箱根駅伝の観戦おすすめスポット!電車と徒歩でいける穴場はここ |
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箱根駅伝の観戦おすすめスポット!電車と徒歩でいける穴場はここ


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芦ノ湖 箱根駅伝 記念碑

箱根駅伝といえばお正月の風物詩。

私もいつの頃からか箱根駅伝を見ないと新年を迎えた気がしないほどその魅力にどっぷりはまるようになりました。

はじめはみかんを食べながらコタツでぬくぬくとテレビ観戦していたんですが、毎年見てると思うのです、「あのスピード感を生で感じてみたい!」と。

でも、箱根駅伝ってコースが長いのでいざ観戦に行こうと思うとはじめはどこで見るか悩むんですよね。

そこで今回は箱根駅伝の観戦スポットのおすすめをいろいろな角度から楽しめるように紹介します。

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<目次>

箱根駅伝の中継所と通過時間

箱根駅伝は毎年1月2日、3日と2日間かけて行われる駅伝で、正式名称は「東京箱根間往復大学駅伝競走」といいます。

その名のとおり、東京~箱根を往復する計217.1キロを往路5区間と復路5区間にわけて10人の選手でたすきをつなぎながら走ります。

そんな長距離レースなので初めての観戦ではどこで見るか悩むもの。

そこでまずは箱根駅伝の観戦の基本となる中継所とだいたいの通過時間を紹介しますね。

箱根駅伝1区の観戦スポットと通過時間

8:00  大手町(スタート)

8:05前 日比谷公園

公園真横の日比谷通りを通過。

8:10頃 増上寺

山門前の日比谷通りを通過。

8:15頃 三田駅

三田駅A2出口あたりがスタートから5km地点、日比谷通りから第一京浜に入ります。

8:20頃 品川駅

品川駅高輪口の目の前の第一京浜を通過、ターミナル駅なので人が多いです。

8:30頃 鮫洲駅

スタートから10km地点、駅からでてすぐの第一京浜を通過。

8:40頃 京急蒲田駅

スタートから15km地点、第一京浜を通過は駅を出てすぐ、もうすぐ神奈川です。

箱根駅伝2区の中継所と通過時間

9:05頃 鶴見中継所

場所は鶴見市場交番前で、京急の鶴見市場駅から徒歩2分です。

箱根駅伝記念碑というモニュメントがあります。

箱根駅伝3区の中継所と通過時間

10:10頃 戸塚中継所

戸塚中継所は東海道本線の戸塚駅から離れていて歩くと30分ほどの場所。

大坂上というバス停から徒歩2分、古谷商事前です。

箱根駅伝4区の中継所と通過時間

11:15頃 平塚中継所

東海道本線の大磯駅から歩いて15分、唐ヶ原交差点前です。

箱根駅伝5区の中継所と通過時間

12:10頃 小田原中継所

東海道本線の小田原駅から歩いて15分、メガネスーパー本社前です。

ここまで来ると箱根の山並みが迫りこれまでとは景色が違います。

12:30頃 箱根湯本駅

13:30頃 芦ノ湖(往路ゴール)

場所は箱根駅伝ミュージアムの真横です。

箱根駅伝6区の観戦スポットと通過時間

8:00  芦ノ湖(復路スタート)

1月3日の箱根駅伝2日目、朝7時にはテレビ中継がはじまりウォーミングアップする選手や観戦客で早朝から賑わっています。

箱根駅伝7区の中継所と通過時間

9:05頃 小田原中継所

箱根登山鉄道の風祭駅から歩いて3分、かまぼこ鈴廣の駐車場です。

5区(1日目)と6区(2日目)は同じルートなんですが、小田原中継所の場所は少し変わるので注意!

箱根駅伝8区の中継所と通過時間

10:10頃 平塚中継所

東海道本線の大磯駅から歩いて15分、唐ヶ原交差点前です。

8区(2日目)は平塚中継所の手前でルートの一部が3区(1日目)と変わるので注意!

箱根駅伝9区の中継所と通過時間

11:15頃 戸塚中継所

戸塚中継所は東海道本線の戸塚駅から離れていて歩くと30分ほどの場所。

大坂上というバス停から徒歩2分、古谷商事前です。

箱根駅伝10区の観戦スポットと通過時間

12:25頃 鶴見中継所

京急の鶴見市場駅から徒歩2分の鶴見市場交番前、もうすぐ都内に入ります。

12:40頃 京急蒲田駅

コースの第一京浜は駅を出てすぐ。

13:05頃 品川駅

品川駅高輪口すぐ目の前が第一京浜。

13:15頃 増上寺

山門前の日比谷通りを通過。

13:20前 日比谷公園

公園真横の日比谷通りを通過。

13:20頃 明治生命館

日比谷通り沿いの明治生命館手前で右折、丸の内を通って京橋、日本橋方面に向かいます。

ここから往路1区とは別ルートで大手町に向かうので注意!

13:25頃 京橋駅

ゴール前の観戦スポットでは京橋駅と日本橋駅の中間は多少観客数が減るので狙い目です。

13:28頃 日本橋

ゴールまでラスト1km!選手が通る30分前には人垣ができ、テレビ中継でも必ず映る場所です。

13:30頃 大手町(復路ゴール)

大手町ビルと読売新聞本社の間、同じ大手町でもスタートとは道が違うので注意!

箱根駅伝観戦の王道スポット4選

次に箱根駅伝で特に人気のある王道の観戦スポットです。

大手町(1区スタート、10区ゴール)

大手町は全チームがいっせいに走りだす往路のスタート地点で、総合優勝が決まるゴール地点でもあるので箱根駅伝のコースの中でも一番の人気スポットです。

箱根駅伝のスタートは朝の8時ですが、7時前にはすでに場所取りしていないと前列では見られないほど人が集まります。

また、復路ではゴールの感動の瞬間を見届けようと観客や各大学の関係者、報道陣で大手町は人だらけ!

一応、歩道と観戦エリアは別れてるんですが人がごった返してるので100m移動するのに10分以上かかります。

なので、大手町で観戦するなら相当の気合と覚悟がいります。

横浜駅前(2区、9区)

横浜駅は東京を抜けた後にある神奈川の巨大ターミナル駅ということで観戦に訪れる人が多い場所です。

往路は大手町から全ての大学が一斉にスタートするのではじめは集団でいっきに駆け抜けます。

それが1区の終わりあたりでばらけはじめ、横浜駅では差がつき始めます。

そのため、一瞬で観戦が終わることもなく、かといって下位の選手を待つこともないためいい塩梅で選手が駆け抜けていく様子を楽しめます。

箱根小涌園前(5区、6区)

小涌園前は箱根駅伝の山道での観戦では特に有名なスポット。

固定カメラが2台設置されていて選手が通過する際には必ず実況中継されるのでテレビでもよく目にするスポットです。

箱根の山道にも関わらず都内の沿道かと思うほどの人出で、狭い沿道に何重にも人が押し寄せ旗やのぼりがはためいています。

箱根駅伝で観戦の賑わいを見せる場所なので、前列で見るには相当早くからポジションどりをする必要があります。

箱根・芦ノ湖(5区ゴール、6区スタート)

往路のゴールになる芦ノ湖も観戦の人気スポットの1つ。

ゴールの場所は箱根駅伝ミュージアムの真横で、正面には芦ノ湖が広がり天気が良ければ大きな富士山も見えます。

芦ノ湖での観戦のいいところはまず往路優勝の瞬間を見られること。

芦ノ湖には各大学の控えや翌日走る選手はもちろん、その日1区から3区を走った選手もかけつけて特設の大型ビジョンの前で5区の試合の様子を見ているので臨場感がものすごいです。

さらに、芦ノ湖では往路優勝セレモニーも見られます。

箱根駅伝では往路優勝、復路優勝、総合優勝と3つのタイトルがあり、芦ノ湖に1位で到着したチームはそのままそこで箱根細工でつくられたトロフィーやメダルが贈られます。

そんなわけで、芦ノ湖は多くの観戦客で賑わうので朝からいろいろなものが無料で配られるなどお祭りのようになってます。

甘酒や豚汁など体を温める食べ物や、箱根駅伝に協賛してる敷島製パンのパンが配られたり、イベントの賑わいを楽しめるのも芦ノ湖観戦の魅力です。

ちなみに、パンが配られるのは9時ごろまで、甘酒は昼前、豚汁も12頃にはなくなっちゃいます。

ただ、芦ノ湖は箱根の山中なので極寒です!

相当の防寒対策をしておかないと選手のゴールまで自分の体が持ちません。

箱根駅伝で盛り上がる観戦場所5選

続いては箱根駅伝の中でもレース展開が面白みを増す盛り上がれる観戦スポットを紹介しますね。

1区終盤(六郷橋~鶴見中継所付近)

箱根駅伝1区は大手町からいっせいにスタートなので最初は集団で走る時間が長いです。

どこでスパートをかけるか選手同士の心理戦が楽しめる区間なんですが、そんなレースが動き始めるのが六郷橋あたり。

まっすぐで高低差のない道が長く続いた後にいっきにスパートをかけて2区の鶴見中継所につなごうという選手も多いです。

集団がばらけても選手同士の距離はわりと近いので順位の入れ替わりが多い場所でもあります。

そのため、六郷橋を渡ったあたりから鶴見中継所までの3kmは白熱した勝負を楽しめる可能性があります。

花の2区(鶴見~戸塚)

箱根駅伝2区は「花の2区」と呼ばれ、スピードのあるエース級の選手を当ててくるチームが多いです。

1区ではまだそれほど大差がついておらずどのチームも僅差で2区に走りこんでくるため後続をさらに引き離そうというわけです。

また、2区は箱根駅伝の区間の中で一番距離が長く、さらに権太坂の上り坂や細かいアップダウンが続く厳しいコース。

エースランナーでも攻略が難しいので波乱が起ることも度々。

何人もの選手をいっきにゴボウ抜きにするランナーがいれば、先頭につけていたのに思わぬ不調で大失速してしまう選手もいたり。

そんなわけで2区はレース展開に動きのある見応えのある区間です。

6区の山下り(芦ノ湖~小田原)

復路のスタートがある6区は過酷な山下りのコースです。

上りに比べて下りは楽なのでは?と思ったら大間違い!

ランナーにとって高低差864mをいっきに駆け下りるというのはものすごくハードなんです。

というのも、箱根山中のコースは山道なので曲がりはどこも急カーブ、さらに急な下り坂を全力で走る平均時速は25kmとも言われています。

そのため選手の足には相当な負担がかかるわけです。

また、前日のタイム差がトップから10分以上あるチームは6区では時間差を繰り上げて一斉にスタートします。

そのため見た目どおりの順位ではないのですが集団で走るので抜きつ抜かれつの激しい攻防戦を見ることができます。

復路の戸塚中継所、鶴見中継所

箱根で毎年ドラマが生まれるのが復路の戸塚中継所と鶴見中継所です。

箱根駅伝には繰り上げスタートという独自のルールがあります。

各中継所ごとにトップの選手と一定時間の差がついたら前走者を待たずにスタートしなければいけないんです。

復路の場合はどの中継所も先頭から20分遅れたら繰り上げスタートとなります。

復路は前日からのタイム差があるので往路に比べて先頭との差がつきやすいんです。

その影響で必ず毎年、たすきが渡せるかどうかのドラマが8区の戸塚中継所と9区の鶴見中継所で繰り広げられます。

なんとか母校の襷をつなげようと必死に中継所に走りこむ選手の姿もあれば、無常にもあと数メートルというところで間に合わなかったり・・・

そんな緊張の瞬間を見届けようと復路の戸塚中継所と鶴見中継所にはたくさんの人が観戦にきます。

ちなみに、中継所はどこも基本混みます。

ただ、戸塚中継所は他の中継所に比べてアクセスが不便です。

戸塚駅からバスに乗るか、歩くと30分ほどかかるので中継所の中では人が少なめのエリアです。

10区(日本橋~大手町)

10区は長い長い箱根駅伝の最終区間ということで優勝争いやシード権争いなど最後のデッドヒートが楽しめる区間です。

1位、2位が接戦ということはあまりないのですが、上位チームは優勝に向かって走っているのでそれだけでワクワクします。

そして、ラストスパート合戦が見られるのがシード権争い。

箱根駅伝では10位までに入るとシード権を獲得できて翌年もそのまま箱根駅伝に出場できます。

シード権を逃すとどうなるのか?というと翌年10月に行われる予選会に参加することになります。

この予選会には40校ほどが参加して箱根駅伝の出場権を獲得できるのは10校だけというかなり過酷な戦い。

そのためなんとしてでも10位に食い込みたい!と最後の最後に力をふりしぼった激走を見せてくれるというわけです。

この最後の戦いを見てみたいという時は10区の中でも特に日本橋から大手町の間が狙い目です。

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箱根駅伝観戦の穴場6選

箱根駅伝は見たいけど早朝からの場所取りはしたくないし、混雑を避けてゆったり見たい。

となると探すのが箱根駅伝観戦の穴場、ですよね。

ただ、最近はネットでたくさん情報が出回っているので人が全くいないってことはほぼないです。

なので「比較的人の少ない箱根駅伝観戦スポット」くらいに思っておくといいかもです。

京浜急行の花月園前駅周辺(2区、9区)

京浜急行の花月園前駅から生麦駅の間はわりと空いています。

JRだと鶴見線の国道駅からも行けます。

ここは箱根駅伝2区がはじまる鶴見中継所から2kmほど進んだ場所になります。

上記の3駅からは箱根駅伝のコースとなっている第一京浜まで徒歩2、3分とアクセスも抜群、駅近くにコンビにもあって何かと便利です。

どの駅もターミナル駅ではなくこじんまりした駅なので沿道で応援する人も地元の人が中心です。

まだ都市部なので沿道にはそれなりに人がいますがどこも1列くらいで、場所によっては隙間もあいてるのでギリギリに行ってもわりとよく見られますよ。

神奈川ですが東京を出てすぐなので行きやすいです。

往路だと鶴見中継所で襷をもらっていっきに後続を引き離したいランナーが駆け抜け、復路では最後の10区に向けて優勝争いやシード権争いのためにスパートをかける区間なのでレースの見ごたえもあります。

JR保土ヶ谷駅周辺(2区、9区)

横浜エリアの箱根駅伝の観戦客はターミナル駅の横浜とその前の鶴見中継所に集まります。

人が集まるエリアの次のスポットは狙い目です(特に箱根より)。

なので、横浜から箱根方面に3kmちょっと離れた保土ヶ谷エリアは人が少なめです。

保土ヶ谷のまわりは箱根駅伝のコースになっている道路の他には大きな道路がないのでの車で先回りがしにくいです。

そのため、車移動の観客や大学の応援もスルーすることが多いです。

また、電車の場合、保土ヶ谷に行くにはJR横須賀線を使います。

保土ヶ谷は東海道線が止まらないので、先回りして応援しようという人たちは保土ヶ谷をとばして行く人が多いです。

そんな交通事情のおかげもあって保土ヶ谷は観戦にややゆとりがあります。

保土ヶ谷駅の周りは混んでいても少し歩けば人が少なくしっかりとレースが見られる場所に入り込めますよ。

保土ヶ谷も行きは花の2区、帰りも各チームのエースの走りを楽しめる場所です。

ちなみに、保土ヶ谷駅と横浜の中間にある横浜駅の一つ先の京浜急行の戸部駅も狙い目です。

茅ヶ崎の海岸沿い(3区、8区)

茅ヶ崎で箱根駅伝を観戦する場合はJR東海道本線の茅ヶ崎駅からサザンビーチちがさき海水浴場に向かって20分ほど歩く必要があります。

この駅からの遠さが混雑が緩和される理由の1つです。

ただ、海沿いの道なので視界は開けていて眺めがよく、天気が良い日はとても気持ちがいいです。

茅ヶ崎駅からのびるサザン通りと箱根コースの交差点あたりは選手の通過時間にあわせて人が増えてくるのでちょっと混雑します。

なので、少し余裕を持って海岸まで行き、コースに沿って移動しておくと人がまばらになって観戦しやすいですよ。

あと、この場所は海沿いで遮るものが何もないので風がある日はめちゃくちゃ寒いです!

選手を待つ時間を考えるとかなりしっかり防寒対策をしていったほうがいいです。

全ての選手の通過を見届ける頃には体の芯までキンキンに冷えてます。

帰りの時間に余裕があるなら近くに「龍泉寺の湯」というスーパー銭湯があるので温まってから帰るのがおすすめです。

海岸沿いから歩くと30分ほどかかりますが、茅ヶ崎駅まで無料のシャトルバスが出てるので帰りは楽です。

JR国府津駅周辺(4区、7区)

ここまで来るともう小田原の手前だし、国府津(こうづ)駅は中継所というわけでもないので都市部のような大混雑はありません。

都心から行くとなると遠いですが、平塚より箱根よりに住まいがあるならあえて混雑する人気スポットに行くよりこのあたりの方がのんびり観戦できます。

あと、この区間の中でも特に国府津駅がおすすめなのは観戦しやすい地形だからというのがあります。

国府津駅を出てすぐの道路が箱根駅伝のコースなんですが、この道が実はほんのわずかにゆるい坂道になっています。

長くてまっすぐの坂道なのでものすごく見通しがよく遠くから走ってくる選手の姿がよく見えます。

テレビで見てると感じにくいんですが、箱根駅伝の選手はみんなものすごいスピードで走ってます。

なので生で観戦すると選手が目の前を通り過ぎるのは本当に一瞬!

でも国府津駅前なら選手の姿を長くとらえていられるし、前の選手と後続の選手の差もわかるのもいいところです。

国府津駅は駅前にもほとんどお店がないので気をつけて!

かろうじてコンビニが1つあります。

箱根湯本駅(5区、6区)

箱根駅伝では箱根エリアでの観戦も人気なので混んでいるところは本当に混んでいます。

が、以外にも箱根湯本駅は混雑が少なめなんですよね。

というのも、箱根で応援したいと思っている人はだいたい芦ノ湖や小涌園前など人気スポットに向かうからです。

箱根山中の観戦は毎年泊まりで来ている人も多いです。

それに比べると箱根湯本駅は箱根にある大きな駅でありながら駅前で応援する人は少なめです。

箱根湯本駅の目の前の道がコースなので移動も少ないしアクセスも便利です。

駅に行けばトイレもあるし、温泉街でお店も多いので買い物や食事にも困りません。

レース展開としては往路はこれからまさに山登りが始まるという地点、復路なら過酷な山下りが終わって選手が最後の力をふりしぼって小田原までの3kmに挑もうという地点です。

選手にとってはすごく苦しいポイントなので声援の送りがいはありますよ。

太平台周辺(5区、6区)

箱根の山で観戦してみたいけど人気スポットに挑むのはちょっと心配という人には太平台あたりがおすすめです。

このあたりまで来ると道がものすごく狭くて、歩道は人一人が歩くのがやっとという狭さ、正直、人一人も歩けないようなところもある。

なので、本当に本当に選手が目の前のめちゃくちゃ近くを走り抜けます。

箱根登山鉄道の太平台駅も駅の周りは人が多いですが、少し歩けば人の少ない場所があります。

大型ビジョンとはいかないですが、駅前に小さいテレビを置いてくれてるので選手をみんな見送ったらその場にいる人たちとテレビ観戦。

ちょっとしたパブリックビューイングみたいな気分も味わえます。

一応、太平台温泉という温泉街なので駅前と少し歩いたところにちょっとしたお店はありますが飲み物や軽食は持っていったほうが安心です。

箱根駅伝を都内で観戦するなら

さて、たくさんの箱根駅伝の観戦スポットを見てきましたが、東京に住んでいてはじめて観戦に行くとなるとできれば最初は都内で見たいなぁと思いますよね。

でも都内は人気観戦スポットも多いしコツを知らないと思わぬ失敗をしてしまうこともあります。

そこで今度は箱根駅伝を都内で観戦する場合のちょっとしたポイントを紹介しますね。

箱根駅伝の都内コースは意外と短い

まず、箱根駅伝を東京で見ようと思った場合、コースでいうと大手町から多摩川のある六郷橋までが都内を走る区間になります。

2区につながる鶴見中継所はここより先、鶴見はもう神奈川県です。

つまり、箱根駅伝で東京を走るコースって実はすごく短くて

都内のコースは1区間にも満たないんです。

でもこの短いコースの中でも場所によって見られるものや混み具合が変わってくるのが都内での箱根駅伝の観戦の特徴。

適当に場所選びをするとせっかく足を運んでも箱根駅伝の魅力を感じることなく観戦が終わってしまうこともあります。

箱根駅伝を都内で見るなら往路と復路どっちがいい?

そこでまず考えたいのが往路と復路、どちらを見にいくかです。

往路の1区と復路の10区では見られるものが全然違います。

まず、往路1区を都内で観戦する場合、どこで見たとしても

観戦時間はほんの一瞬です。

というのも、箱根駅伝は大手町から全チームが一斉にスタートします。

そのため、1区は集団でいっきに駆け抜けるという展開がほとんどです。

テレビ中継で見ているとあまり感じないんですが、実際に見にいくとランナーはものすごい速さで走っているので目の前を通り過ぎるのは一瞬。

1区の中でレースが動き出すのが六郷橋付近からなので、往路を都内で観戦すると早ければ3秒、長くても数分で終わります。

一方で、復路10区の場合はトップの選手から下位の選手までかなりタイム差がついているので1人~数人の選手が順々に駆け抜けて行くという感じになります。

また、復路の都内のコースは最終区間ということもあって優勝争いやシード権争いなどスパート合戦が見られることもあります。

なので、選手の走るスピードを感じてみたい、観戦はサッと済ませたいという人には往路がおすすめ。

レース展開を楽しんだり選手一人ひとりにエールを送りたいというのであれば復路の観戦がおすすめです。

箱根駅伝の都内のおすすめ観戦スポット

大手町のスタート

まず人気があって人が集まる場所といえば往路スタートとなる大手町です。

1月2日のスタート地点は読売新聞本社とKDDIの間で高層ビルに囲まれた狭いエリアなので運営陣や出場校の関係者、報道関係者だけですでに混み合ってます。

そこに熱心な箱根駅伝ファンが押しかけるので大手町は早朝から人でごった返します。

スタートは朝8時ですが7時にはテレビ中継がはじまり、その時点ですでにスタート地点には何重にも人垣ができています。

移動するにも時間がかかるので

スタートを見たいなら7時より早くいかないとダメです。

スタート地点のポジションどりは早朝からずっとそこにいないといけないので気合と根性が必要。

ただ、スタート前の大手町では他にもいろいろ見られます。

まずスタート地点は当日の選手交代を一番に知れる場所です。

箱根駅伝の場合、12月の最後の週に箱根駅伝を走る選手10名と補欠6名を登録します。

でも、選手の調子が悪いと当日変更されることもあります。

また、あえてエースを補欠で登録しておいて当日に走者を変更することで戦略を隠しておくというチームもあります。

選手はウォーミングアップなどで朝の6時過ぎには大手町に来るので、早朝から大手町にいると公式な発表が出る前に選手の変更や各チームの戦略を知ることができるんです。

正直これは箱根駅伝をよく知ってる人にしかわからない楽しみですが、熱烈なファンはこのちょっとした時間差にたまらなく盛り上がったりします。

もうちょっとわかりやすい楽しみでいうと、大手町のスタート地点には運営管理も待機してるので運がよければ車に乗り込む各大学の監督を見られることもあります。

テレビ中継用の車やバイクも待機してるのでそれに乗り込む日本テレビのアナウンサーを見られることもあります。

あとはスタート地点の近くで大学の応援団のパフォーマンスがあったり、箱根駅伝のグッズの販売がされたりとスタート地点はいろいろと楽しめます。

いざ箱根駅伝がスタートしたら選手たちはあっという間に走り去ってしまいますが、イベントの盛り上がりや独特の高揚感を感じたいなら大手町は楽しみが多いです。

増上寺

箱根駅伝の都内の観戦スポットとしては増上寺も人気です。

門前の様子はテレビ中継でもよく映るし、沿道には3重くらいに人垣ができます。

箱根駅伝は1月2日、3日の開催なので増上寺近くで観戦する人は箱根駅伝をサッと見てそのまま増上寺で初詣という人が多いですね。

門前は込み合うので少し歩いたところのほうが見やすいです。

品川駅前

箱根駅伝のコース上にある東京のターミナル駅といえば品川駅です。

アクセスが便利でコースも駅の目の前ということでたくさんの人が観戦に集まるスポットです。

かなり人が多いですがうまく隙間に入り込めれば観客が多いので盛り上がりを感じれる場所です。

六郷橋

都内のコースの中でもできるだけ空いているところで見たいということであればやはりおすすめは六郷橋付近。

六郷橋は東京のはずれなので大手町から品川の区間に比べれば格段に混雑が緩和されます。

また、往路1区では六郷橋を過ぎるか過ぎないかあたりから次の鶴見中継所に向けてラストスパートをかけて勝負に出る選手も多いです。

そのため集団で走っていた選手がばらけはじめ、抜いたり抜かれたりの接戦を見られることもあります。

都内のコースでは品川を過ぎたあたりから六郷橋にかけてが比較的、人の少ないエリアです。

蒲田や大森など主要な駅の近くは人が多いですが、そこから離れるとわりと見やすいですよ。

日本橋~大手町

往路の接戦を見たいということであればなんといっても大手町のゴール付近がおすすめです。

スタート同様、大手町はとんでもない混雑になっているので早朝からの場所取りが必要ですが、その手前の日本橋、京橋あたりなら場所によってはそれほどでもありません。

トップの選手が通過する30分くらい前から人が増え始めるので、その少し前からまっていれば余裕で1列目で観戦できます。

特にゴールまであとわずかに迫った日本橋あたりはおすすめ。

トップのランナーはたいてい一人で走ってくるので接線というのはあまりないんですが、見応えがあるのはシード権争い。

10位に入れるかどうかぎりぎりのチームは数人で競りながら走ってくることが多く、ゴール手前からスパートをかけて最後の勝負をかけます。

どこでスパートをかけるのかという心理戦も含めレース展開を楽しめる場所ですよ。

箱根駅伝を追っかけ観戦する

箱根駅伝の追っかけ観戦とは?

箱根駅伝には「追っかけ観戦」という楽しみ方があります。

その名のとおり、走る選手を追いかけて大手町から箱根まで移動しながら観戦するというスタイル!

なかなかハードですが、なんだか自分も箱根駅伝を走っている感覚になれたり、あちこちで何度も観戦できるので好きな人にはたまらない観戦方法です。

追っかけ観戦の移動は電車でします。

車で追いかける人もいますが、箱根駅伝の場合は交通規制がかかったり主要な幹線道路がコースになっているので走りにくいこともあります。

さらに沿道に応援に行くためにはそのたびに車を駐車場に入れなきゃいけません。

そんなこともあって電車で移動するほうが確実だったりします。

どこの駅で降りて観戦するかは人によって違うんですが、1つの例としてこの辺りの駅で降りるといいよという目安を書いておきますね。

箱根駅伝の追っかけ観戦で降りる駅の目安(往路)

大手町(1区)

追っかけ観戦のスタートは当然、スタートの大手町から始まります。

選手たちは大手町から田町、品川を通って蒲田に向かうのですが、大手町のスタートを観戦すると田町駅や品川駅での観戦には間に合いません。

ギリギリ間に合うかもしれないのが京急蒲田駅です。

都営三田線から浅草線、京急線をうまく乗り継げれば約30分くらいで行けます。

本当にギリギリなのでゆとりを持ちたい人はこの先の駅を目指したほうがいいです。

鶴見市場駅(2区)

鶴見市場駅から歩いて2分のところに鶴見中継所があります。

大手町から来る場合は都営三田線から浅草線、京急線を乗り継いで40分くらい。

箱根駅伝の選手は本当にすごいスピードで走ってくるので鶴見中継所も結構ギリギリです。

京急線の鶴見市場駅は普通列車しか停まらないので気をつけてくださいね。

横浜駅(2区)

蒲田や鶴見をあきらめた場合、次に狙うのは横浜駅です。

横浜駅東口の目の前の道路がコースなので駅を出たらすぐです。

大手町から横浜を直接目指すならわりとゆとりがあります。

大手町から横浜はさっきと同じく三田線、浅草線、京急線を乗り継ぐか、大手町から東京駅まで歩いて(徒歩10分くらい)そこからJRの東海道線を利用します。

だいたい40分くらいです。

大磯駅(4区)

え?横浜の次にいきなり大磯?と思う人もいるかもしれません。

これには理由があります。

箱根駅伝の追っかけ観戦はとにかく時間との勝負。

ということを考えた時に鉄道の駅から駅伝コースが遠いというのは致命的なんですね。

小田原あたりまでは箱根駅伝のコースとJRの電車が並んで走ってるので駅はいろいろあります。

ただ、3区にある駅はコースから結構離れていて片道20分くらいかかっちゃうんですよ。

というわけで、タイムロスが大きいので電車で追っかけ観戦するなら3区はあきらめたほうが無難です。

で、駅とコースがようやく近づくのが大磯駅。

大磯は駅前の道を3分ほどいったところにある大磯駅入口という交差点を選手が通過します。

横浜からくると大磯は東海道線で40分くらい。

大磯駅は快速列車は止まらないの気をつけてくださいね。

2駅先にある国府津駅も駅前をちょっと行ったところがコースなのでおすすめです。

小田原駅(5区)

箱根に向かうためには小田原で箱根登山鉄道に乗り換える必要があるので小田原で一度下車します。

箱根登山鉄道はだいたい15~20分に1本の運行なのでその時間にあわせて観戦するかどうかを決めます。

小田原の前にどこで降りるかによっても変わりますね。

小田原は乗換えだけにして箱根湯本駅まで行ってしまうのもありです。

大平台駅、宮ノ下駅、小涌谷駅

このあたりは箱根登山鉄道と駅伝コースが並んで走っていて、駅を出れば

すぐにコースです。

駅前は混雑しているので見える場所まで少し歩くと思っていたほうがいいです。

箱根駅伝名物の山登りを見られる区間です。

駅の距離と運行間隔からして降りられる駅はどれか1つです。

小涌谷駅から先は線路とコースが離れてしまうので鉄道での追いかけはここまでが限界です。

箱根駅伝の追っかけ観戦で降りる駅の目安(復路)

箱根湯元駅(6区)

東京から見にいくと考えた場合、復路で無理なく見られる芦ノ湖よりの駅は箱根湯本駅です。

朝7時の新宿発の小田急ロマンスカーの箱根行きに乗れば8:30頃に箱根湯本に着きます。

箱根湯元駅前の選手の通過時間は8:40くらいなのでギリギリ。

心配な場合は乗換えが必要ですがもっと早い時間につく電車もありますよ。

8:30の箱根湯本駅前はすでにランナーを待つ人がたくさん待ってますが隙間もたくさんあるので余裕で観戦できます。

風祭駅(7区)

箱根湯本まで行かず手前の小田原中継所で見るという手もあります。

小田原中継所の選手の通過時間はは8:50くらい。

やっぱり新宿を7時発くらいの電車に乗ります。

復路の小田原中継所は往路と場所が変わって箱根登山鉄道の風祭駅から歩いて2分ほどのかまぼこ鈴廣の前です!

前日と場所が違うので気をつけてくださいね。

国府津駅、大磯駅(7区)

箱根や小田原まで行かない場合は往路の4区と同じで国府津駅、大磯駅が見やすいポイントです。

箱根湯本、風祭から電車に乗る場合は国府津駅、大磯駅で降りるのは難しいです。

横浜駅(9区)

箱根湯本、風祭、国府津駅、大磯駅どの駅から乗っても次に目指すのは横浜駅です。

大手町(10区)

横浜で観戦した後に急いで大手町まで行けばゴールにも間に合います。

ただ大手町周辺は朝からものすごく人が多いので、ギリギリに行っても前の人の頭しか見えないような状況です。

東京駅で降りて八重洲口から京橋や日本橋に向かったほうが空いてます。

箱根駅伝の追っかけ観戦を成功させるポイント

何を追いかけるのかを決めておく

箱根駅伝は往路の最初は集団で走っていますが2区からだんだんと通過時間に差が出てきます。

なので、最後のランナーを待っていると電車に間に合わないということもあります。

そこではじめから1位の選手を追いかけるのか、応援する大学を追いかけるのか、何を追いかけるのかを決めておくのがポイントです。

降りる駅を決めておく

箱根駅伝の追っかけ観戦は時間との勝負なので一瞬の迷いで電車を逃してしまい観戦ポイントを逃してしまうことがあります。

なので、事前に降りる駅を決めておきます。

また、乗継なども考えてその駅で必ず乗らなきゃいけない電車の時間も事前に調べておきます。

時刻表を作っておく

降りる駅が決まったら簡単な時刻表を作っておくと当日焦らずにすみます。

記入しておくのは

  • 降りる駅
  • その駅から自分が乗りそうな時間帯の電車3本くらいの発車時刻
  • 絶対に乗らなきゃけない最終時刻
  • 路線名
  • どこ行きの電車か
  • ホーム(普通と快速でホームが違うこともある)

必須の持ち物

移動中にレースの様子を確認できるように追っかけ観戦ではラジオや携帯テレビは必須アイテムでした。

ただ、最近はスマホがあれば情報は簡単にとれます。

スマホで日テレのページにアクセスすればテレビ中継と同じ動画が見られるし、 radiko(ラジコ)というアプリをいれるとスマホでもラジオが聞けますよ。

移動中の駅をうまく利用

追っかけ観戦は駅から沿道まではダッシュ!観戦したらまた駅までダッシュ!という体力勝負です。

そのため途中でお店に立ち寄っている時間があまりありません。

買い物やトイレは時間に余裕のある駅の中で済ませます。

軽食や飲み物は事前に買って持っていったほうが安心です。

スケジュールは入場規制も考慮する

往路の日の箱根登山鉄道の小田原駅や箱根湯本駅ではホームへの入場規制が行われることもあるのでスケジュールを考える時はその点も頭に入れておくといいです。

ちなみに、復路の早朝に箱根に行く電車は満員電車みたいになりますが、箱根湯本駅では入場規制まではいかないです。

もしかしたら選手に出くわせるかも

復路で箱根から都心に向かって電車移動していると運がよければ車内で往路を走った選手に出くわすことがあります。

みんな箱根でスタートを見送って途中途中の駅で応援しながら大手町まで電車で移動するんですね。

迫力と地元の魅力を感じられる宮ノ下観戦

最後に、箱根駅伝の全区間の中でもちょっと変わった応援スタイルの観戦

を楽しめるスポットを紹介します。

箱根駅伝の宮ノ下での観戦の魅力

町を上げての箱根駅伝の応援に力を入れているのが箱根登山鉄道の宮ノ下エリアです。

宮ノ下といえば箱根の超有名老舗ホテルの富士屋ホテルがあることで知られている温泉街。

このあたりは道幅が狭く、歩道は人が2人並んでギリギリ歩けるか歩けないかくらいです。

そのため本当に間近を選手が走りぬけるので息遣いまでしっかりと聞こえてくるのが魅力です。

宮ノ下の駅近くや中心街には観客が多いので早めに行って場所を確保するか、人が少なくなるところまで少し先まで歩いていって応援します。

宮ノ下の選手の通過時間の目安は

往路:12:40頃~13時過ぎ
復路:芦ノ湖スタート直後~8:30時頃まで

そんな宮ノ下ですが観戦の人気スポットになっている理由は他にもあるんです。

町を上げて全ての選手を応援!

箱根駅伝では大学ごとの応援が基本ですが、宮ノ下では大学ではなく選手みんなを応援するというのが特徴です。

箱根駅伝の日は宮ノ下の町のあちこちにのぼりが飾られているんですが、これも箱根駅伝でよく見る大学名のはいったのぼりではなく「一走入魂!」など選手へのエールの言葉が書かれています。

地元の方が手書きで作ったのぼりでなんとその数は500枚にもなるとのこと!

また、オリジナルの応援グッズも配られます。

まずは当日の朝に発表された5区、6区を走る選手の名前の一覧表。

観戦しにきた人が選手の名前を呼んで応援できるように平仮名で書かれているのが特徴です。

声援をとばすためのオリジナルのメガホンも配られます。

ここには東学生陸上競技連盟に加盟している大学名が書かれていて、メガホンの色は前年の優勝校のカラーというこだわりがあります。

手作り応援グッズや選手一人一人を応援するというスタイルに宮ノ下での観戦は気持ちがほっこりしてきます。

また、富士屋ホテル前には随時、順位が貼り出されます。

選手が宮ノ下に近づいてくると「もうすぐ選手が通過します。」「○○選手です。名前で応援しましょう!」というアナウンスが流れたり。

やっぱり町全体で選手みんなを応援する雰囲気が温かいです。

観戦客も歓迎!宮ノ下シチューパン

あと、宮ノ下では選手だけじゃなく観戦にきた人たちもおもてなししてくれます。

1月2日には11時から富士屋ホテル前で歓迎イベントが開かれます。

そこで目玉になっているのが宮ノ下シチューパン。

宮ノ下の商店会が応援客に振舞っているもので、容器代わりのパンの中にシチューが入った温かいパンです。

お正月の箱根エリアはめちゃくちゃ冷えるので心遣いとシチューの温かさが身にしみます。

宮ノ下シチューパンが配られるのは1月2日のみで、600個ほどの数量限定。

配り始めるのは11時のセレモニーの後なんですが、1時間前の10時にはすでに行列ができてます。

箱根駅伝の観戦スポットまとめ

長々とお伝えしてきましたが、箱根駅伝の観戦の仕方は本当にたくさんあります。

初めてでどこで見るか迷った時はまず「何を見たいのか」を決めて場所選びをするといいですよ。

選手を待っている時間が長いと体が冷えるのでくれぐれも暖かい格好で(本当にこれ大事です!)出かけてくださいね~

箱根駅伝ビギナーの方はこちらもあわせてどうぞ↓

箱根駅伝の観戦に行くのに事前に知っておいたほうがいい情報や、わかりにくいルールの解説をしているので参考にしてみてくださいね。

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千代(ちよ)です。

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