スクラビングバブル流せるトイレブラシの口コミレビュー【体験談】
トイレ掃除に使うブラシってなかなか水が切れなくて、それをそのまま置いておくなんて絶対汚い・・・
そんなトイレブラシの悩みを解決してくれると話題なのが「スクラビングバブルトイレ洗剤流せるトイレブラシ」、口コミでも便利だと評判ですよね。
でも使う前は「本当にそんなにいいの?」と疑っちゃうところもあったりすると思います。
というわけで、スクラビングバブルの流せるトイレブラシを使ってみた私の本音の感想がこれです。
<目次>
スクラビングバブル流せるトイレブラシの概要
まず、スクラビングバブル流せるトイレブラシをはじめて使う時は本体がついたセットを買います↓
入っているのは
- 柄
- 柄を立てるスタンド
- ブラシ4個
です。
もちろん、消耗品のブラシはブラシ部分だけで別売りもされています↓
別売りのブラシは12個入りと24個入りがあり、わが家ではいつも12個入りを買い置きしています。
ブラシは6個1セットでつながっていて
切込みが入っているので手で引っぱってちぎって使います。
スクラビングバブル流せるトイレブラシのブラシは厚手のキッチンペーパーのような手触りの紙を重ねた感じで、厚みは約1.5cm。
スポンジには濃縮洗剤がしみこませてあります。
スクラビングバブル流せるトイレブラシの使い方
箱から取り出すと柄が真ん中から半分にわかれているので、それを合体させます。
柄を収納する時に使うスタンドも部品が2つにわかれているので合体させます。
どちらもカチッとはめるだけなので1秒でできますよ。
特に力もいらないので女性でも簡単にセットできます。
で、柄の真ん中あたりに青いスイッチのようなものがついていています。
ブラシをつける先端を上にして持ち、このスイッチを上に向かって押すと柄の先端が開きます。
ブラシを挟んでスイッチを下に押すと先端が閉じてブラシを挟む、カチッとはまります。
柄の先端の青い部分がブラシをしっかり噛んでくれるので、ブラシが簡単にはずれることはありません。
スクラビングバブル流せるトイレブラシを使ってみた感想
ブラシを水に濡らすとすぐに洗剤が溶け出します。
スクラビングバブル流せるトイレブラシはあらかじめ洗剤を染み込ませてあるのがいいですよね。
トイレ掃除はなるべく物に触りたくないので、洗剤ボトルをつかまなくていいし、洗剤をかける手間がないのも嬉しいです。
これで便器の内側をこすっていくとちょっとした汚れは力を入れなくても簡単に落とせます。
水に濡れてもスクラビングバブル流せるトイレブラシのブラシにはこれだけの厚みがあります。
このブラシの厚みがあるので汚れが溜まりやすい便器のふち裏もグッと力を入れてしっかり掃除できます。
スクラビングバブル流せるトイレブラシの柄は少しカーブしているので便器のふち裏にもあてやすいです。
ブラシがすぐにボロボロになることもなくしっかり掃除できますよ!
最後に水の溜まっている便器の奥も掃除。
スクラビングバブル流せるトイレブラシの柄は全体で約48cm、先端から真ん中のスイッチまでが約17cmほどあります。
便器の奥までぐっと入れてもスイッチ部分が水に浸かることはないです。
掃除が終わったらブラシ部分はそのままトイレの中へ。
この時も手元のスイッチで操作できるのでブラシに触ることなく捨てることができます。
ブラシを使い捨てにできて、しかも便器の中に流せるというのが衛生的だし、手で触らずに掃除ができてなんとも嬉しい!
この後、トイレの水を流す時にタンクから出てきた新しい水で柄の部分を軽く流し、トイレットペーパーで水気をとります。
人によっては洗面台などで柄の部分を洗う人もいるようですが、便器の中に突っ込んだものを洗面台やお風呂場で洗うのは私はちょっと抵抗があるのでこの方法で洗ってます。
使い終わった柄は付属のスタンドに立てかけてトイレの隅に収納してお掃除終了です。
スクラビングバブル流せるトイレブラシの口コミを検証
私がスクラビングバブル流せるトイレブラシを使う前に口コミ見ていて気になったレビューを実際に使ってみて検証してみました。
スクラビングバブル流せるトイレブラシは汚れが落ちない?
「スクラビングバブル流せるトイレブラシでは汚れがちゃんと落ちない」、という口コミがちらほら。
でも、感想にも書きましたが私はそんなことないと思いました。
ただ、スクラビングバブル流せるブラシに染みこんでいるのは中性洗剤で、酸性やアルカリ性の強力な洗剤ではありません。
なので、汚れたまま時間がたって便器にこびりついていしまった頑固な汚れは落としにくいと思います。
わが家の場合は日々、トイレに入った時にふつうのブラシでトイレをササッとこすり、週1でスクラビングバブル流せるトイレブラシを使って掃除しています。
こんな感じでふだんから掃除していればそれほど便器に汚れがこびりつくということはないので流せるブラシで汚れは十分落とせますよ。
スクラビングバブル流せるトイレブラシはすぐボロボロにならない?
スクラビングバブル流せるトイレブラシは水に流せるブラシなのでちゃんと掃除できるのかは気になるところですよね。
これも感想にも書いたように実際に使ってみると
ブラシは濡らしても厚みがしっかりしていてすぐにボロボロになることはありませんでした。
ただ、ブラシを水につけすぎると紙が溶けてくるというか柔らかくなるような感じはあります。
なので便器の水が溜まるところは最後に掃除したほうがいいです。
スクラビングバブル流せるトイレブラシはトイレに詰まらない?
口コミを見ていると中には「流せるブラシがトイレに詰まった」という人もいて気になったんですが・・・
わが家ではスクラビングバブル流せるトイレブラシを使うようになってだいぶ経ちますが
トイレが詰まったことは一度もありません。
もし心配なら、流せるブラシは紙でできているのでビニール袋に入れてゴミ箱に捨てても大丈夫です。
スクラビングバブル流せるトイレブラシは柄が汚れる?
これはどれくらいのきれいさを求めるかにもよります。
まず、スクラビングバブル流せるトイレブラシは先端につけたブラシで便器をこするので柄に汚れがつくということはまずないです。
なので、最後にトイレを流した時の水でサッとすすいでトイレットペーパーで水気を拭き取れば見た目は十分きれいです。
ただ、便器の中をこするし、便器の奥を掃除すると柄が水の中に浸かるので雑菌はついていると思います。
それが気になるというのであれば便座などを拭くトイレ用のお掃除シートで拭いたり、アルコールスプレーで消毒したりが必要かなと。
でも、今まで水を切っただけのスポンジブラシなどをそのまま置いていたことを考えるとスクラビングバブル流せるトイレブラシの柄はかなりきれいだと思いますよ。
スクラビングバブル流せるトイレブラシの柄のスタンドは倒れやすい?
口コミを調べていると「収納用のスタンドが軽くて倒れやすい」というレビューも多かったです。
これは確かに、付属のスタンドは軽いので柄を立てかけて置いているときに変に触ると倒れることがあります。
でも、トイレの隅に置いて柄をそっと立てかければ全然問題ないので私はひっくり返って困ったということはないですね。
スクラビングバブル流せるトイレブラシのコスパは?
使い捨てとなると気になるのがコスパですよね。
スクラビングバブル流せるトイレブラシは最初は本体を買わなければいけないので少しお値段高め。
ですが、付け替え用のブラシだけなら12個入り400円くらいです。
なので、ブラシ1つで33円くらい。
毎日これで掃除するとなると高いかな?とも思いますが、わが家は週1での掃除なのでそれほど高いとは感じません。
ブラシ12個入りで週1なら3ヶ月持ちますし。
ふつうのブラシと洗剤の場合、どれくらいの頻度でブラシを換えるか、1回に洗剤をどれくらい使うかで金額が変わってくるのでなんともいえないですが・・・
まぁ単純にお金だけで考えたらふつうの洗剤とブラシのが安いかな?と思います。
でも、流せるブラシは洗剤が含まれているからいちいち洗剤をかける手間がないし、使い終わったブラシ部分をそのまま流せて衛生的。
そういうことを考えると私はコスパとしても満足してます。
ちなみに、節約したい人はブラシを半分に切って使うという人もいますよ。
半分にする時はハサミを使って正方形のブラシを長方形になる向きで切るのがポイントです。
手抜きして重なっているブラシを半分に割いてしまうとブラシの厚みが薄くなって柄の先端で挟めなくなり掃除がうまくできなくなっちゃいます。
まとめ
スクラビングバブル流せるトイレブラシは手を汚さずにトイレ掃除きるのが本当に嬉しいし便利!
というわけで、わが家では長らくリピート買いしてます。
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