等々力渓谷にお弁当の持ち込みはできる?ランチやおすすめデートプラン
等々力渓谷の散策は日中がメインになるのでデートプランはランチもあわせて考えたいですよね。
せっかく自然あふれるところに行くからお弁当にするか、それとも人気のレストランやカフェに行くか初めてだと迷うところです。
そこで、等々力渓谷デートのランチの私のおすすめを紹介します。
等々力渓谷にお弁当の持ち込みはできる?
等々力渓谷は23区内では唯一の渓谷で「都会のオアシス」なんて言われてますよね。
だからアウトドア気分で外でお弁当もいいかなぁ?なんて思ったり。
とどろき渓谷は「等々力渓谷公園」といって公園の一つとして整備されているので、お弁当を持ち込むことは問題ありません。
ただ、悩むのは食べる場所です。
等々力渓谷のところどころにはベンチがあるので、そこでお弁当を食べることはできます。
でも、等々力渓谷の遊歩道ってすごく狭いんですよ。
だから川沿いの遊歩道のベンチに座るとすぐ目の前を人が行きかいます。
さらに等々力渓谷は都内なのに森のような雰囲気というのが魅力なんですが、これはつまり木々がうっそうと生い茂ってるってということです。
木や水の香りがして大自然の雰囲気は満喫できるんですが、ちょっと薄暗いのでピクニックという感じではありません。
なので、等々力渓谷の遊歩道ではちょっとお弁当を食べる気にはならないかなぁというのが正直なところ。
あと夏は虫も気になったり。
そこで、
もしお弁当持参で等々力渓谷に行くなら等々力渓谷の先まで行ってしまうのがおすすめです。
等々力渓谷の散策路を抜けて等々力不動尊まで行ってしまうと視界が開けていて明るいので軽食をつまむにもいいと思います。
さらに進んで日本庭園をあがっていくと芝生広場もあるのでそこまで行けばピクニックの雰囲気も味わえますよ。
あと、
等々力渓谷から歩いて10分くらいで多摩川河川敷歩に行けます。
多摩川沿いのほうがさらにピクニック感はありますね。
でも芝生広場や河川敷は日陰がないので夏はめちゃくちゃ暑いです。
あと、どこで食べるにしても外でお弁当を食べるなら敷物を持っていったほうがいいです。
等々力渓谷でのランチのおすすめは?
等々力渓谷に行くのが夏場ならランチはお店で食べたほうが冷房が効いていて快適だったりします。
等々力渓谷近くの人気店となると有名なのは「OTTO」というカジュアルイタリアンのお店ですね。
等々力渓谷と環八が交差するところにあります。
等々力駅から直接お店を目指して歩くとちょっと距離があるように感じるんですが、等々力渓谷の遊歩道を歩いて行くとお店に辿りつけるので散策とあわせると距離を感じず楽しんで行けますよ。
オットーがはいってる建物のところにちょうど遊歩道から道路に上がる階段があって、散策路にOTTOの看板が出てます。
OTTOは道路側の入り口は建物の一階部分なんですが、お店は数段下がった地下の位置にあります。
でも、建物が等々力渓谷の崖に面しているので外の景色が眺められるようになってます。
春から夏にかけては新緑の木々が鬱蒼と茂っているので見晴らしがいいとは言えないですが、
日差しのある日だとグリーンがとてもきれいです♪紅葉の季節だと窓から色づいた葉っぱを眺めることができて最高ですよ。
環八沿いですが店内は渓谷側なので車の騒音はそれほど気になりません。
食事のメニューはピザかパスタのコースで、1250~1850円の3つから選べます。
一番高い1850円のCコースは前菜、自家製パン、パスタかピザ、ドリンクです。
前菜は6種類の料理の盛り合わせでボリューム満点、彩りもきれいです。
メインのピザやパスタの味も良くて、コスパはかなりいいですよ。
平日はそれほど混んでないですが、土日は少し待ちます。
私が行った時は4組ほど待ってましたが、わりとすぐ順番がまわってきて20分くらいで入れました。
等々力渓谷デートにぴったりのカフェ
もう一つ、等々力渓谷デートのランチのおすすめとしては、等々力渓谷ではカフェで一休みして
お昼は二子玉川で食べるという案です。
二子玉川は等々力駅から2駅なのですぐそこです。
言うまでもないですが、二子玉は開発が進んで今はかなりきれいなオフィスやショッピングスポットが立ち並んでますからお店もたくさんあります。
なので、早めに出かけて午前中から等々力渓谷を散歩してお昼くらいに二子玉川に移動する。
もしくは、二子玉川で食事をした後に腹ごなしでゆっくり等々力渓谷を歩くというのもいいですね。
等々力渓谷は都会のオアシスと言われる通り、遊歩道は木に覆われているし水辺なので他の道路よりは涼しく感じる。
とはいうものの、夏はやっぱり暑いです。
1~2時間も散策したら涼しいお店で休みたいなぁとなったりします。
二子玉川のお店に移動してもいいですが、すぐに休みたいという時は等々力渓谷にある雪月花という甘味処で一休みというのがおすすめです。
緑の木々に覆われた中に赤い布をかけたベンチや和傘がなんとも素敵な雰囲気のお店でデートにもぴったりなお休み処です。
等々力不動尊に併設されているだけあってメニュー和になります。
抹茶やくずもち、ところてんにあんみつと本当にお茶屋の雰囲気です。
さらに夏場はカキ氷とラムネもあります。
カキ氷は白玉入りの宇治金時が人気のようで私もそれにしました。
森のような涼しげな雰囲気の中でカキ氷を食べてさらにひんやりというのがなかなかよかったですよ。
等々力渓谷でのランチまとめ
等々力渓谷はゴールデンウィークや紅葉の秋など気候のいい季節はお弁当を持って行くのもいいと思います。
でも夏場は結構暑いのでランチは屋内の冷房の効いたお店が恋しくなります。
暑い時期は自然は散策でしっかり楽しんで、ランチは涼しいお店でのんびりするのがおすすめです。
等々力渓谷にはじめていく時はこちらも参考にどうぞ↓
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