冬のパンプスの寒さ対策!通勤でスーツの足元が寒い時はこう凌ぐ
真冬にスーツにパンプスでの仕事ってめちゃくちゃ寒いですよね。
どんなに厚着して防寒しても脚が寒くていっきに凍えますよね・・・
そんな通勤時や木枯らしが吹き込む職場で寒さを凌ぐために私がやっていた冬のパンプスの寒さ対策がこれです。
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<目次>
冬のパンプスの寒さ対策に励んだ理由
これ、スーツで働く女子にとっては冬の大問題ですよね。
以前、私も接客業をしていた時に冬にスーツとパンプスで通勤してたのでこの辛さは身にしみてよくわかります。
さらに私のいた職場は入り口が開いたりしまったりするので店内も寒いし、時には木枯らしが吹きすさぶ店頭に立つこともありました。
真冬にストッキングでパンプスってほんと・・・
北極かと思いますからっ!!
パンプスの足の甲とか寒すぎますよね。
男の人はいいですよね、足がまるまる覆われる革靴が履けてあったかい靴下まで履けるんですから・・・
ほんと、この寒さを味わってもらいたい!!と何度思ったことか。
そんなわけで、当時の私は冬のパンプスの寒さ対策をいろいろしてました。
肌色ストッキングの指定がある場合の寒さ対策
冬のパンプスの寒さでまず一番つらいのが「スーツのスカートに肌色のストッキング着用」と指定がある場合。
もうさ、この決まり作ったの絶対男の人ですよね、その人にスカートとストッキングを履かせて真冬の店頭に立たせてやりたい(><)
この指定をされてしまうと冬のパンプスの寒さ対策でできることがものすごく限られてしまいます。
この場合、ストッキングとパンプスの寒さ対策でまず出てくるのが
ストッキングの重ね履き。
なんですけど、正直、私はストッキングの重ね履きはおすすめしません。
というのも、ものすごく窮屈だからです、逆に結構悪くなって寒くなりそうです。
かといって、締め付けのない緩めのストッキングを重ね履きすると見た目のおばさん感がものすごいことになります。
素肌をもたついたベージュの布で覆うってなんともいえないダサさがあるんですよね。
なので、スーツのスカートにベージュのストッキングしかダメという時は私は腹をくくって足元はストッキング1枚、
脚まわりの他の防寒対策を組み合わせてしのいでいました↓
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ちなみに、最近はこういう機能性の高いストッキングが売られています↓
商品説明にあるように繊維そのものの暖かさを保つ工夫に感動すら覚えます。
つま先やお腹周りの布が少し厚手になってるのもありがたい。
ストッキングにかわりはないのでこれを履いただけで劇的に暖かくなることはないですが、寒さ対策を何もしないよりはいいという感じです。
ストッキングの色に指定がない場合の寒さ対策
次に冬の通勤でパンプスが寒い時のストッキングの色に指定がない場合の対策。
こうなったら私はストッキングではなく
タイツを履きます。
黒いストッキングでも何もいわれない職場なら意外とスーツにタイツでも怒られなかったりします。
当然、タイツのほうがストッキングよりずっと暖かいです。
タイツでもデニール数によって生地の厚さが変わるので、デニールが低いものだとうっすら肌が透けるタイツもあります。
厳しい職場なら薄でのタイツを履いて「厚手のストッキングです!」と言い張ってみる。
男性にはまず区別がつきません。
薄手のタイツでもストッキングに比べればずっと暖かいですよ。
あと、あまり厳しくない職場ならデニール数高めの生地の厚いタイツを履きます。
厚手のタイツはスカートから露出する膝下や足の甲を温める強い見方です。
ただ、タイツの生地が厚すぎると脚が一回り太く見えるし印象がモサッとするというか、いかにも「防寒してます!!」って感じになります。
裏起毛のタイツなんかは本当に暖かいけどスーツのスカートにあわせるとちょっと違和感があります。
なので、タイツの場合もヒートテックなど機能性素材を選んで生地の厚みはそこそこに、素材のあったか効果に期待します。
ちなみに、いろいろなタイツを履いてみた中で私がいいなと思ったのは
ユニクロのヒートテックの「極暖」というシリーズ!
これ、上半身のインナーもあるんですけどただのヒートテックとは比べ物にならないくらい暖かいんですよ。
やや厚手ではありますけど真冬に一度履いたら手放せなくなるタイツです。
冬にスーツのスカートとパンプスが寒い時はこれ
あとですね、パンプス通勤の時の寒さをもっと効率的に解消するなら
パンツスーツにしてしまう!
というのも手です。
冬のパンプスの寒さ対策で脚の露出部分が減るのは大きいです。
さらに、本当に寒い時はパンツスーツの下にストッキングか、こういう防寒インナーを着込みます↓
もうね、これ1枚履くか履かないかで温かさと快適さが全然違うんですよ!
パンツスーツの下に着るインナーを選ぶ時はできるだけ薄手で肌に密着するものがいいです。
パンツスーツは体のラインが出やすいので生地に厚みのあるインナーを履くとパンツスーツはすぐに見た目に響いちゃいます。
なので、もし余裕があるなら自分のジャストサイズよりワンサイズ上のゆとりのあるパンツスーツを冬用に用意するのもありです。
あと、風がスースーして寒い足元だけ温めたいという時はレッグウォーマーも役に立ちます↓
↑この商品ページの写真にあるようにこれ、めちゃくちゃ伸びがいいし細身のパンツの下にも履きやすいです。
膝下から足首にかけて覆えるだけでも安心感が全然違いますよ!
あと、スーツの裾が短いと歩いたりしゃがんだりした時にパンツスーツの裾が上がってインナーが見えちゃいます。
なので、パンツススーツの丈を決めるときにヒールを履いて丁度いいくらいの少し長めに調節しておくのもポイントです。
冬のスーツとパンプスでの通勤が寒い時の対策まとめ
スーツとパンプスで通勤する時の脚の防寒って本当に限られてるんですけどやらないよりはずっといいです。
スカートだとできることが限られちゃいますが、お腹周りや足先の寒さ対策をすると意外と温かいのでこちらも試してみてくださいね↓
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