北区花火大会の無料席の混雑は?場所取りしないですむ裏技はこれ
花火といえば夏の風物詩だけど、秋花火っていいですよね。
北区花火大会は東京の数少ない秋花火だし、実は意外と人気があるので前もってちゃんと調べて行きたいところ。
そこでまず気になるのが会場様子ですよね。
ということで、北区花火大会の無料会場の混雑や場所取りについてはこんな感じです。
北区花火大会に無料席はある?
北区花火大会は実は正式な名前は「北区花火会」っていいます。
東京北区の地元の団体など北区民でつくる地元の花火、ということで地域の人に親しんでもらえるようにあえて「花火会」なんだそう。
そんな花火大会なので北区花火大会には有料席の他にもちろん
無料席がありますよ。
北区花火大会の打ち上げ場所は荒川にある岩淵水門。
その周りを囲むように赤水門エリア、青水門エリアと有料席が2つあって、赤水門エリアのとなりに無料の一般席エリアがあります。
花火の打ち上げを間近で見たいならやっぱり有料席のほうがいいです。
でも、それにこだわりがなければ北区花火大会は無料席でも花火は十分大きく見えるので楽しめますよ。
北区花火大会の混雑は一般席はどんな感じ?
で、そこで気になるのが無料の一般席の混雑ですよね。
北区の花火大会は東京で行われる他の花火大会と比べたら規模は小さめ。
夏の隅田川花火大会なんかと比べたら3分の1程度の規模だし、北区のすぐ隣のいたばし花火大会・戸田橋花火大会に比べても人出は少ない。
とはいうものの、
北区花火大会の人出は毎年5万人を越えています。
しかも、
北区花火大会は東京の花火大会では珍しく、花火と音楽やライトアップをあわせたり、4幕に区切られたストーリー構成のある花火だったりするんですよ。
北区花火大会といえばエレカシの曲とのコラボ、あと花火とクラシック音楽が絶妙のタイミングで見事にシンクロすると「わぁ~!」と土手中で歓声があがるほどです。
以前、東京都内の花火の人気ランキングで1位になったこともあるとかないとかで北区花火大会は地味に人気があるんですよね。
そんなわけで、
北区花火大会の無料席は当たり前だけど混み合います。
無料席エリアは北区花火大会の当日の朝から場所取りのシートが結構貼ってあって、残る場所も埋め尽くされるのは時間の問題といった状況。
花火の打ち上げの2時間ほど前の
夕方4時ごろから会場の混雑のピークが始まります。
でも無料席の中でもいい場所で花火を見たいなら
遅くても昼過ぎには場所取りを始めてないと人気の場所は埋まってる可能性が高いです。
どの花火大会でもいっしょだけど花火のよく見えるところは人が多くて、人の少ないところは花火が見えずらいです。
まぁもし1人で行くならみんなが敷いてるシートとシートの隙間にお尻の下にビニール袋を1枚敷いてすっぽりおさまることもできるかもですが・・・
北区花火大会で場所取りしたくないならこれ!
で、ですね。
どうしても無料席がいいということであればこんな感じで昼からの場所とりが必要なんですけど・・・
私は場所とりしたくないなと。
かといって花火が見えにくくなる穴場に行くのもどうかと。
特に北区花火大会は音楽と花火のコラボが売りだからそれを楽しむにはやっぱり会場に行くしかない。
でも、何千円もする有料席も嫌だなと。
そんな風に北区花火大会をゆったり楽しみつつ花火をきれいに見る方法はないかと考えて私が行き着いたのが
有料自由席という選択。
そう、有料なので「どうしても無料がいい!びた一文払いたくない!」という人には当てはまらないかもなんですが
でもね、
この有料自由席、
チケット代が1,000円なんですよ!
北区花火大会ではファンゾーンと呼ばれるチケットで、先着順で当日券も販売されるチケットです。
ファンゾーンは有料の赤水門エリアの横で、当然、無料席よりも打ち上げ場所に近いところにある。
さらに、有料自由席は入場規制がないのでチケットさえ買えれば確実に入場できます。
かといってファンゾーンが押し合いへし合いで入れないなんてことにはまずならない。
となると、
無料席の場所取りの時間と手間を考えると
1人1,000円なら安いよなぁと私は思っちゃうんですよね。
変に北区花火大会の穴場を探して遠くから小さい花火を見るよりもずっと効率的に大きくてきれいに花火を見られます。
三十路女の少ない体力は場所とりではなく花火鑑賞のために使いたいw
ちなみに、
北区花火大会のチケットは事前購入ならチケットぴあで買えます。
当日券は北区花火大会の会場や最寄のJR赤羽駅で買えますよ↓
- JR赤羽駅に設置される花火会案内ブース
- 赤羽駅から花火会場に行く途中の大満寺駐車場とFLAVOR
- 花火会場の出店エリアにある花火会案内ブース
あっ、ちなみに、もし花火だけきれいに見えればいいならここはおすすめ穴場スポットですよ↓
北区花火大会の観覧席のおすすめまとめ
北区花火大会は秋花火なので夏に比べれば昼からの場所とりもしやすい気候です。
でも場所とりに費やす時間と疲れを考えたら
1,000円払って優良自由席のが断然いい!と私は思っちゃうんですよね。
お金をとるか、快適さをとるか、です。
ちなみに北区花火大会は昼から屋台の出店や催しもあるので、大人数でいくなら昼から場所取りしつつ会場のイベントを楽しむってのもありだと思います。
北区花火大会の屋台についてはこちらをどうぞ↓
あと、秋花火だからこその北区花火大会に行くときの気をつけるポイントも参考にしてみてくださいね↓
コメントフォーム