床傷防止フェルトの100均ダイソーのシールのレビュー!椅子にはどう?
家具で床を傷つけないうようにフローリング保護になるフェルトシールを100均で買ってきました。
今回私が買ったのはダイソーで売っている自分で好きな大きさに切って使えるフェルトシート。
フェルトシートの詳細や、実際に使ってみた私の本音の感想がこちらです。
<目次>
ダイソーのフェルトシート
ダイソーには床の傷防止のシールがいくつか売られているんですが、今回私は引越しのタイミングでいろいろなところに貼りたかったのでたくさん使えそうなこちらにしました↓
ダイソーの「切って使えるフェルトシート」です。
この傷防止シールのいいところはなんといっても自分で好きな大きさにカットできるところ!
棚の下や机の脚、ベッドの脚など家具によって使いたい傷防止シートの大きさが違うじゃないですか。
なので、最初から形や大きさが決まってしまっているシールだと不便。
一方、この切って使えるフェルトシートは自分の好きな大きさにハサミで簡単に切ることができるので、引越しの時など傷防止シールをたくさん使いたい時に便利です。
フェルトシートのサイズが30×21cmなので一人暮らしならあちこち貼ってもあまるくらいの大きさがあります。
このフェルトシートは裏が方眼になっているのでサイズを測る手間も省けます。
厚さは2mmなので冷蔵庫とかあまり重たい家電製品には向かないと思いますが、脚が太めのベッドならこのフェルトシートでもいけます。
表はこんな感じ↓
床との設置面になるので貼った後は見えなくなりますが、私がダイソーに買い物にいった時は切って使えるフェルトシートはこの茶色一色だけでした。
もちろん、裏面がシールになっているので、紙を剥がして貼るだけです。
床の傷防止のフェルトの使い方
床の傷防止フェルトシートの使い方はシンプルですが、効果的に使うちょっとしたポイントがあるので紹介しますね。
床の傷防止のフェルトシールを貼る時のポイント
ダイソーの床の傷防止フェルトシールは100均アイテムですがそれなりにしっかりつきます。
でも、粘着力がめちゃくちゃ強いわけではありません。
そこで、傷防止フェルトが少しでもしっかりつくように、
シールを貼る前に家具のシールをつける部分をきれいに拭き取ります。
油汚れやほこり、水分を事前にしっかり取っておくだけでもフェルトシールのくっつき具合が違って長持ちしますよ。
床の傷防止のフェルトシールを貼る位置
床の傷防止フェルトを貼る位置なんですが、これは貼る物によって違ってきます。
テーブルやベッドの脚に貼るなら床につく部分全体に貼った方がいいです。
例えばこれは私のパソコンデスクの脚の先につける部品なんですが↓
この面全体を覆える大きさにフェルトシールを切って貼り付けます↓
丸く切った方が見た目はきれいなんですが、フェルトシールをちょっと大きめにしておいた方がシートがずれて床を傷つける心配がありません。
ちょっとした置物なんかの場合も床につく部分全体にフェルトシートを貼っておくといいですね。
一方で、
棚とかたんすとか、大きな家具だと底の面積がかなり広いですよね。
床につく面全体に傷防止シールを貼ろうとするとフェルトシートがめちゃくちゃたくさん必要になるのでお金がかかる。
でも!
こういう大きな家具は力が加わるところ(フローリングに傷をつけやすい部分)が決まっているので、そこをピンポイントにカバーしてあげれば大丈夫です。
棚やたんすの傷防止のフェルトシールを貼る場所は底面の四隅です。
これで十分、床の傷防止になりますが、それだけじゃ心配という時は外側をぐるりと □ の形になるようにフェルトシートを貼っておくとさらに安心です。
あと、カラーボックスを横置きする時なんかは出っ張ったネジがある面が下にくることもありますよね。
こんな風に、板からネジの頭がでてしまっている場合は床に置くとフローリングに傷をつけることがあります。
なので、そういう時はネジの上にも床の傷防止のフェルトを貼ります。
ネジの頭が数mmでっぱってるのでネジがある部分が少しこんもりしますが、フェルトシートでしっかり覆っていれば床に傷をつけることはありません。
ネジの頭が丸型だったり、でっぱってる部分が多すぎると2mmのフェルトシートでは床を保護しきれないこともありますが・・・
床の傷防止で椅子の脚はどうする?
あと、床の傷防止のフェルトシールを貼るのが意外と難しいのが椅子の脚です。
椅子はしょっちゅう動かすのでフェルトシートを貼ってもすぐにずれたり、剥がれたりして、気がついたら床に傷がついてた!なんてこともあるんですよね。
あと、ふつうのフェルトシートはあまりすべりがよくないので頻繁に動かすいすの脚に使うには向きません。
でも!
ダイソーには便利なアイテムがあるんですよ!
それが「すべる床キズ防止シール」です。
その名のとおり、床との設置面がすべるように加工されていて、フローリングでもカーペットでも使えます。
ダイソーのすべる床キズ防止シールの形やサイズはこちらの記事に写真といっしょに紹介しています↓
あと、
キャスターのついた椅子は床の傷防止シールは向かないですね。
もしキャスターを動かして使いたいならこういう床に敷く床の保護マットを買った方がいいです↓
もしキャスターが動かなくてもいいなら、チェアソックスを履かせるという手もありますよ。
チェアソックスというのは椅子の足に履かせる靴下みたいなやつです。
私はそれでキャスターによる床の傷を防止をしています↓
▼キャスターの傷防止に100均グッズを試してみた!椅子から床を守る対策
ダイソーの床の傷防止フェルトまとめ
ダイソーの切って使えるフェルトシートがあればたいていの家具はカバーできるので引越しの時は1枚あるとすごく重宝します。
ただ、厚さが2mmしかないので冷蔵庫みたいな重たい家電に使うのは難しいかも・・・
床の傷防止で冷蔵庫に使うものは私も悩んだんですが、100均だと使えそうなのはこのあたり↓
▼冷蔵庫の傷防止マットは100均にある?下敷きになるダイソーアイテム
最終的にはこのアイテムに落ち着きました↓
▼冷蔵庫による傷防止にニトリ商品を使ってみた感想レビュー【画像】
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