東京駅のお土産のおつまみのおすすめ4選!売り場への行き方はこちら
東京駅ではいろいろなお土産が売られているので何を買うか悩みますが、お酒好きへのお土産はやっぱり酒のつまみが喜ばれますよね。
東京駅のお土産は圧倒的にスイーツが多いですが、お酒にあう美味しい食べ物もいろいろあります。
私がお土産にして喜ばれた東京ならではのおつまみやお酒にあう商品などおすすめを紹介しますね。
東京駅のお土産でお酒のつまみならこれ!
東京駅で買えるもので「ザ・酒のつまみ」という感じのおすすめは2つあります。
●佃煮
東京土産でお酒のつまみといったら佃煮はぜったいにはずせない一品です。
海の幸がとれる地方にも佃煮のお土産はありますが、佃煮の発祥は江戸東京の佃島ですからね。
佃煮は保存がきき値段も安いことから江戸の庶民に普及して、それを参勤交代の武士が江戸の名物・土産物として各地に持ち帰ったため全国に広まったと言われています。
というわけで、佃煮は江戸時代から知られる江戸東京の名産品です。
東京駅で佃煮を買うなら東京一番街のTOKYO Me+(トウキョウミタス)に行くのがおすすめです。
トウキョウミタスには日本橋鮒佐、新橋玉木屋、銀座新之助貝新、浅草今半、海老屋總本舗などそれこそ江戸時代から続く老舗の佃煮屋さんがずらりと軒をそろえてます。
どこで買おうかな?と悩んだ時のお店選びのポイントとしては歴史と特徴ですね。
①歴史で言うなら日本橋鮒佐、新橋玉木屋、銀座新之助貝新です。
この3店は江戸時代の創業なので100年以上の歴史があります。
中でも日本橋鮒佐は江戸の台所といわれた日本橋のお店で、今でも佃煮専業で現代の醤油煮の原型を作った佃煮元祖の店です。
②ちょっと変わった特徴ある佃煮がいいなということであれば浅草今半、海老屋總本舗です。
この2店は明治の創業ですがそれでも長いですよね。
浅草今半は言わずと知れたすき焼きの名店なので、牛肉の美味しさを知り尽くしたお店ならではの牛肉の佃煮が売りです。
今では肉の佃煮も珍しくないですが浅草今半が牛肉佃煮の元祖と言われています。
海老屋總本舗は時代によってかわる食べ物の嗜好にあわせた商品作りをしているお
店で、昔ながらの佃煮より塩分控えめでまろやかな味わいの食べやすい佃煮がありますよ。
●江戸たまご
江戸たまごはおつまみ系のお土産としてはすごく有名な東京土産の一つです。
ゆで卵が東京土産?と思うかもしれませんが、なんと!
江戸時代の庶民にとってゆで卵はとても贅沢なお酒のつまみだったそうです。
江戸たまごはそんな江戸の風情を感じられるお土産です。
銀座若菜という銀座の老舗漬物店が作っている商品で、特製の味噌床で卵をまるごと漬け込んだゆでたまごです。
麦味噌と米糀に2種類の醤油を合せた特製の漬け床に10日間かけて漬け込むこんでじっくりと熟成させています。
ゆで卵なんですが賞味期限が20日と日持ちするし、未開封なら常温保存で大丈夫なので遠方へのお土産としても安心して持ち帰れます。
手軽に食べられるので新幹線の中で自分でつまむにもぴったり笑
東京駅横の大丸東京店の地下1階に売り場があります。
東京駅のお土産でおつまみにもなるお菓子
東京駅のおみやげは洋菓子や和菓子などスイーツが多いんですが、中には甘くないお菓子もあり、お酒を飲みながらつまむのにぴったりの商品もあります。
●日本橋錦豊琳のかりんとう
昔ながらの甘いカリントウもあるんですが、日本橋錦豊琳のかりんとうは塩トマトにゆずこしょう、きんぴらなど一風変わった味が名物なんです。
中でも焦がし醤油ねぎとオリーブの葉チーズは東京駅限定の味ですよ。
東京駅はグランスタにお店があります。
●東京ミルクチーズ工場のソルト&カマンベールクッキー
東京ミルクチーズ工房は日本中、世界中から集めてきた厳選したミルクやチーズで作るお菓子のお店です。
なので、東京の素材を使ったというわけではないんですが、店名に「東京」と入っていて知っている人は知っている人気の東京のおみやげです。
味はおいしいのでぜひ試してもらいたい一品ですね。
で、チーズを使ったお菓子がメインなんですが、ソルト&カマンベールクッキーやポルチーニ&ゴーダクッキーはお酒のおつまみとしておいしく食べられます。
食感としては北海道銘菓の白い恋人のチョコがチーズにかわったような感じです。
甘すぎず塩味とのバランスが絶妙なので甘いものが苦手な人にもいいですよ。
季節によって期間限定の味も売り出されます。
以前食べたバジルトマト&モッツァレラ味なんかはいかにも酒のつまみといったフレーバーで、ほんとおつまみにぴったりの味でした。
ワインを飲む人におすすめのおみやげです。
東京駅は京葉ストリートにお店があります。
東京駅のお土産売り場の注意点
東京駅って大きいのでどこででもお土産が手に入りそうですが、お目当ての商品がある時は売り場をきちんと確認しないと失敗します。
というのも、東京ばな奈やひよこなど東京土産のド定番の商品は駅構内のあちこちで売られていますが、それ以外のお店は基本どこかのお土産売り場1箇所にしか出店していません。
さらに東京駅って本当に広いんですよ。
お目当ての商品が売られている売り場を調べていてもそのお土産売り場に行くまでに迷うなんてこともよくあります。
改札内なのに迷うの?と思うかもしれませんが、本当に迷います。
あとですね、一言に「東京駅のお土産売り場」といっても全てが改札内にあるとは限りません。
今回紹介したお土産の売り場でも改札内にあるのはグランスタだけです。
●トウキョウミタスがある東京一番外は八重洲口改札の外にあります。
トウキョウミタスは1階で八重洲北口改札が一番近い出口です。
●大丸東京店ももちろん改札外で、八重洲口の北改札から出るとすぐです。
●京葉ストリートは改札内ですが駅全体から見ると端のほうにあります。
新幹線南乗換え口のすぐそばです。
新幹線の出発時間が決まっていて乗り換えのわずかな時間でお土産を買いたいなという時は特に気をつけてくださいね。
ちなみに、東京駅で新幹線の乗り換えを待っている間に一度改札の外に出たい場合、東京都区内発の乗車券を持っていれば東京駅での一時出場ができます。
JRの決まりではふつう途中下車はできないんですが、東京駅や上野駅のような長距離列車の始発駅では特別ルールのような感じで認められています。
改札を出る時は自動改札ではなく駅員さんのいる改札を通ります。
東京駅に着く新幹線からの乗換えで東京都区内着の乗車券の場合は一時出場はできません。
東京駅のお土産のお酒のつまみまとめ
東京駅の改札内のお土産は本当にスイーツばかりなので、お酒にあうおつまみ系でなおかつ東京ならではのお土産となるとどうしても改札外のおみやげ売り場がおすすめになります。
場所によってはちょっと距離があるので時間に余裕を持って東京駅にいくと慌てないですみますよ。
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