【実録】知らないと損する!六義園の紅葉の混雑を避けるコツ
六義園は都内の人気紅葉スポット、
ということで、毎年紅葉の季節がくると
入園待ちの行列ができるほどの賑わいです。
でも、
できればスムーズに入園して
ゆったりと紅葉を楽しみたいですよね。
そこで、
六義園の紅葉の混雑する時間帯や
入園の行列を避ける方法など
実際に足を運んでわかったコツをまとめておきますね。
<目次>
六義園の紅葉の混雑ってどれくらい?
わたくし、巣鴨駅ユーザーということで
六義園のそばも時々通るんですよ。
なので、
六義園の枝垂れ桜と紅葉の
2大イベントにも何度か足を運んでます。
で、
紅葉の六義園の混雑はどれくらいなんだ?
ということなんですが、
ふだんの六義園とは
六義園に入園するのにふだん
行列に並ぶなんてことないですからね。
そう、しだれ桜と紅葉の六義園は
入園待ちで行列ができるほどの賑わいなんです。
平日と休日で比べたら
それはもちろん、休日のが人は多いです。
ただ、
六義園は日本庭園で
もともと中年~年配のお客さんが多いスポット。
なので、
紅葉が見頃の天気が良い日は
平日でもかなりの人出になることがあります。
あと、
平日でも油断できないのが
紅葉がライトアップされる時間帯!
六義園は都心の数少ない
紅葉のライトアップが見られるので
夜の紅葉が人気なんですよね。
しかも、
六義園はJR駒込駅から徒歩2分、
巣鴨駅や都営三田線・千石駅からも数分と
アクセスがものすごく便利です。
さらにライトアップの期間は
六義園の閉園時間が17時から21時に延長されます。
なので、
六義園の紅葉のライトアップは
平日の会社帰りに立ち寄る人も多いです。
ということで、六義園の紅葉は
混雑を避けたいなら平日の日中がベスト、
平日でもライトアップは人が多く、
土日は確実に混む!という感じです。
六義園の紅葉のライトアップの混雑状況は?
じゃあその夜の六義園の混雑はどれくらいなのか?
気になりますよね。
まず、
六義園の紅葉のライトアップは日没から21まで、
東京の11月下旬から12月上旬の日没は16時半くらいです。
六義園の紅葉のライトアップの平日の混雑
六義園の紅葉のライトアップの平日の混雑には
ざっとわけて2回のピークがあります。
1回目の混雑のピークは16時頃。
この時間帯はまだ日が沈みきっていないので
空が少し明るいです。
昼の紅葉の雰囲気を感じつつ、
園内を周っているとライトアップも見られる
という1粒で2度おいしい感じの時間帯です。
2回目のピークは18~19時頃。
もうすっかり暗くなった時間帯です。
この時間は
仕事が終わって軽く食事をつまんでから来たような
会社帰りの人が増えます。
で、
その混雑が落ち着いてくるのが20時ごろです。
六義園の園内をまわる所要時間は
1時間あれば十分。
ライトアップの期間は最終入園が20時半で、
さすがに30分だと駆け足でまわることになるので
混雑を避けたい時は20時ごろ行くのがいいですね。
六義園の紅葉のライトアップの休日の混雑
六義園の紅葉のライトアップの土日の混雑はというと・・・
いつ行っても混んでます
これはもうしょうがないですよね、
東京の休日はどこに行っても混むんです。
そんな休日の六義園の中で比較的空いているのは
日曜日の20時くらい。
次の日が仕事という人も多いので
日曜の夜遅めの時間は人がやや少なめです。
六義園の紅葉の入園の混雑を避けるコツ
さて、
そんな混雑している六義園で
果たして紅葉を楽しめるのか?と
心配になる人もいるのではないかと思います。
六義園の紅葉の園内の混雑
実際のところ
紅葉とライトアップがきれいに撮れる撮影ポイントは
人が密集して窮屈なところもあります。
道幅が狭いところも人でごった返しているので
抜けるのに時間がかかることもあります。
昼間でも細い橋なんかはこんな感じで人が連なります↓
ただ、
六義園の園内全体が押し合いへし合いの大混雑か?
といわれるとそんなことはなく。
六義園は広いので開けたスペースだと
人が多くても開放感はあります。
六義園の紅葉で混雑するのは入園時!
実は六義園の紅葉で混雑を感じるのは
園内よりも入園の行列に並ぶ時間だったりします。
なので、
できるだけスムーズに入園できれば
そこまでの混雑は感じないかもしれません。
そこで
紅葉の六義園の入園の混雑を避けるポイントが
2つあります。
①六義園への入園は正門を使うべし!
ふだん六義園では入園は正門のみなんですが、
紅葉や桜など来園者が多い時は
正門の反対側にある染井門が開放されます。
染井門は駒込駅から徒歩2分で、
駒込駅から歩き始めるとすぐ見える近さです。
なので、
駒込から来る人はみんな染井門に並びます。
でもですね、
これが意外と落とし穴なんですよ。
というのも、
まず、さっき言ったとおり、
駅から近いから正門より染井門に並ぶ人のが多い、
なので当然、行列にもなりやすいです。
そしてもう1つ。
実は六義園は園内を歩く順路が決まってます。
染井門から入るとそのまままっすぐ、
まずは木に覆われた道を正門に向かって歩くんです。
つまり、
染井門から入っても結局、
正門に合流するということです。
さらに、
染井門から正門に向かう道の途中に
道幅がめちゃくちゃ細い場所があるんですよ!
ついでに「もみじ茶屋」という
ライトアップの期間中だけ開店する茶屋も
この道のりの途中にあります。
というわけで、ここで人が詰まるので
混んでると抜けるのに時間がかかるんですよね。
正門は駒込駅から行くとちょっと遠回りに感じるんですが
実は六義園の外を通って先に正門まで行ってしまったほうが
園内の紅葉鑑賞までの時間は短縮できます。
で、
紅葉の六義園は正門にも行列はできるんですけど、
意外とするする進むので早いと5分、
長くても30分もかからずに入園できるくらいです。
②六義園の入場券の前売りを買っておくべし!
これはふだんから
六義園の近くを通る人向けの裏ワザです。
六義園の紅葉の混雑で入園のための行列に並ぶのは
入園チケットを持っていない人たちで、
みんなチケットを買うために並んでるんです。
つまり、
入園券があれば待たずに入れるんですよ!
六義園の入場券は前売りをしてるので
事前にこれを買っておけば当日スムーズというわけです。
ただ、
六義園の入場券の前売りは
六義園の入り口でしか買えないんですよね。
六義園の入場券はコンビニとかには売ってないんです。
だから、
“ふだんから六義園の近くを通る人向けの裏ワザ”なんです。
ちなみに、
六義園の入場券の前売りは使用期限がありません。
なので、
六義園の近くを通る機会があれば買っておくと
紅葉の六義園の混雑を避けるのに役立ちますよ。
六義園の紅葉の混雑まとめ
紅葉の六義園は時間帯によっては入場で並ぶし
人が溢れていると日本庭園の風情が感じられないこともあります。
でも、
園内で焼き団子や甘酒を売るもみじ茶屋がオープンするなど
この人出の多い時期だからこそ楽しめる味や賑わいもあります。
そんな六義園の紅葉リポートはこちらも参考にどうぞ↓
()
コメントフォーム