ダイソーのジョイントマット、使ってみた感想!9枚セットとの違いは?
ダイソーのジョイントマットのレビューです。
9枚パックとの違いは?ニトリのジョイントマットのがいい?サイドパーツの有無は?など、気になるところを写真とあわせて紹介します。
私の本音の感想がこちらです。
<目次>
ダイソーのジョイントマットの基本情報
ダイソーのジョイントマットは実際に使ってみるとクッション性があってなかなか使い勝手がよく、これはフローリングの傷防止や寒さ対策で役立ちそうだなと思いました。
ジョイントマットがあれば床で過ごす時も快適に座れるし、小さい子どもがいる家だと赤ちゃんの転倒対策に使ったりもしますよね。
ダイソーのジョイントマットもいろいろな用途に使えそうだったので、ダイソージョイントマットのメリット・デメリットや気になる点を詳しく紹介していきますね。
ダイソーのジョイントマットの種類とサイズ
ダイソーのジョイントマットには種類とサイズがいろいろあります。
ダイソーのジョイントマットは大きさが約30×30㎝で、厚みが1㎝くらい、素材はEVA樹脂でできているのが基本です。
その樹脂素材のマットの表面にコルクやカーペット、木目調など他の素材をつけているジョイントマットもあります。
ダイソーのジョイントマットには大判の45×45㎝というのもありますよ。
ダイソーのジョイントマットの種類はこちらの記事に写真をのせているので参考にどうぞ↓
ダイソーのジョイントマットの値段
ダイソーのジョイントマットの値段は種類によって違います。
シンプルなEV樹脂素材のものは2枚一組で100円。
表面に他の素材がついているものや大判の上院トマットは1枚で100円です。
通販などで売られている一般的なジョイントマットも商品によって厚さや素材、大きさが違うので値段がまちまち。
なので、単純に比較はできないんですが、オーソドックスなタイプのジョイントマットで見ると、相場としては30×30で1枚70円くらい。
それと比較すると、ダイソーのジョイントマットは割安です。
ダイソーのジョイントマットを使ってみた感想
次に、ダイソーのジョイントマットを実際に使ってみた様子を紹介しますね。
用意したのはダイソーのジョイントマットの中でも一番オーソドックスなタイプのものです。
値段は2枚1組で100円です。
サイズは30×30㎝、厚みは1㎝あります。
横から見るとかなりしっかりした厚さがあります。
素材は一般的なジョイントマットにも使われることの多いEVA樹脂。
しっかりとした弾力があって、試しに表面をグッと指で押し込んでみてもへこみません。
この上に重たい家具をのせるとさすがに脚の跡が残るんですが、女性が指で押したくらいでは傷がつかないどころか、指が沈むこともありません。
このジョイントマットをつなげてみるとこんな感じ。
一辺30㎝なので2枚つなげると60㎝です。
このダイソーのジョイントマットは1枚50円くらいですが、かなりしっかりしているのでフローリングに敷くと座ったり寝そべったりするのが本当に楽になります!
冬のフローリングの寒さ対策にも最適。
ただ、
ダイソーのジョイントマットの表側はわずかに凸凹しているのですが、裏側はスベスベでまっさらです。
なので、フローリングの上に敷くとやや滑ります。
一人暮らしとか、大人だけで過ごすならそこまで危なくないですが、子どもが走り回ったりすると絶対に滑ると思う。
なので、滑りが心配な場合はフローリングとジョイントマットの間に滑り止めマットを置いたり、テープで留めた方がいいかもしません。
ダイソーのジョイントマット9枚入り
で、ジョイントマットを部分的に使うのであれば2枚1組の先ほどのジョイントマットでいいのですが、部屋中に敷き詰めるとなるとたくさん入っていて安いものがあると嬉しいですよね。
そこで目を付けるのがダイソーのジョイントマット9枚入りです。
これは9枚で400円なので、1枚あたり45円と2枚セットより若干お得になります。
サイズはパッケージだと30×30㎝となっているんですが、ダイソーの公式ホームページで確認すると30.5×30.5cmとなっています。
厚みは×8.1です。
厚さが8㎜なので2枚セットのジョイントマットよりやや薄くなるんですが、それでもしっかりしていて厚みを感じられます。
で、9枚入りなので正方形で使うならぴったりの枚数なんですが、長方形に並べると1枚あまります。
そこで、「じゃあ足りない分は2枚セットを買って付けたそう♪」って思うのですが、
ここで注意が必要!
なんと、
ダイソーのジョイントマットは2枚セットと9枚セットで規格が違ってるんですよ。
サイズを見ると9枚入りは30.5×30.5cm、2枚入りは30×30㎝とか32×32㎝。
厚みも違っていて、9枚入りは約8㎜、2枚入りは約10㎜です。
店頭に行くとこの2つの商品が並んで陳列されていて、見た目も大きさもそっくりなので、うっかり両方買ってつなげようとしちゃうんですが・・・
ダイソーのジョイントマット9枚セットと2枚セットはつなげることができません!
気を付けてください。
ダイソーの商品は年々リニューアルされていくのでそのうち規格が揃うかもしれませんが、買う前にきちんと確認した方が安心です。
あと、
ダイソーのジョイントマット9枚入りでちょっと気になるのが臭い。
ダイソーのジョイントマット9枚セットはビニールで覆われた状態で売られていて、パックから出すとやや臭う感じがしなくもない。
ただ、これは新品の樹脂。プラスチック製品のにおいなので、ダイソーの品に限らず新品で密封されているジョイントマットはみんなこんな感じではあります。
気になる場合はジョイントマットを風通しの良い日陰で何日か干すとにおいが薄らぎますよ。
ちなみに、1枚売りや2枚セットのジョイントマットはマットがむき出しのまま売られているので、新品でも臭いがそれほど気になりません。
ジョイントマットはダイソーとニトリ、どっちがいい?
あと、ジョイントマットを安く買いたいと思った時に悩むのが「ダイソーとニトリ、どっちがいいだろう?」ってことじゃないですか?
ダイソーのジョイントマットの方が安そうだけど、ニトリの方が質がよさそうな気がしたり。
で、ダイソーとニトリのジョイントマットを比較してみたんですが、
ニトリのジョイントマット9枚入りはサイズが29.5×29.5㎝、厚さが1cmでした。
ダイソーのジョイントマット9枚入りよりわずかに小さいですが、厚みはニトリのジョイントマットの方があります。
次に値段、ニトリのジョイントマットは9枚で475円(税込)、なので1枚当たり約50円です。
値段だけ見るとニトリの方がやや割高なんですが、実は、
ニトリのジョイントマットにはサイドパーツがついてきます。
サイドパーツというのはジョイントマットの端にはめることででっぱりをなくして、見た目をよくするパーツのことです。
そう考えるとニトリのジョイントマットの方がお得な気もします↓
ダイソーのジョイントマットはサイドパーツがない
ダイソーのジョイントマットには2枚セットにも9枚セットにもサイドパーツはついてきません。
サイドパーツの別売りもありません。
なので、100均のジョイントマットはフチをそのままにして使うか、気になる場合は自分で処理する必要があります。
EVA樹脂は弾力はありますが、素材としては柔らかいのでハサミを使えば簡単に切ることができます。
不要なでっぱりを全部切り落としてもいいし、少しも無駄にしたくない場合は片側だけ切り落として、その破片をもう片側にはめ込むという使い方もできます。
ダイソーのジョイントマットは通販でも買える?
今はダイソー公式のネットストアができたので、ダイソーのジョイントマットは在庫があれば通販でも買えます。
ただ、現時点ではまだプレオープンなので配送地域が限られています。
なので、特にダイソーの商品にこだわりがなければニトリの通販で買ったりしたほうが、同等の商品を早く手に入れられるかもしれません。
ダイソーのジョイントマットまとめ
100均のジョイントマットはフチを埋めるサイドパーツがないのがデメリットですが、100円と思えば思い切って切り落とせる!
あと、フローリングの寒さ対策でカーペットの下に敷くなら気になりません。
近所にダイソーがあるならダイソーのジョイントマットは値段が手頃で扱いやすいので試してみる価値はあると思います。
ダイソーのその他のジョイントマットはこちらに写真をのせているので参考にどうぞ↓
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