箱根駅伝のコースと観光の見どころ!各区間の通過時間はこれ |
お出かけのこと

箱根駅伝のコースと観光の見どころ!各区間の通過時間はこれ


【記事内に広告を含む場合があります。】

箱根駅伝 コース 特徴

お正月になると昔から我が家では大人が夢中になってみていた箱根駅伝。

何がおもしろいんだろう?と子ども心に思っていたけど、気がつけば1月の2日3日に箱根駅伝を見ないと新年を迎えた気がしないくらい私もはまっていましたw

はじめのうちはなんとなく見ていたけれど毎年見るうちにコースの特徴や見所がわかってきて観戦の楽しみがどんどん増しています。

ということで、今回は箱根駅伝を初めて見る時に役立つコースの特徴や通過時間、レースや周辺の見どころについて紹介しますね。

スポンサーリンク
PICK UP

▼箱根駅伝の観戦に必要な情報まとめ▼
箱根駅伝の応援に行く!観戦ポイントや見どころ、ルールをチェック

<目次>

箱根駅伝のルート

箱根駅伝という呼び名で親しまれてますが、箱根駅伝の正式名称は「東京箱根間往復大学駅伝競走」といいます。

その名のとおり、東京から箱根までの総距離217.1㎞の道のりを各チーム10人の選手が襷(たすき)をつなぎながら走ります。

1日目は東京・大手町をスタートし、そこから鶴見、戸塚、平塚、小田原と4つの中継所でたすきを渡し、往路のゴールである箱根・芦ノ湖まで走ります。

2日目は箱根の芦ノ湖がスタートとなり、昨日のスタートだった東京・大手町がゴールです。

箱根で折り返して前日とほぼ同じコースを逆向きに走っていきますが、ところどころ往路と復路で走るコースが違っています。

東京中心部から箱根までは車で行っても2時間近くかかるなかなかの道のり、この距離をわずか5人で駆け抜けるというのが箱根駅伝の魅力の1つです。

箱根駅伝では1kmを平均3分未満で走り抜けるという選手のスピード感に圧倒されます!

また、箱根駅伝のルートの最大の特徴といえるのが箱根の山を舞台にした5区と6区のレース。

この1区間だけで高低差がなんと864mもあるんです!

これほどまでの山登り、山下りがあるのは日本中の駅伝(いや、陸上レース?)を見渡しても箱根駅伝だけ。

特殊なコースでテクニックも必要になり、この区間を制する選手を「山の神」なんて呼んだりもします。

そんな箱根駅伝のコースは1区間ごとに特徴や見所が変わっていくので1つずつ紹介していきますね。

箱根駅伝1区のコース

箱根駅伝1区の距離

箱根駅伝1区の距離はスタートの東京・大手町から鶴見中継所までの21.3km。

箱根駅伝1区の区間記録は1:01:06。

箱根駅伝1区のコースの特徴

1区はスタートということで全チームの選手が一斉に走り出します。

その後のレースの流れが決まる大事な区間なので、どのチームもスピードに自信のある選手を当ててきます。

スタートから1区の途中まで集団で走る時間が長く慎重な駆け引きが続くので心理戦も見どころの区間です。

箱根駅伝1区で勝負が動き出すのが17kmを過ぎたあたりの六郷橋付近。

平らでまっすぐな道が長く続いた後にスパートをかけ始める選手もいます。

箱根駅伝では5区の山登りで勝敗が分かれることが多いのですが、中には1区で大差をつけてそのまま逃げ切って優勝するというパターンもあるため何が起こるかわからない区間です。

また、箱根駅伝1区は都内を走るコースなので日比谷公園や東京タワー、増上寺など東京の名所や高層ビル群の中を選手が駆け抜けるのも観戦の楽しみの1つです。

箱根駅伝1区の通過時間の目安

8:00  大手町スタート
8:05前 日比谷公園
8:10頃 増上寺
8:15頃 三田駅
8:20頃 品川駅
8:40頃 京急蒲田駅

箱根駅伝2区のコース

箱根駅伝2区の距離

箱根駅伝2区の距離は鶴見中継所から戸塚中継所までの23.1km。

箱根駅伝2区の区間記録は1:06:04。

箱根駅伝2区のコースの特徴

箱根駅伝の2区は「花の2区」とよばれ、各校のエース選手が走ります。

2区(9区)は箱根駅伝の5区間の中で走る距離が一番長い区間。

2区の中盤13kmあたりには権太坂、3区まで残り3kmにせまるあたりからは激しいアップダウンが待ち受けています。

そのため、2区を走る選手には体力や精神力はもちろん、どこで仕掛けるかといった勝負の勘が求められるためどのチームもエース選手が走ります。

でも、箱根駅伝2区はそんなチーム随一の選手でさえも一筋縄ではいかないルートで、時には何人もの選手を一気に抜きさる大逆転なども見られます。

ただ、昔に比べると今は各チームの選手層が厚くなってきたため、あえてエースを1区や3区に配置するという戦略をとるチームもあります。

2区のスタートになる鶴見中継所には箱根駅伝記念碑というモニュメントがありますが、2区は周辺観光する有名スポットはあまり見当たりません。

箱根駅伝2区の通過時間の目安

9:05頃 鶴見中継所
9:15頃 大黒町入り口交差点
9:35頃 西区役所入り口交差点
10:03頃 横浜新道合流点

箱根駅伝3区のコース

箱根駅伝3区の距離

 
箱根駅伝3区の距離は戸塚中継所から平塚中継所までの21.4km。

箱根駅伝3区の区間記録は1:01:26。

箱根駅伝3区のコースの特徴

箱根駅伝3区のコース前半はゆるい下り坂が9kmほど続きます。

ここまで街中を走ってきましたが11kmを過ぎて134号線に入ると茅ヶ崎の海沿いの道がはじまります。

3区のこの区間は箱根駅伝のルートの中でも景色が一番いい場所で、正面には富士山、コース左側には相模湾が広がっています。

遮るものが何もない海沿いの道ということで年によっては強い向かい風が吹き選手にとっては試練になります。

それが総合タイムにかなり影響してくるので侮れません。

あまりに向かい風が強い年は全チームが前の年よりタイムを落とすほどです。

富士山の見える海沿いということで箱根駅伝の応援が終わったら茅ヶ崎のビーチを散策する人もいますよ。

ただ、真冬なのでめちゃくちゃ寒くてとても長時間はいられませんが・・・

箱根駅伝3区の通過時間の目安

10:10頃 戸塚中継所
10:13頃 吹き坂バス停
10:26頃 藤沢橋
10:54頃 しゃぶ菜茅ヶ崎中海岸店

箱根駅伝4区のコース

箱根駅伝4区の距離

箱根駅伝4区の距離は平塚中継所から小田原中継所の21.4km。

箱根駅伝4区の区間記録は1:00:54。

箱根駅伝4区のコースの特徴

箱根駅伝4区は平地のコースでは一番短いですが、勝負の5区に良いポジションでつなげるかのかなり大事な区間でもあります。

4区までくると集団がばらけて一人で走る選手も多くなり、一人でもしっかりペースを縮めていけるかがポイント。

そのため、レースに慣れている中堅の選手やスピードランナーをあてるチームも多いです。

一方で、距離が短いということでレース経験のない1年生が起用されることもあります。

また、箱根駅伝4区は93回大会からコースが延長されたので最後の3kmくらいがゆるい上り坂になりました。

5区の山登りに向けて前との差を詰め、後続を引き離したいため、この延長分の上り坂を考えての4区の戦略の立て方も見どころです。

箱根の手前の小田原中継所近くには小田原城があるし、かまぼこなんかも有名なので遠方から足を運ぶならあわせて観光をたのしんでもいかもしれません。

ちなみに、小田原中継所は往路と復路で場所が違っていて、往路の小田原中継所はメガネスーパー本社前です。

箱根駅伝4区の通過時間の目安

11:15頃 平塚中継所
11:18頃 国道134号合流点
11:29頃 大磯警察署
11:59頃 連歌橋交差点

箱根駅伝5区のコース

箱根駅伝5区の距離

箱根駅伝5区の距離は小田原中継所からゴールの箱根・芦ノ湖までの20.8km。

箱根駅伝5区の区間記録は1:10:54。

箱根駅伝5区のコースの特徴

5区のルートは箱根の山登りをする箱根駅伝最大の難所です。

箱根湯本駅を越えると本格的な山道へ突入します。

東京の日本橋から大阪までつづく国道1号線の中の最も高い場所に位置する標高874m地点までいっきに山をかけ上がります。

そのため、かなりの脚力とスタミナが必要な上、急な坂道を登り続けるという特殊なコースのためこのルートと相性のいい選手が抜擢されます。

あまりに急な坂道を駆け上がるので5区を得意として快速を見せるランナーを「山の神」と呼ぶほど。

5区の山道は本当に過酷で練習を重ねてきた選手でも失速することがあり、ここまでのレースでついていたタイム差をいっきにひっくり返す大逆転が見られることもあります。

ただ、ゴールがある芦ノ湖は最も標高が高い場所のさらにその先なので、急激な上り坂を終えた後に少しだけ下りの道を走らなければいけません。

ここで上りと下りの走り方をうまく切り替えられるかも勝敗をわけるポイントになります。

箱根エリアは観戦のついでに立ち寄れる観光スポットが多いので周辺観光についてはこの記事の最後にまとめておきます。

あと、5区はずっと箱根の山道で、箱根登山鉄道が通っている場所です。

箱根駅伝の日も箱根登山鉄道は運行してるんですが、ランナーが近づいてくると電車は踏み切り付近で停車、ランナーが通り過ぎるのを待つんです。

こんな風景も箱根エリアの観戦の見どころだったりします。

箱根駅伝5区の通過時間の目安

12:10頃 小田原中継所
12:30頃 箱根湯本駅
12:45頃 大平台バス停
12:57頃 小涌園前
13:30頃 箱根・芦ノ湖(往路ゴール)

スポンサーリンク

箱根駅伝6区のコース

箱根駅伝6区の距離

箱根駅伝6区の距離は復路スタートの箱根・芦ノ湖から小田原中継所の20.8km。

箱根駅伝6区の区間記録は57:57。

箱根駅伝6区のコースの特徴

前日の往路とは一変、復路の6区では箱根の山をいっきに駆け下ります。

くねくねした山道ということでカーブが急なうえ、下り坂を全力で走るのでスピードも出るためコースの取り方がとても重要になります。

また、下りの平均速度は時速25kmともいわれ6区はランナーの足への負担も大きいコースです。

下り坂で勢いをつけすぎると平地になる小田原中継所手前の最後の3kmが非常に苦しくなります。

箱根湯本駅の後の平地が勝負で、山でどれだけ体力を温存し平地になってから後続を引き離せるかがポイントです。

お正月の箱根の山は時には雪が降るほど冷え込むので道路が凍結していたり、腹痛や痙攣など予想外のアクシデントに見舞われることも。

選手はあらゆることを考えてうまくペース配分することが求められます。

箱根駅伝6区の通過時間の目安

8:00  芦ノ湖スタート
8:27頃 小涌園前
8:37頃 宮ノ下駅
8:50頃 箱根湯本駅

箱根駅伝7区のコース

箱根駅伝7区の距離

箱根駅伝7区の距離は小田原中継所から平塚中継所までの21.3km。

箱根駅伝7区の区間記録は1:02:16。

箱根駅伝7区のコースの特徴

7区は往路の4区とほぼ同じコースですが、一部ルートが変わるので観戦に行く時は注意が必要です。

また、7区のスタートとなる小田原中継所も往路と復路では位置がずれます。

復路7区の小田原中継所は小田原名物のかまぼこ鈴廣の駐車場です。

さて、箱根駅伝7区の要所は9km過ぎあたりからの小刻みなアップダウンです。

ペースがつかみにくくて走りにくい道のりです。

また、7区は気温の変化が大きいのも特徴。

はじめのうちは山から吹き降ろす冷たい風で冷え込みますが、だんだんと太陽が高くなってくると正面から日差しが強くなり暑さを感じてきます。

気温の変化が大きく体調面の不調をきたすこともあり、失速してしまうランナーもいます。

また、復路では前日のタイム差を引き継いでスタートするので集団で走るより一人で走る時間が長くなります。

芦ノ湖を一斉にスタートする下位のチームも7区あたりまで来るとばらけてくるので、一人でいかにペースを上げて走れるかが勝負です。

そのため、復路には経験豊富な上級生ランナーを配置するチームが多いです。

箱根駅伝7区の通過時間の目安

9:05頃 小田原中継所
9:15頃 小田原市民会館
9:35頃 前川バス停
9:50頃 慎ノ木交差点

箱根駅伝8区のコース

箱根駅伝8区の距離

箱根駅伝8区の距離は平塚中継所から戸塚中継所までの21.4km。

箱根駅伝8区の区間記録は1:03:49。

箱根駅伝8区のコースの特徴

8区は茅ヶ崎の海沿いを走る区間です。

ここで選手を苦しめるのが追い風。

前日の3区で向かい風だったのが復路では追い風となり選手の後ろから吹いてきます。

「追い風なら風に押されて楽なのでは?」と思ってしまうのですが、実は選手は相当な速さで走っているので後ろから吹くと風と同じスピードで走っているような感じになります。

すると、風は吹いているのに体感としては風がないように感じるそう。

8区は時間的にも気温が上がる時間帯、さらに風がなく感じることで選手の体感温度はますます上がり体力を奪われてしまうんです。

また、湘南新道に入るとだらだらとアップダウンの道が続き、藤沢をこえたあたりの急な上り坂もあるのでじわじわと体力を消耗してしまうというルートです。

強い日差しと体力の消耗で脱水症状を起こしてしまう選手がでやすい区間でもあります。

そして、このあたりから徐々に総合順位が見え始め、優勝やシード権争いが激しくなってきます。

そのため、8区では厳しい状況の中で一人でタイムを縮めて走りぬける強い選手が求められます。

あと、8区は往路の3区と同じコースですが、復路では平塚中継著手前の一部ルートが変わるので観戦に行く時は注意してくださいね。

箱根駅伝8区の通過時間の目安

10:10頃 平塚中継所
10:10頃 高浜台交差点
10:30頃 茅ヶ崎ビーチ周辺
10:46頃 南仲通りバス停

箱根駅伝9区のコース

箱根駅伝9区の距離

箱根駅伝9区の距離は戸塚中継所から鶴見中継所までの23.1kmです。

箱根駅伝9区の区間記録は1:08:01。

箱根駅伝9区のコースの特徴

9区のスタート直後には権太坂の下り坂があり終盤の平坦なコースへと続くためペース配分が大事なルートです。

箱根駅伝も残すところあと2区間ということで、9区は優勝争い、シード権争いがますます激しくなり大逆転なども起こる区間です。

選手層が厚いチームでは9区にキャプテンなどエースランナーを走らせることで1位との差を大幅に縮め9区での逆転や最後の10区で追い抜こうというチームもあります。

ここまでのレース展開によって各チームが様々な戦略で挑んでくるため見応えがあります。

また、9区まで来ると先頭を走るランナーと下位のランナーの差がかなり開いてきます。

箱根駅伝では各中継所で1位から一定時間遅れた場合、繰上げスタートするという独自のルールがあります。

これは前走のランナーとここまでつないできた母校の襷の到着を待たずにスタートしなくてはいけないというルールです。

そのため、レース終盤の戸塚中継所、鶴見中継所あたりではなんとかタスキをつなげようと必死に走る選手の姿が毎年見られます。

9区の後半は横浜駅を通過しそのまま都心部に入って行くため沿道の観客の数が大幅に増えて盛り上がりを見せてきますよ。

箱根駅伝9区の通過時間の目安

11:15頃 戸塚中継所
11:19頃 横浜新道分岐点
11:45頃 東伸橋交差点
12:00頃 金港橋交差点

箱根駅伝10区のコース

箱根駅伝10区の距離

箱根駅伝10区の距離は鶴見中継所から東京・大手町のゴールまでの23.0km。

箱根駅伝10区の区間記録は1:08:59。

箱根駅伝10区のコースの特徴

箱根駅伝の最終盤ということで東京の街を駆け抜けるコースへ戻ってきます。

品川駅、増上寺、東京タワー、日比谷公園、丸の内と東京の中心部を走り、復路では日本橋エリアへ。

この日本橋エリアは復路のルートのみです。

京橋駅をこえ、日本橋の高架の下をくぐり、日本橋高島屋を通過するとゴールはもうすぐそこ!

中央通りや日本橋とゴール大手町に近づくにつれて沿道には何重もの人垣ができ選手に歓声を送ります。

10区を走る選手はチームの最終ランナーということで気迫を見せる選手も多く、最後の10区では接戦や逆転など激戦が繰り広げられます。

特にシード権争いをするチームはタイム差があまりなく数名が抜いたり抜かれたりしながら大手町までなだれ込んでくることもあり最後まで目が離せません。

選手に併走する運営管理者からも監督からの激や指示が飛び、これもまた箱根駅伝の1つの醍醐味になっています。

大手町のゴール地点も前日のスタートとは場所が違うので気をつけてくださいね。

箱根駅伝10区の通過時間の目安

12:25頃 鶴見中継所
12:40頃 京急蒲田駅
13:05頃 品川駅
13:20前 日比谷公園
13:25頃 京橋駅
13:30頃 大手町(復路ゴール)

箱根エリアの観光情報

都内から箱根まで足をのばして箱根駅伝を観戦するならレース後に観光も楽しみたいという人もいますよね。

そこで、箱根駅伝のゴールになる芦ノ湖周辺のおすすめ観光スポットもあわせて紹介しておきます。

箱根駅伝ミュージアム

箱根駅伝のゴールの真横にあるのが箱根駅伝ミュージアムです。

箱根駅伝ミュージアムは第1回大会からの写真や資料など箱根駅伝の歴史を学ぶことができるファンにはたまらないスポットです。

お土産コーナーでは箱根駅伝ミュージアムでしか売られていない記念グッズや、ふだんは各大学ごとでしか販売していない出場校のグッズなども買えますよ。

箱根駅伝ミュージアムの外には箱根駅伝の「往路ゴール・復路スタート地点」という石碑のようなものも経っているので要チェックです!

箱根駅伝ミュージアム
<料金>
大人:500円
小学生/中学生:300円

住所:神奈川県足柄下郡箱根町箱根167
電話番号:0460-83-7511

芦ノ湖

箱根駅伝のゴール正面に広がるのが芦ノ湖です。

箱根の山々に囲まれた湖で、天気が良ければその奥に雪をかぶった大きな富士山が見えます。

そして箱根・芦ノ湖といえば遊覧船!

以前は海賊船が有名でしたが、2019年に「心ときめくクルーズ」というコンセプトでつくられたクイーン芦ノ湖という新型の船もお目見えしました。

内装や座席の色など細かなところにこだわった優雅な船で、これまでの海賊船とは一味違った芦ノ湖クルーズを楽しめますよ。

芦ノ湖遊覧船
<遊覧船一日フリー乗車券料金>
大人:1,840円
こども:920円

住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根45-3
電話番号:0460-83-6351

箱根関所跡

箱根駅伝のゴールのすぐそばにあるのが「箱根関所」です。

箱根には江戸時代まで実際に関所が置かれていて、東海道を通って旅する旅人はここを通らないと江戸への出入りができませんでした。

そんな箱根関所跡には江戸時代の関所を復元した建物が並んでいます。

まわりに高い建物がなく山に囲まれた箱根だからこそタイムスリップしたような気分を存分に味わえるのがいいところです。

資料館や売店の他、食事のとれるお店もあるので箱根駅伝の観戦後に立ち寄るにもぴったりです。

箱根関所
<料金>
大人:500円
小人:250円

住所:神奈川県足柄下郡箱根町箱根1
電話番号:0460-83-6635

箱根駒ヶ岳ロープウェイ

箱根駒ヶ岳ロープウェイからは芦ノ湖と富士山の絶景を眺められます。

箱根駒ヶ岳ロープウェイ
<往復運賃>
おとな(中学生以上):1,300円
こども(小学生):650円

住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根139
電話番号:0460-83-6473

箱根駅伝のコースの特徴まとめ

箱根駅伝はコースの特徴がわかると観戦のおもしろさが何倍にもますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

都内を走る1区(10区)はアクセスも便利でだし、レースといっしょに東京の有名スポットを見られるのもいいところ。

また箱根を走る5区(6区)はふだんは車や電車でさっと通り抜けてしまう箱根の山道を見られるのが新鮮です。

箱根駅伝ビギナーの方はこちらもあわせてどうぞ↓

箱根駅伝の観戦に行くのに事前に知っておいたほうがいい情報や、わかりにくいルールの解説をしているので参考にしてみてくださいね。

スポンサーリンク

コメントフォーム

名前  (必須)

メールアドレス (公開されません) (必須)

コメント

ブログ内検索
自己紹介

千代(ちよ)です。

東京でおひとりさまライフを楽しむ独女です。

長いこと干物女をやってきたんですが、毎日を楽しむ活き活きとしたきれいなお姉さんになりたいなぁと一念発起。

生活や仕事のこと、趣味や旅行のことなど、日々の暮らしを楽しむために私が気になって自分なりに調べたり、体験・実践してみたことを書いているブログです。

詳しいプロフィールはこちら⇒

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

話題の記事
最近の投稿
カテゴリー
気になる話題
メタ情報