ちふれコールドクリームをメイク落としとして30代乾燥肌に使ってみた
ちふれのウォッシャブルコールドクリームをメイク落としとして使ってみた感想です。
30代乾燥肌への使い心地や、お化粧の落ち具合、洗い上がりの肌の様子など私が感じたちふれコールドクリームの効果やデメリットがこれです。
<目次>
ちふれコールドクリームをクレンジングとして使ってみた
前回はちふれマッサージクリームをマッサージクリームとして使ってみた感想を紹介しました。
ちふれコールドクリームの内容量やテクスチャーについてはこっちに詳しく書いたので参考にどうぞ↓
で、前回試してみて
30代乾燥肌にちふれコールドクリームでのマッサージは無理!
ってことになりまして。
これは残りはクレンジングとして使うしかないかな?ということで、今回はちふれコールドクリームのクレンジング効果を検証してみようと思います。
まず、肝心の化粧の落ち具合について、わかりやすいように手の甲で試してみました。
BBクリーム、口紅、アイブロウペンシル、ペンシルアイライナー、リキッドアイライナーを塗ってます。
ここにちふれコールドクリームをОN!
落ちたメイクが混じっちゃってるのでわかりにくいかもですが、ちふれコールドクリームはクルクルしていると白いクリームが透明のオイル状に変わってきます↓
が、ここで私、ちょっと焦りだす。
あれ?ちふれコールドクリームなんかメイク落ちが悪いぞ?と。
メイクが落ちないもんだからかなり力強く数分間クルクルこすり続ける・・・
で、水に流してみた結果がこれ↓
うーん、こすりすぎなくらいかなり頑張ってこすってみたけど、アイライナーはリキッドもペンシルもくっきり残ってますね。
よく見るとアイブロウと口紅もうっすら残っていて落ちてない。
ということで、
ちふれコールドクリームでは化粧落ちないです(涙)
他のクレンジングでは一瞬で落ちるアイブロウや口紅が残るくらいなので、ちふれコールドクリームでウォータープルーフのマスカラやアイライナーには効果ないです。
ちふれコールドクリームでメイクを落とすには
そこで、ちふれコールドクリームをクレンジングとして実際に顔に使う時はウォータープルーフのメイクはアイメイクリムーバーなどで先に落としました。
なので、実質落とすのはBBクリームとコンシーラーのみ。
ただ、私が使っているコンシーラーはウォータープルーフ仕様なのでどうかな?と。
ちふれコールドクリームを顔にのせて1分半マッサージ。
手の甲で試した時よりもかなり優しくクルクルしました。
メイク落としとして顔に試してみて気付いたんですけど、ちふれコールドクリームは1分半だとまだオイル状にならないです。
ちふれコールドクリームはオイル化した時が洗い流すポイントって言われてるんですけど結構時間がかかる。
でもクレンジングは1分半が基本・・・
ちふれコールドクリームのオイル化を早くするにはどうしたらいいんだ!?
もっと高速でクルクルすればいいのかもしれないけど、30代の顔のお肌には負担が大きそうで心配。
ということで、微妙にオイルっぽくなったかなってないかというところで洗い流す。
落とす時はまず少量の水をつけてちふれコールドクリームを乳化させると流しやすくなりますよ。
で、洗い流してみるとパッと見た感じBBクリームもコンシーラーも落ちているように感じます。
でも念のため、と思ってコンシーラーをつけたあたりをアイメイクリムーバーを染みこませたコットンで拭き取ってみるとこれ↓
やっぱりちふれコールドクリームではウォータープルーフのコンシーラーとラメの入ったアイシャドウなど濃いメイクは落としきれてませんでした。
BBクリームは落ちたけど、崩れにくい汗水に強いファンデーションは落とせない気がする・・・
ちふれコールドクリームの効果は?
ちふれコールドクリームの乾燥肌への使い心地は?
ちふれコールドクリームは洗浄力が弱いのでクレンジングとしてはイマイチ。
でも、それは逆に30代乾燥肌には優しいといえなくもないかなと。
ちふれコールドクリームでメイクを落として洗い流した後のお肌はつっぱることもなく乾燥でピリピリすることもありませんでした。
どちらかといえばしっとりとした洗い上がり。
メイク落としはほぼ毎日使うものだからこれくらいの洗浄力のがいいのかな?とも思ったり。
あと、ちふれコールドクリームはぬるま湯で流すだけでだいぶ落ちます。
ただ、その後に洗顔が必要。
ダブル洗顔となると30代乾燥肌にはやっぱりちょっと乾燥する気がしますね。
特に秋冬の乾燥の季節には洗いすぎになりそう。
ちふれコールドクリームの毛穴の黒ずみや角栓への効果は?
あと、ちふれコールドクリームのアットコスメのレビューなんかを読んでいると「毛穴の黒ずみや角栓がとれてツルツルになる」というのをよく見かけます。
なので、鼻まわりの汚れへの効果を期待してたんですが・・・
うーん、やっぱり1回では毛穴汚れは変化ないですね。
ちふれコールドクリームは洗浄力が弱いので1回顔を洗ったくらいでは小鼻の黒ずみはもちろん、角栓もとれません。
洗顔後に鼻周りを触ってみたけど残念ながらザラザラ。
角栓も落ちないというのはクレンジングとしてはかなり洗浄力弱めだと思う。
その分お肌には優しいだろうけど・・・
ただ、毛穴の黒ずみ汚れに関してはどのクレンジングを使ってもある程度の期間続けてみないと効果がわからないところ。
なので、ちふれコールドクリームも一ヶ月くらい使ってみたらいちご鼻が変わるのかもしれません。
ちふれコールドクリームでメイク落としした感想まとめ
そんなわけで、ちふれコールドクリームのクレンジングとしての効果をまとめると
- BBクリームは落ちる
- 洗浄力が弱いのでウォータープルーフのメイクは落とせない
- 毛穴汚れや角栓は1回では変化なし(継続してみないとわからない)
- 乾燥肌には優しく洗い上がりつっぱることはない(でもW洗顔が必要)
という感じです。
なので、ちふれコールドクリームはナチュラルメイク向け。
ちふれコールドクリームを化粧落としとして使うならアイメイクや口紅などポイントメイクは事前にしっかり落としておくこと。
あと、前回の記事に書いたんですが、ちふれコールドクリームは手や顔が濡れているとすぐに乳化してしまって効果がなくなります。
だから、入浴前に使うか、お風呂で使うなら汗をかく前にメイクを落とすのがポイントです。
タオルで水気を拭いても汗が出てくるとそれだけで乳化しちゃいます。
私の場合、ちふれコールドクリームを使っても肌荒れすることはなく、乾燥肌がピリピリすることもなかったのでもう少し継続して毛穴汚れへの効果をみてみようかと。
SNSではちふれコールドクリームとビオレのマッサージ洗顔ジェルを一緒に使うと毛穴レスになると話題ですよね、肌が白くなるとかくすみがとれるとか。
ということで、
ちふれコールドクリームとビオレ洗顔ジェルのダブル使いも試してみました↓
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