トイレクイックルの口コミレビュー!実際に使ってみた本音の感想 |
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トイレクイックルの口コミレビュー!実際に使ってみた本音の感想


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トイレクイックル

1枚でトイレ全体を掃除できる!掃除後はそのままトイレに流せるて便利!と人気の花王のトイレクイックル。

本当にそんなに優秀なのかトイレクイックルを実際に使って試してみました。

シートがボロボロになる?トイレに詰まる?コスパが悪い?そんな口コミを検証してみた私の本音の感想がこれです。

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トイレクイックルの概要

トイレクイックルといえば以前CMで元AKBの指原莉乃さんが「1枚おそうじ体験」なんてことをやっていましたよね。

トイレクイックル1枚で便器はもちろん、トイレの壁も床もドアも、トイレ全体を掃除できてしまうという優れもの。

しかも使用後はそのままトイレに流せるという便利さ。

これが本当なら最高すぎるでしょ!とは思うものの、「CMだからできるんでしょ?」と疑ってしまうところもありますよね。

そこで、わが家で実際に使っているトイレクイックルの様子を紹介します。

まず、トイレクイックルは専用のケースがついた商品と

シートだけの詰め替え用が売られています

トイレクイックルの詰め替え用は10枚入りと、20枚入りのジャンボパックがあります。

わが家はいつも10枚入りのつめかえ用を買い置きしています。

トイレクイックル

いつもトイレクイックルミントの香りを使っているんですが、袋を開けるとまぁまぁ強めの独特の香りがします。

ミントかと言われると違う気がするんですが、臭いということはありません。

トイレクイックルにはエレガントローズの香りもありますよ。

シートを広げるとトイレクイックルの大きさは30cm×24.5cm

トイレクイックル

トイレクイックルは大判で、シートの真ん中にミシン目が入っているのできれいに半分に切って使うことができます。

トイレクイックル

ちょっとしたことなんですけど、これが意外と便利なんですよね。

私はいつも半分に切って使ってます。

トイレクイックル

トイレクイックルのシートは厚手のキッチンペーパのような感じで、表面に凹凸がありわりと丈夫です。

トイレクイックル

ただ、手で引っぱればミシン目がないところでもふつうに裂けるくらいの強度です。

トイレクイックル

トイレクイックルでの掃除の仕方

私はいつもトイレクイックルを半分に切って、1枚を便器用、もう1枚を壁、ドア、床用にして使っています。

あちこち拭いているとシートが汚れていくので掃除を始める前に半分に分けておいたほうが気持ちよく掃除ができますよ。

特にこれといった使い方はなく、ただゴシゴシとトイレ中を拭いていきます。

トイレクイックルで拭く順番は私の場合、

【1枚目】

壁の高いところ→ドアノブ→壁の低いところ→床

【2枚目】

トイレタンクと手洗い場→便座まわり→便器の外側→便器の中

という感じです。

トイレクイックルにほこりがつくとせっかくのウェット感がなくなってしまうので、大きめのほこりはトイレットペーパーをふんわり丸めて先にとっておくと掃除しやすいです。

トイレクイックルの効果と使ってみた感想

トイレクイックルは汚れが染みない

トイレクイックルを使っていて嬉しいのが汚れがシートの裏に染みないことです。

便器からはみ出た尿汚れなどをふき取るとトイレクイックルに黄ばみがつきますが、厚手のシートなので裏面はきれいなままです。

なので、シートを半分に折れば裏面でもしっかり掃除ができます。

トイレクイックルで便座のベタつきなどもきれいに落とせますよ。

手にも汚れがつきにくいのが嬉しいし、きたない汚れが溜まりやすい便器のふち裏も思いっきり掃除ができます。

トイレクイックルは素手で掃除しても手は汚れにくいし手荒れもしないですが、私は念のため薄いビニール手袋をして使ってます。

トイレクイックルは最後まで乾かない

トイレクイックルはシートが厚手だからか、トイレ掃除の最後までしっかり湿っています。

もちろん、掃除に使っているシートはあちこち拭いているとだんだんと乾燥してきてしまいます。

でも、最初の1枚を使い終わってから残しておいたもう半分を手にとってみると袋から出して少し経っていてもしっかり湿っています。

安物のお掃除シートのように即効でパサパサに乾くことはありません。

トイレクイックルは繊維のカスが出ない

トイレクイックルはシートがしっかりしているのであちこち拭いていてもシートの繊維カスが出ません。

トイレのお掃除シートは100均やドラッグストアのプライベート商品など類似品がいろいろ売られていて、こういった商品のほうがトイレクイックルより安いです。

でも使い心地が悪いんですよね。

すぐにシートが破れてしまったり、掃除中にボロボロとカスが出てきたり。

その点、トイレクイックルは最後まで気持ちよく掃除ができます。

トイレクイックルは本当に1枚で掃除ができる

以前のトイレクイックルのCMで指原莉乃さんが「1枚でおそうじ体験」というのをやっていたんですが、

トイレクイックルは本当に1枚でトイレ全体を余裕で掃除できます!

トイレがあまり汚れていなければシートにきれいな面が残るくらいです。

最後までシートがボロボロにならずしっかり使いきれますよ。

トイレクイックルは水に流せる

トイレクイックルは掃除の後にそのままトイレに流せるのもいいところです。

トイレ掃除をした道具って汚いので雑巾を洗って何度も使うのもためらわれるし、ゴミ箱に捨てるのもなんとなく気分が悪いので捨て方に悩む。

なので、そのままポイッとトイレで水に流せるのはすごく嬉しいです。

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トイレクイックルの口コミを検証

ネットのトイレクイックルの口コミやレビューを見ていて気になった点を実際に検証してみました。

トイレクイックルはすぐボロボロになる?

感想のところにも書きましたが、トイレクイックルはシートが厚手でしっかりしているので最後までちゃんと使えますよ。

ただ、トイレクイックルは水に溶ける紙でできているの濡らすとボロボロになますす。

あと、壁や床を力強くこすっていると摩擦があるのでボロボロになりやすいです。

便器など滑りのいいところの掃除では全く問題ないですよ。

トイレクイックルはトイレに流すと詰まる?

わが家では長いことトイレクイックルを使っていますが、トイレクイックルを流してトイレが詰まったことは今まで一度もありません。

もしトイレクイックルが詰まるのが心配なら

  • 流す時にシートを広げてトイレクイックル1枚だけを流す
  • 「大」で流す
  • トイレを続けて流す時はトイレタンクの水が完全に溜まるまで待って流す

などに気をつけるといいと思います。

トイレクイックルは保管している間に乾燥する?

トイレクイックルの使用期限はわからないんですが、保存期間が長いと確かにちょっと乾燥する気はします。

でも、トイレクイックルはちゃんと入れ物に入れていれば3ヶ月くらいはふつうに持ちますよ。

わが家ではシート10枚入りを購入して週1で使うので、1パック使い切るのに3ヶ月ちょっとかかります。

ですが、最後の方になってもシートは湿っているし、しっかり掃除できます。

もちろん、最初の頃のウェット感に比べればわずかに乾燥してる感じがありますが、カサカサで使えないということは一度もありませんでした。

トイレクイックルの乾燥防止のためにうちでは詰め替え用の袋の口を折って袋を閉じて、ケースに入れて収納しています。

ちなみに、うちのトイレクイックルのケースはトイレクイックル専用のものではなく、別のお掃除シートのケースを代用しています。

トイレクイックルのつめかえ用10枚入りの大きさは約13cm×5.5cmです。

このサイズが入る大きさのケースならトイレクイックルの入れ物は100均で買った箱やタッパーでも問題ないですよ。

できれば「ぱちん」とちゃんと蓋が閉まる容器がおすすめです。

トイレクイックルは高い?コスパは?

トイレクイックルの価格はどこで買うかにもよりますが、詰め替え用ならシート1枚の値段はせいぜい30円くらいです。

これを毎日のトイレ掃除で使ったら確かにちょっと高いかもしれません。

そこで、わが家ではトイレクイックルは週1のちょっと念入りな掃除の時にだけ使っています。

そうすると、シート代は3ヶ月で300円くらい。

他の安いお掃除シートとトイレクイックルを比較するとトイレクイックルのほうが圧倒的に使い勝手がよく、品質にも満足しているのでコスパも十分いいと感じてます。

トイレクイックルを節約するために1回の掃除では1枚の半分しか使わないという人もいますよ。

あと、毎日の掃除に使ったり、どこかをちょっと拭き取るくらいならルックまめピカなどトイレットペーパーに吹きつけるタイプのお掃除アイテムのほうがコスパはいいかもしれません

トイレクイックルはトイレ以外の掃除にも使える?

トイレクイックルはトイレ以外の掃除に使えないことはないですが、私はトイレクイックルはトイレにだけ使うのがいいと思ってます。

というのも、汚れには酸性とアルカリ性の性質があって、掃除アイテムはそれにあわせて作られています。

油や皮脂など酸性の汚れはアルカリ性の洗剤で、水垢や尿などアルカリ性の汚れは酸性の洗剤で落とします。

トイレクイックルとキッチンクイックルの違いはこの点です。

トイレクイックルは弱酸性で、キッチンクイックルは弱アルカリ性、クイックルワイパーウエットシートも弱アルカリ性です。

トイレクイックルをキッチンやリビング、洗面台、お風呂の掃除に使いたいという口コミをよく見かけたのですが、

キッチンは油汚れ、リビングは手や足裏の皮脂汚れが多くどちらも酸性の汚れです。

それを同じ弱酸性のトイレクイックルで掃除しても効果が発揮されません。

アルカリ性の水垢などの汚れが多い洗面台やお風呂の掃除ならトイレクイックルを使えなくはないかなと思いますが、トイレと同じ匂いになるのが嫌なので私は使いません。

トイレクイックルまとめ

トイレクイックルはトイレのお掃除シートの中ではお値段はちょっとお高めではあります。

でも、その分シートが厚手でしっかりしているので使い勝手がすごく良くてコスパは満足できます。

何より気持ちよく掃除ができるのがいいですね。

トイレクイックルを使うのは毎日ではなく、頻度を週1にすると値段も気にせず使えると思います。

関連記事

トイレクイックルを効率よく使うにはふだんのちょっとした掃除がポイントになります。

トイレ掃除を楽にするコツや便利なトイレのお掃除アイテムはこちらを参考にどうぞ

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