自転車の雨対策の顔用アイテム!通勤のメイク崩れを防ぐならこれ
雨の日の自転車通勤で悩むことの一つが雨で顔が濡れることですよね。
仕事のためにしっかりお化粧をして出かけても会社につく頃には雨でメイクがドロドロなんてことも・・・
そんな時に役立つ顔が濡れるのを防げる雨具や、雨の日の自転車通勤で私が実際にしていた対策がこれです。
自転車の雨対策で顔を濡らさないためのアイテム
私が自転車通勤していた時は家から職場まで自転車で10分、雨の日や信号に引っかかっても15分くらいあれば行ける距離でした。
なので小雨ならそれほど顔も濡れないんですけど、悩むのはレインコートを着込むくらいの本降りの雨の日。
自転車は速度が出る分、前からの雨をしっかりかぶるのでこうなるとたった15分の道のりでも顔は濡れてしまう。
せっかく早起きしてきれいにメイクしたのに、オフィスに着いた時にはアイメイクがドロドロ・・・
ヒィ────(ノ)゚Д゚(ヽ)────!!
そこで私も自転車通勤で雨で顔が濡れるのを防げるアイテムをいろいろ探しました。
で、
まず誰しもが考えることだと思うんですけど
「顔がすっぽろ覆えるレインコートがあればいいのにな~」
と思ってそういうレインコートを探しました。
が、
どうやら以前はそういう雨具もあったようなんだけど、今は見当たらないんですよね。
なんでも、顔部分を完璧にビニールで覆ってしまうとレインコート内の湿気でビニールが雲って前が見えにくいんだとか。
なるほど確かに。
次に気になったのが
透明の大きなつばのついたレインコート。
これは自転車用のレインコートを探していると結構出てくるんですよ。
これなら顔は濡れなそう。
ただ・・・
見た目がダサい。
私のことを誰も知らない土地ならいいけど、この姿で会社の人に会うのはちょっと恥ずかしいなぁと。
あと、もう一つ気になったのが、
これ、ちゃんと後方確認できるのかな?ということ。
レインコートを着て自転車に乗ったことがある人はわかると思うんですけど、レインコートのフードをかぶったまま後ろを振り返ろうとすると
フードの中で頭だけ回っちゃうんですよね
見えるのはレインコートの中だけ・・・
(||゚Д゚)怖ァ
後ろから他のの自転車が来てるかもしれないから止まれないし、すぐ進路変更しなきゃいけない時とかかなり焦ります。
ふつうのレインコートのフードでそれなんだから、こんな前までしっかり覆われてるものだと余計危ないんじゃないかと・・・
そんなわけで、つばつきレインコートは見送り。
自転車通勤で雨で顔が濡れる時はこれ!
その後、
「自転車通勤のレインコートはこれがいい!」というのを見つけたので、その雨具と組み合わせられるアイテムがいいなとなりまして。
次に目をつけたのが
レインバイザー
これ、街中でたまに見かけますよね。
サンバイザータイプだからレインコートと組み合わせて使えるし、あれだけ大きなバイザーで顔を覆われたら鉄壁の守りに違いない。
だがしかし、
やはり立ちはだかるのが見た目の問題。
だってこれ、どう見たって
園芸作業するおばちゃんだよね??
最近は夏の紫外線対策として同じ形の透明バイザーをつけてる女の人も見かけるけど・・・
自転車用のクリアサンバイザーはもう市民権を得たのだろうか?
いや、確かに、濡れないことを第一に掲げたであろう干物女時代なら間違いなくこの雨バイザーで決まりだと思う。
でもやっぱり、おしゃれ女子目線でいったら・・・
これはおしゃれではないと思うんだが、どうなんだ?
しかも折りたためないからこの大きなレインバイザーを持って職場の中を歩くわけでしょ?
私は恥ずかしいぞ。
ということで、レイングッズでももうちょっとマイルドでおシャンティーなものはないものか?
と探していて「あっこれならいけるかも!」と思ったのが
レインハット
レインハットはいろいろあるのでデザイン選びがポイント。
前面のビニールの透明のつばが大きいと雨には濡れないけどレインバイザーと同じようにダサさが増す。
かといって、
全面はっすい加工の生地で作られた一見ふつうのサファリハットみたいなタイプは視界が狭くなるかな?と。
雨の日って暗いし、レインコートのフードをかぶって帽子もかぶってとかやるとかなり見えにくくて自転車の運転が怖い。
となると、
つばが大きすぎず、なおかつ前側だけビニール加工というのがちょうどいいあんばい。
取り外しできるゴムひももついてるので風の強い日でも飛ばされる心配もない。
ちなみに、このレインハットは折りたたむとかなり小さくできるのでバッグの中にしまえます。
自転車で雨に濡れる時のメイクはどうする?
このレインハットをかぶって、その上からフードをかぶれば頭周りと顔の上のほうは雨からある程度守れます。
でもやっぱり完璧ではないんですよね。
レインバイザーのように顔の周りを全て覆うわけじゃないから雨が強いとどうしても濡れてしまう。
なので、私はレインハットをかぶる以外にも雨の具合によって他にもメイクが崩れないように対策をしてました。
まず使えるのがマスク。
顔の下半分が濡れるのを防ぎたい時にマスクをつければ顔が雨で濡れることはありません。
ファンデーションをしっかり塗ってから出かけたい時はいいですよ。
職場についてから鼻周りとかマスクに当たった部分をちょっとなおすだけですみます。
ただ、梅雨とか台風とか雨だけじゃなく湿度や気温も高い日だとマスクの中で汗をかくのでやっぱりドロドロになります。
次に自転車に乗るときの雨からアイメイクを守りたい場合。
ここで役立つのがメガネです。
私は伊達メガネやサングラスを使ってました。
ただ、雨の日は暗いのでサングラスを使うならあまりダークカラーのものではなく薄い黄色とかのほうが安全。
あと、あまりに雨が強いとメガネに水滴がいっぱいつくので前が見にくくなります。
そんなわけで、台風の暴風雨とかあまりに雨脚が強いと何をしても顔が濡れてきちゃう・・・
そんな時は最終手段、
会社についてからメイクする!
正直、これが一番きれいな仕上がりになります。
BBクリームを薄く塗り眉毛だけ描いて出かけて、職場に着いたらトイレに駆け込みベースを整えつつアイメイクをします。
雨がひどい日はアイシャドウやアイラインは水に濡れるといっきにパンダ目になるし、
家で頑張ってビューラーとマスカラをしてまつげをカールさせても会社につくとヘニョッと下向きになってたり・・・
なので、職場についてからメイクしたほうがきれいにできます。
ただ、
会社でメイクすると決めた日はいつもより30分以上早く家を出ます。
会社についてからメイクする時間を確保するのはもちろん、他の人に薄化粧を見られないようにするためです。
30分前にいくとさすがにまだオフィスはガランとしてます。
自転車通勤の雨で顔にできる対策まとめ
雨の降り方にもよるんですけど、髪が濡れるのが嫌なので私はレインハットの上からレインコートのフードをかぶるようにしてます。
フードをかぶることで横からの雨も防げますしね。
自転車に乗る時は風でフードが脱げちゃうことがあるので私はこんな対策もしてましたよ↓
あと、途中で書いた私が自転車通勤にはこれがいいと思ったレインコートがこれです↓
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