等々力渓谷デートにあう服装は?散策にかかる時間やトイレはあるのか?
等々力渓谷は夏になると毎年テレビで取り上げられる都内でも有名な散策スポット。
「ここが東京!?」「森みたい!」と絶賛される23区内唯一の渓谷なので期待が高まりますよね。
でもそんな自然あふれる環境なだけに私は初めていく時はいろいろ気になることがありました。
そこで服装や靴、散策の所要時間、トイレなど等々力渓谷デートで失敗したくないポイントをまとめました。
等々力渓谷のデートにあう服装と靴は?
初めて見ると「などなどちから?」と読み方からして迷うのですが、等々力渓谷の読み方は「とどろき」です。
そんな等々力渓谷デートで私が一番気になったのが服装と靴です。
デートだからおしゃれをして行きたいけど、自然の多い環境だとやっぱり靴はスニーカーがいいのかな?スカートは場違いかな?と。
結論からいうと、
等々力渓谷はそこまでアウトドアなファッションにしなくても大丈夫です。
等々力渓谷は公園としてある程度整備されているので、散策路のだいたいは石で舗装されています。
水びたしでぐちゃぐちゃにぬかるんでいるというようなところはありませんが、遊歩道にはちょっとした段差や階段が結構あります。
なので、
歩きやすい靴で行った方がいいし、その方が楽です。
でも、がちがちのスニーカーじゃなくてもバレエシューズや履きなれていればぺたんこのサンダルなどでも大丈夫。
もちろん、土や芝生のところもあるし、場所によっては地面が濡れていて滑りやすくなっているところもあります。
ヒールのある靴でも歩けますが、散策ということで等々力渓谷デートは歩くのがメインになるので高いヒールだと足が疲れますよ。
あとピンヒールは土や芝生に刺さってしまうことがあるので履かないほうがいいです。
一方で、服装はそこまで気にしなくても大丈夫です。
等々力渓谷は自然スポットとして有名ですが、あくまで公園の1つなのでスカートで歩いている人もいます。
街中でのおしゃれ服だとそれはそれで雰囲気にあわないんですが、バリバリのトレッキングファッションなんかで行くとそれもまた浮きそうなくらいです。
等々力渓谷にいく服装は公園でピクニックできるくらいのカジュアルな服装で行くのがちょうどいいですよ。
渓谷に降りると周りが木々に覆われるので真夏でも空気がひんやり感じます。
以前、テレビのリポートで等々力渓谷の入り口と水辺に降りたところとの気温を比べていたんですが、実際に2~3度は違ってました。
それでも真夏なら十分暑いので必要ないかもしれませんが、一応、薄手の羽織ものがあると安心です。
散策路は森のようになっていて日差しはあまり届かないので日焼け対策はそこまでしなくても大丈夫ですよ。
等々力渓谷を散策できる時間と所要時間
等々力渓谷を散策できる時間なんですが、とどろき渓谷は24時間、常時開放なのでいつ行っても歩くことができます。
ふつうの公園と変わりません。
等々力渓谷の散策路の距離は約1キロとそれほど長くないので、大人の足でふつうに歩くと片道20分くらい、往復でも1時間かかりません。
でも、散策しながらいろいろ足を止めるのでもう少し時間がかかると思っていたほうがいいですね。
何もないところでも「涼しいね~」「森みたいできれいだね~」なんて景色や涼しさを楽しんだりします。
その他に日本庭園や古墳、とどろき渓谷の名前の由来になった滝や等々力不動尊など見どころがいくつもあります。
そういった観光スポットに足を止めたり、甘味処で休憩したりすると
なんだかんだ2時間くらいはあっという間に過ぎちゃいます。
等々力渓谷にトイレはある?
あと私が気になったのがトイレですね。
等々力渓谷は公園になっているので遊歩道の途中にトイレも設置されてます。
ただ、あくまで公園のトイレというクオリティーです。
あと、不動の滝のそばの雪月花という休憩処にもトイレがあります。
こちらは男女兼用のトイレが一つで、広めのトイレに男性用と女性用の便器が設置されています。
ここはお店のトイレだけあって清潔な感じで、私が行った時はトイレの手洗い場にペーパータオルが設置されていました。
こんな感じで等々力渓谷の散策中にトイレに行きたくなっても困ることはないです。
でも、念のため散策前に等々力駅で一度トイレを済ませておいたほうが安心です。
等々力渓谷デートの注意点まとめ
等々力渓谷は街の中にある自然スポットなのでそこまで本格的に準備しなくても大丈夫です。
ただ、自然がいっぱいなだけあって春から夏にかけては虫がたくさんいます。
特に夏の散策は虫除けとかゆみ止めを忘れずに持っていったほうがいいですよ。
あと、等々力渓谷でデートだとお弁当やランチも気になるところだと思うので、それについてはこちらにまとめました↓
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