテムを冷蔵庫の傷防止マットの代用品として使う場合はあくまで自己責任で、ということになります。
心配な方はちょっとお金はかかりますがちゃんとした冷蔵庫の下敷き用のマットを買った方が安心ですよ。
まとめ
うちの近所にはセリアやキャンドゥがないので他の100均はわからないのですが、残念ながらダイソーには冷蔵庫の傷防止マットはありませんでした。
そのかわり、床保護シートの代替品になりそうなアイテムはいろいろありました。
私は冷蔵庫の傷防止マットの代わりにダイソーのジョイントマットを使ってみたので、その様子をこちらにまとめてます↓
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