台風なら窓にプラダン!補強や対策の仕方は?どこで買える? |
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台風なら窓にプラダン!補強や対策の仕方は?どこで買える?


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台風の窓対策

台風の窓の対策で話題のプラダンについて紹介!

プラダンとは?どこに売ってる?使い方は?

プラダンってふだんの生活ではなかなか使う機会がないので、疑問がたくさん湧いてきますよね。

そこで今回は台風での窓の補強をプラダンでする時に役立つことを書いておきますね。

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プラダンとは

台風の窓対策といえば昔は「窓にベニヤ板を打ち付ける」なんてのが一般的でしたけど、

そんなの一人じゃできないし、賃貸のマンションじゃ難しいですよね。

そこでおすすめされるのがプラダンなんですが、プラダンってあまり馴染みがない人もいるかもしれません。

プラダンはプラスチックダンボールの略で、プラ段ボール、プラベニヤ、プラスチックボードなんて呼ばれることもあります。

で、プラダンはその名の通り、段ボールと同じ構造でできています。

段ボールって2枚のダンボールの間に仕切りが等間隔で並んでいて空洞ができてますよね。

プラダンはこれと同じ作りになっていて、素材が紙ではなくプラスチックというのが特徴です。

プラダンとは

なので、プラダンは

強度が強くなったプラスチック製のダンボールといった感じで、緩衝材として使われることが多いです。

その他に棚や引き出しの中などのちょっとした仕切りにしたり、DIYに使われたり。

プラダンは軽くて丈夫なので、工作なんかが得意な人だとアウトドアグッズを作ったりすることもあります。

プラダンは売ってる場所や用途によって大きさや厚みが違います。

色も白、黒、カラーなどいろいろあります。

台風対策という点で考えると、プラダンのサイズは窓をいっきに覆えるサイズがおすすめです。

小さいプラダンをつなぎ合わせると貼り付けが弱いと風であおられて飛ばされてしまうことがあります。

台風の窓対策でプラダンがおすすめの理由

台風の窓の対策でプラダンがおすすめされているのは

●水に強い
●破れにくい
●軽い
●扱いやすい

というのが理由です。

台風の窓の対策には紙のダンボールを使う人もいますが、台風の時って雨がひどいじゃないですか。

そうすると、紙のダンボールは水を吸って破けてしまったり、重たくなって落ちてしまったり。

その点、プラダンはプラスチックなので水をはじくので破れたり重くなる心配がありません。

さらに、乾いていても紙のダンボールは重たいので窓に貼り付けるのが大変ですが、プラダンはとても軽い!

プラダンは軽々と窓に貼り付けられるし、ハサミやカッターでで簡単に切れるのでサイズ調整もしやすいです。

あと、さっきもお話しした通り、プラダンは緩衝材なので衝撃を吸収してくれます。

なので、

ちょっとしたものが飛んできて窓に当たっても窓を補強して割れにくくしてくれる効果があります。

ただ、プラダンはそんなに厚みがないので、屋根瓦とか、硬くて重いものがぶつかると窓の割れ防げないこともあります。

台風の窓の対策ではプラダンは窓の外側に貼るのが基本ですが、万が一、窓が割れた時のことを考えるなら窓の内側にもあわせて貼っておくと割れたガラスの飛散防止になりますよ。

プラダンはどこで買える?

プラダンを売ってる場所はいくつかあります。

一番手っ取り早いのはやっぱりネット通販です。

楽天市場とかでプラダンを探すとふつうに出てきます↓

自分でものを見てから買いたい、という場合はプラダンはホームセンターに売られていることがありますよ。

プラダンを扱っているかどうかはホームセンターによって違うので、買い物に行く前に確認した方がいいです。

私が知ってるところだと、ビバホームにはプラダンを扱っているお店がありました。

値段は商品によってまちまちですが、目安としては

2200㎜×930㎜で1000円くらい
1100㎜×930㎜で600円くらい

です。

あと、

プラダンは100均に売ってるのか?って考えますよね。

台風の対策ってそう何度もするもんじゃないし、「できれば安く済ませたい」と思ったり。

私もプラダンをダイソーに探しに行ったことがあります。

で、ダイソーにもプラダンはあるにはあります。

ただ、台風の窓対策には向かないです。

というのも、ダイソーで売られているプラダンって小さいんですよ。

ダイソーのプラダンはサイズがB4とA2の2つなので、工作や間仕切り用です。

これだとかなりの枚数を買って貼り合わせないといけないので、値段と労力どちらを考えても大きいプラダンを買ってしまった方がお得です。

ちなみに、ダイソーのプラダンはラスチックボードという名前で売られています。

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台風の窓のプラダンの使い方

台風の窓対策のプラダンの使い方を簡単に説明しますね。

まず、手っ取り早く窓にプラダンを貼り付けたいという場合は粘着テープで貼り付けます。

大きなプラダンを買って、それを窓のサイズにあわせてカット。

それを窓ガラスにあわせて四方を粘着テープで貼るだけです。

貼り付けの強度で考えると布テープを使うのがいいんですけど、布テープは剥がす時に糊の跡が残ることがあります。

それを考えると養生テープで貼った方が跡が残らないので片づけは楽。

ただ、

養生テープは粘着力が弱いので、かなりしっかり貼り付けておかないとプラダンが強風で飛ばされることがあります。

プラダンが飛ばされて階下や道に落ちて人に当たってしまったり、電線に引っかかって電線を切ってしまったり、なんてことになったら大変です。

なので、

窓の台風対策でプラダンをつける時は、できれば紐やバンドで固定しておくと安心です。

しっかり固定したいならバンドとストッパーを買うといいです。

ちょっとでも安く、ということならビニール紐でも代用できなくはありません。

プラダンへのバンドのつけ方は

プラダンにバンドを通す切れ目を入れます。

イメージとしては糸で布を縫う感じで、プラダンに横に一直線に等間隔で切れ目を入れます。

ベランダに出る大きな窓ガラスにつける場合はプラダンの上部と下部ににバンドを通すと固定しやすいです。

台風で窓にプラダンをつける

切れ目にバンドを通したら、プラダンを窓の外側に設置して、バンドの両端を窓の両側からそれぞれ室内に入れます。

窓を閉めてバンドをしっかり引っ張ってストッパーでバンドを固定したら完成です。

バンドだけだと風であおられて飛ばされそう、と心配になる人もいると思います。

台風の風は強いので、プラダンと窓の間に風が吹き込むとバンドが緩んだり、外れる原因になってしまいます。

そういう時は、プラダンを養生テープで留めてからバンドで固定するとより頑丈になります。

あと、

窓と窓サッシの間にバンドが通っているので、窓によってはわずかに隙間ができてしまうかもしれません。

そういう時は窓と窓サッシに室内から養生テープを貼って隙間を埋めます。

台風の窓のプラダン補強まとめ

ちょっとの台風でここまでやるのは大変かもしれませんが、最近は大型で勢力の強い台風も増えているので、そういう時は準備しておくと安心です。

プラダンは風にあおられやすいので、プラダンの設置は台風が来る前にやるようにします。

家の中に収納場所があれば、プラダンはきれいに拭いてしまっておけば次の台風の時にも使えますよ!

台風の窓対策はこちらもあわせて参考にどうぞ↓

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千代(ちよ)です。

東京でおひとりさまライフを楽しむ独女です。

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