東京駅のお土産で甘くない人気のお菓子やおすすめ商品!厳選6選
東京駅のお土産ってスイーツが多いので甘いのが苦手な人へのお土産って悩みますよね。
さらに東京土産として東京ならではの商品となると選ぶのも大変です。
そこで、東京駅で買える甘くないお土産で人気のものや私がおすすめする絶対おいしいおみやげを紹介します。
東京駅のお土産で甘くないものといえば?
そもそもの話、東京って「これが名物!」っていう有名な特産品があるわけじゃないので、東京らしいお土産ってのを探すこと自体が結構難しいじゃないですか。
だからどうしても東京土産って加工品とかお菓子になるんですけど、このお菓子がまたスイーツが多いんですよね。
東京駅の中はおみやげ屋さんであふれているのでお土産選びには困らない…かと思いきやそのほとんどが甘いお菓子なんですよ。
甘くない東京らしいお菓子を探すって結構大変
(´△`)ナイヨー
さらに、東京駅の中って東京名物だけじゃなく地方の名物も売られてるので、これいいかも!と手に取ると他県の名店の品だったなんてこともよくあります。
そんな中で東京駅で買える甘くなくて東京限定と感じられるようなお土産は?となると・・・やっぱりお煎餅系ですね。
煎餅、おかき、あられ、こういったお菓子はどの地域にもありますが、東京駅には江戸時代から続く名店や江戸の庶民にも親しまれた江戸文化が漂う煎餅なんかが揃ってます。
おせんべって若い人にはパッとしない感じがあるかもしれませんが、最近は変り種の人気商品もあるのであなどるなかれです。
東京駅のお土産の人気の甘くないお菓子は?
というわけで、まずは東京駅で人気のある甘くないお菓子を紹介しますね。
●「日本橋錦豊琳」のかりんとう
東京駅の甘くないお菓子といえばお煎餅だ!と言いながらいきなりかりんとうを紹介するんですが笑
これ、もちろんただのカリントウじゃないんですよ。
日本橋錦豊琳には甘いかりんとうだけじゃなく、めちゃくちゃ変わった味のかりんとうがあって、それが結構有名なんです。
ゆずこしょう、塩トマト、焦がし醤油ネギ、オリーブの葉チーズ、野菜、ごま、きんぴら、などなど。
えっ?これかりんとうなの!?ってフレーバーばかりです。
店舗によって取り扱ってる味が違うんですが東京駅は12種類とかなり豊富。
味ごとの小分け1袋から買えて詰め合わせなんかもあります。
日本橋錦豊琳はそこそこ知られた東京土産なので東京駅の売り場もいつも並んでる人がいるくらい人気です。
東京駅グランスタに売り場があります。
●「東京ふみう」の江戸むすびせん
東京ふみうといえばおにぎりの形をした江戸むすびせんという煎餅が有名です。
江戸むすびせんは東京ならではの素材にこだわったまさに東京のおせんべ。
東京あきる野市の「近藤醸造」の国産丸大豆醤油、伊豆大島産伝統海塩、東京23区で唯一の味噌醸造元「糀屋三郎右衛門」の手づくり味噌で味付けされた3種類があります。
東京土産で“東京の素材”ってなかなかないので東京ならではの味というおみやげならうってつけです。
あと、東京の下町の味として人気のもんじゃ焼きの味をしたお煎餅もあります。
確かに、もんじゃって数少ない東京の味です。
東京駅の東京銘品館ギフトショップ南口店に売り場があります。
●「桂新堂」のパンダせんべい
桂新堂は名古屋に本店のある地方の煎餅屋さんなんですが、東京駅では東京限定のせんべいを販売しています。
なんといっても人気があるのが「パンダの旅」です。
桂新堂の名物のエビせんべいにパンダや東京名物が描かれているなんともかわいい品です。
パンダはおせんべの丸みをうまく使ってまん丸の顔や体が描かれていて、これがお煎餅なのにめちゃくちゃかわいいんですよ。
縁がいびつなやつが特にかわいい。
その他に東京タワーや浅草の雷門、歌舞伎や相撲などこれぞ東京!という風景が描かれているせんべいが入ってます。
どの絵も力が抜けるふんわりしたタッチなので女性にあげると喜ばれる雰囲気です。
東京駅グランスタに売り場があります。
東京のお土産で甘くないおすすめの品はこれ
ここまでは東京駅で人気のお店や、東京らしさにこだわったお店を紹介しました。
続いては見た目や華やかさではなく私おすすめの絶対間違いないお煎餅のお土産です。
江戸の下町文化の名残を感じたい時はこちらを参考にどうぞ♪
●「富士見堂」の 鈴せんべい
東京の下町、葛飾青砥に本店のある町のお煎餅屋さんといった雰囲気があるのが富士見堂です。
手作りにこだわったお店で、一つの工房でベテランの職人さんがおせんべいを作っています。
醤油味の固焼き煎餅など、どれもシンプルで昔ながらのせんべいなんですが、手作りで手間隙かけた品のよさというか上質な感じがあります。
変り種とかが苦手な年配の方向けにはすごく落ち着く安定の一品です。
東京駅では東京駅駅限定の鈴せんべいが人気ですよ。
東京駅グランスタに売り場があります。
●「築地ちとせ」の天ぷらせんべい
東京の台所といわれる築地に大正元年に創業して、宮内庁御用達など歴史のあるお菓子屋さんです。
お菓子屋さんといいながらここの商品はちょっと変わっていて名物は天ぷらせんべい!
甘みのある天然えびや日本三大葱の一つ岩津ねぎなど5種類のこだわり食材でかき揚げを表現したおせんべです。
この天ぷら煎餅は食感のサクサクがたまらないんですよ。
ほかにのり天せんべいや泥付きごぼう天せんべいなんてのもあります。
そのまま食べてもおいしいんですけど、かきあげのようにおそばやうどんにのせたり、砕いてお茶漬けに入れたりしてもおいしいです。
粉々にしてサラダにまぜるとクルトンのような食感で和風サラダになりますよ。
築地ちとせの煎餅を東京駅で買う場合、東京駅の隣にあるキッテの中にお店があります。
キッテは東京駅を出てすぐですが、駅構内じゃないので買い物に行くときは気をつけてくださいね。
●「三原堂」の塩せんべい
三原堂は日本橋に本店のある和菓子屋さんです。
創業は明治10年ですが江戸時代の商いの中心地・日本橋にある古きよきお店って感じです。
で、この三原堂が東京みやげとして売り出しているのが塩せんべい。
東京名物といいながらこの塩が変わってるんですよ。
にがり(ミネラル)を残した伯方の自然塩とドイツ産で二億三千万年前の地下層から採掘したホワイトクリスタル(岩塩)です。
このドイツ産の岩塩は環境汚染のない時代に自然が創りだした世界的にも稀少な自然の塩なんだそうです。
東京名物?という感じがしないでもないし、見た目もなんてことない煎餅なんです。
が、薄焼きで醤油と塩の味がしっかりとした後をひく旨みのある煎餅なんですよ。
東京駅グランスタに売り場があります。
東京駅のお土産の甘くないおすすめ品まとめ
お煎餅は日持ちするし軽いし、遠方へのお土産には最適!お煎餅は1枚が安いので価格が手頃なのも嬉しいです。
たかが煎餅されど煎餅で、探すと結構いろいろあって自分自身も新たな味を楽しめますよ。
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