ニトリカラーボックス3段の作り方!横置きする時の注意点【画像】
一人暮らしの部屋の収納としてニトリのカラーボックス3段を購入しました。
今回はニトリのカラーボックスでも特に安い「カラーボックスカラボ3段」です。
買い物するにあたって悩んだ点や、届いた商品を実際に組み立ててみた感想などを写真といっしょにまとめておきますね。
<目次>
ニトリカラーボックス3段の購入で悩んだこと
一人暮らしの部屋に収納の棚を置こうと思い、ニトリのカラーボックスを買うことにしました。
今回はネットで購入したんですが、買う前に悩んだのがこのあたりです。
ニトリのカラーボックスの種類
実はニトリのカラーボックスは大きくわけると2種類あるんですよ。
それが「カラボ」と「Nクリック」です。
2つのニトリのカラーボックスの違いは何かというと組み立ての簡単さが全然違うんですよ。
カラボというのは一般的なカラーボックスと同じで、自分でドライバーやネジを使って組み立てていきます。
一方、Nクリックはというと、ただはめるだけでできちゃうんです!
板に溝が彫ってあって、そこに別の板を差し込むとストッパーがカチッとはまって固定される仕組みになってます。
ネジもドライバーも必要ないので組み立てが超簡単!という、まさにニトリのお値段以上の品なんです。
が、その分お値段は割高になります。
カラボの3段が1,212円なのに対して、Nクリックの3段は3,990円、なんと3倍以上の値段です!
便利さをとるか値段をとるかで悩み、結局、今回私は値段をとってカラボにしました(後々後悔するんですけど)。
ニトリのカラーボックスはカビが生えやすい?
ニトリのカラーボックスの評判を見ていると、極少数なんですが「カビが生えた」という口コミをみつけてちょっと気になりました。
でも、私、これまで長くカラーボックスを使ってきたけど、カラーボックスにカビが生えたことは一度もないんですよね。
だから、ニトリのカラーボックスだからってカビが生えやすいってあるのかな?と。
それに、一昔前の「安さ!安さ!安さ!」ととにかく安さが売りだった頃のニトリの商品ならさておき、今のニトリは「安いのに機能性が高い」と売りが変わってきていますからね。
カラーボックスにカビが生えるかどうかは「ニトリだから」ではなく、使い方や使用環境の問題な気がします。
もし私のカラーボックスにカビが生えたら報告しますね笑
ニトリのカラーボックスは持ち帰りできる?
そんなわけで、今回はニトリのカラーボックスカラボ3段をネットで購入しました。
ニトリのカラボ3段のサイズは幅41.9×奥行29.8×高さ87.8cm。
よく見る一般的なカラーボックスと同じようなサイズです。
で、届いたのがこちら↓
箱は横幅はカラーボックスの高さ分あるので90cmくらい、でも厚さはそれほどでもありません。
が、これがなかなか重たい!
ニトリのカラーボックスカラボ3段の本体の重さは約8.95kgなんですが、箱とかも入れるとなんだかんだ10kg近くあるのでは?という重さ。
私はネットで買って配送にしてもらいましたけど、女性一人で店舗から家までニトリのカラーボックスを持ち帰るのはかなり難しいと思います。
荷物をのせて引っぱるコロコロとかがないと大変なことになります。
ということで、ニトリのカラーボックスは配送がおすすめです。
ニトリのカラーボックスは臭い?
あと、口コミで「ニトリのカラーボックスは臭い」というレビューも何件か見かけました。
なのでちょっと心配していたんですが、わが家に届いたカラーボックスの箱を開けてみたところ、
臭いは全然しませんでした!
気になる臭いが人によって違ったり、当たりはずれがあるのかもしれませんが、私は特に気になりませんでした。
ニトリカラーボックスの作り方
さっそくニトリのカラーボックスを組み立ててみます。
ニトリのカラーボックスの箱をあけると中身はこんな感じ↓
材料になる板と説明書、組み立てに必要なネジやダボなどが入っています。
ニトリの家具の中には付属の六角レンチだけで作れるものもあるんですが、
ニトリのカラーボックスの組み立てにはドライバーが必要です!
100均のもので十分なのでプラスドライバーを1本用意しておいてくださいね。
ニトリのカラーボックスの3つの使い方
さっそく組み立て、なんですが、ニトリのカラーボックスは使い方によってちょっとだけ組み立て方が変わります。
ニトリのカラーボックスカラボには
・縦置き、棚板位置は好みの高さで取り付け
・縦置き、棚板をねじで固定
・横置き、棚板をねじで固定
と3つの使い方があります。
説明書も使い方別で作り方のページを分けてくれてます。
ただ、カラーボックスって完成の形がわかっているから部品を見ればだいたいの作り方はイメージできるし、特に難しいということはありません。
それに、ニトリのカラーボックスは板にも番号のシールを貼ってくれています。
本体部分の組み立てでは太いねじを使うので、留めやすいように板のねじが刺さっていくところに穴を開けてくれています。
もちろん、板の側面にも穴があいているので、穴にねじを通して、ねじを埋め込む穴にあわせてドライバーで締めていくだけ。
背中側の板は溝があるのでそこにそって設置、後ろからねじで留めれば固定できます。
縦置き棚固定と横置きの場合は同じ容量で棚をねじで留めてしまいます。
縦置きで棚の高さを好みで調整する場合
一方、縦置きで棚の高さを好みで調整する場合はダボと呼ばれるこういう部品を使います↓
小さなねじでダボを棚に固定して、上の出っ張りのところに棚板のくぼみをはめて棚を固定します。
ニトリのカラーボックスを作る時の注意点
こんな感じで、ニトリのカラーボックスの作り方は難しいということはないです。
ニトリのカラーボックスの組み立て時間は女性一人でやっても20分程度です。
説明書を見て、部品を確認しながら作ればまず失敗することはない。
のですが、私は失敗しました・・・
何を間違えたかというと、使うねじの種類を間違えました。
ニトリのカラーボックスのねじは1つの袋に2種類入っているんですね。
長さが全然違うのでちゃんと説明書を読んでれば間違うものではありません。
でも、私は説明書をちゃんと読んでいなかった・・・
引越しのどたばたで疲れていたのと、「はいはい、カラーボックスなんてなんとなく作ってもできるでしょ♪」とタカをくくっていたから。
結果、
ニトリのカラーボックスの裏板を枠組みになる板に留める時に、本当なら小さなねじを使わなきゃいけないのに太くて長いねじを使ってしまいました。
で、当然、小さな穴に太い大きなネジを押し込んでるので全然ネジが入らないし、めちゃくちゃ力がいるし、メリメリと変な音がする。
なんかおかしくない?と思っけど時すでに遅し、ネジがうまく入らず曲がって内側を突き破っちゃいました。
ほんと、これは私のミスなんですが、ニトリのカラーボックスを作る時の注意点としてはネジを間違えないこと、説明書をちゃんと読むこと、ですね。
そしてこの時、猛烈に
Nクリックにしておけばよかった~!!って思いました笑
引越しで忙しい時だからこそ、疲れているときだからこそ、お金で余裕を買えばよかったと後悔しました。
ニトリカラーボックスを横置きする時の注意点
あと、ニトリのカラーボックスカラボを横置きする時は1つ注意することがあります。
それがネジの頭です。
カラボの板をネジで留めるとこんな感じでわずかですがネジの頭が板から出っぱってしまいます。
カラーボックスを横置きにするとこの面が床につくのでフローリングだと傷がつきそうでちょっと心配です。
なので、ニトリのカラーボックスを横置きする時は傷防止のシールなどがあった方が安心。
家具による床の傷を防ぐシールは100均にも売っているので、私はダイソーで買いました。
それをこんな風にネジの上に貼り付けます。
ネジがあるところが少しこんもりしますが、これで十分床の保護はできますよ。
ニトリカラーボックスカラボ3段の感想
そんなわけで、ちょっと失敗はありましたが、できがったニトリのカラーボックスは歪みもなくしっかり頑丈だし、使い勝手としては満足です。
ただ、激安なだけあって細かいところがニトリのカラーボックスは安っぽいです。
あちこちにネジを入れる穴が空いていたり、ネジの頭が板よりでてしまったり、ネジが銀色で目立ってしまったり。
あと、ニトリのカラーボックスは後ろの板の内側がものすごくやすっぽい!
あと、箱を開けたときに黒っぽい小さなかけらが入っていて、「これなんだろうな?」と思ったらここが欠けたものでした。
いや、その分ニトリのカラーボックスカラボは激安だから文句はいわない。
なので、ニトリのカラーボックスは見た目は気にしないからとにかく安いカラーボックスが欲しい!という人におすすめです。
ニトリカラーボックス三段まとめ
あと、ニトリのカラーボックスカラボ3段をを横置きすると高さが40cmくらいになるんですよ。
そうするA4の書類とか図鑑や絵本みたいな大きい本が入るのは便利なんですが、文庫本とかを入れると上のほうのスペースが余っちゃうんですよね。
なので、私は横置きにしたカラーボックスの中にさらに棚を作って使っています。
カラーボックスの棚を増やす簡単な方法をこちらで紹介しているのでよかったら参考にどうぞ↓
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