爪の周りが荒れる!甘皮ケアや皮がむける、硬くなる時の対処法
爪の周りの乾燥がすすむとささくれができたり、角質が硬くなって痛くなってしまったり、いろいろな悩みが出てきますよね。
また、指先のケアを怠ると甘皮が伸びて見た目もイマイチになってしまいます。
そこで今回は爪の周りが荒れる時に乾燥対策とあわせてしたい甘皮ケアや皮がむける、硬くなる時の対処法について紹介します。
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<目次>
爪の周りの甘皮のケア
【甘皮の手入れの仕方】
①キューティクルリムーバーを甘皮に塗ります。
キューティクルリムーバーは硬くなった甘皮を柔らかくして除去しやすい状態にしてくれるものです。
②ボールなどにお風呂の温かさくらいのお湯を入れて指先を10分ほどつけて甘皮を柔らかくします。
③柔らかくなった甘皮を爪の根元のカーヴにそってプッシャーでやさしく丁寧に押し上げます。
痛くなるほど強く押すのは絶対にやってはいけません。
④爪の根元の甘皮を1ミリほど残してキューティクルニッパーで長い甘皮を切ります。
⑤爪の根元あたりに白く残ったルースキューティクルはガーゼなどを使って除去します。
お湯でしっかりふやかした後に指に巻いたガーゼでクルクルと優しくこすって取り除きます。
甘皮やルースキューティクルが生えてくるあたりは新しい爪を作る部分でなので自分で甘皮などの処理する場合はやりすぎて傷つけないように注意が必要です。
甘皮などが乾いた状態でゴシゴシ刺激したり、甘皮を無理にギューギューと押し上げるのはNG。
甘皮やルースキューティクルの処理は練習や慣れが必要なので、心配な時はネイルサンでプロにお願いしたほうがきれいに安全にケアできます。
爪の周りが硬くなる時の対処法
爪の両わきなど皮膚が乾燥して硬いカチカチの角質になってしまった時は溜まった角質を取り除いたり柔らかくするケアが必要です。
ネイルサロンでケアする場合
ネイルサロンで角質ケアをする場合はお湯などにつけて柔らかくした角質をニッパーなどを使って取り除きます。
除去のしすぎに気をつけながら2週間に1度くらいの頻度でケアして、オイルやクリームを塗って乾燥するのを防ぎます。
自分でケアする場合
自分でケアする場合は市販されている角質を柔らかくするクリームを使います。
カチカチになった角質を一度柔らかくすることでオイルやクリームをしみこませやすくします。
このケアは角質を取り除くわけではないので繰り返しオイルなどで保湿を続けないとまた角質が硬くなってしまいます。
ネイルオイルは最低でも1日に1回、できれば乾燥に気がついた時にこまめに塗るのが効果的です。
爪の周りの皮がむける時の対処法
指先にささくれができると気になってつい剥きたくなってしまうのですが、ささくれは絶対にむかないようにします。
無理にささくれを剥こうとすると血が出たり、傷口から雑菌が入って化膿したり腫れてしまうこともあります。
そこで、ささくれは必ずキューティクルニッパーで切るようにします。
ささくれのある手で水仕事をする時は防水の絆創膏をしたり、ゴム手袋や使い捨て手袋をして水に触れないようにします。
また、ふだんから水仕事が多かったり、紙をよく触るという場合は手先の水分が失われがちです。
すると、ささくれができやすくなるので、手袋などをして手の乾燥を防いだり、水に触った後はこまめにハンドクリームぬることでささくれを予防します。
まとめ
指先の爪の周りのトラブルは荒れに気がついた時にすぐにケアしいくことで時間をかけずに改善することができます。
また、爪の周りの乾燥がすすむと爪の周りの荒れもひどくなってしまうのでふだんから乾燥対策をしっかりしておくのもポイントです。
爪の周りの乾燥対策についてはこちらを参考にどうぞ↓
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