唇が切れるのを予防するビタミンをとった体験談を30代乾燥唇が語るわ
唇がヒリヒリしたり、唇の端が切れたり、こういう唇のトラブルってめちゃくちゃ痛いですよね・・・
保湿を頑張ってもなかなか治らないし、口を開くとまたすぐパックリいってしまう
(ノ)゚Д゚(ヽ)
そんな時に唇が切れるのを体の内側から治すということで私が摂った唇に効くビタミンがこれです。
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<目次>
唇が切れるのをビタミンで予防するには
唇のトラブルが多いのは、基本、空気が乾燥する秋冬の時期じゃないですか。
みんなだいたいそうですよね?
だから、私だけなんでしょうか?
30代になってからなんだか年中、唇が何かしらのトラブルに見舞われているような気がするのは。
乾燥とは無縁の湿度60%越えの真夏に唇の横が切れた時には
_l ̄l○
リアルにこの態勢で落ち込みましたからね。
これが噂に聞く「RO・U・KA」
そう、あの老化ってやつなのかと・・・
だとしたら唇の保湿対策だけしててもダメだよなぁと。
っていうか、切れた唇の端が痛すぎるし、うっかり口を開けた瞬間にパックリいく衝撃!!
ヒィ───(ノ)゚Д゚(ヽ)───!!
というわけで、これは本腰入れて体の中から治さないととなりまして。
栄養を!唇に効く栄養をとらねば!と。
そしてこの時、私ははじめて思いました。
唇って・・・何?
あれ?唇ってなんなんだろう?
肌に含まれるのかな?
でも明らかに皮膚とは違うよね?
汗かかないし、皮脂も出ないし。
(-"-;) ??
難しい顔して脳汁絞るフリしてももともとない知識は出てこない、
ので調べる。
すると、赤色で一般的に唇と呼ばれる部分は「皮膚と粘膜の移行部」なんだそう。
体の外側を覆う皮膚の一部でもあり、消化器の入り口の粘膜の一部でもある。
Ωヾ(・∀・` )ヘーヘーヘー
30代にして初めて知ったトリビア。
ということはつまり、唇が切れる時に効果的な栄養素は何か?の答えは
皮膚や粘膜の働きを整えるビタミン!
ってことなんだとわかりました。
ビタミンで唇の荒れに効果があるのはこれ!
で、直に唇に効果がある栄養素がこの3つ。
唇が切れる時にはビタミンB2
ビタミンB2には皮膚や粘膜の炎症を抑えたり保護してくれる働きがあっ
て、皮膚や粘膜の細胞を再生させてくれます。
なので、ビタミンB2が不足すると唇の荒れや口内炎、皮膚炎などができやすくなるんですね。
【ビタミンB2を多く含む食材】
レバー、牛乳、卵、ウナギ、カレイ、ヒラメ、ノリ、ワカメ、干しシイタケ、キクラゲ、マッシュルーム、納豆、アーモンドなど
食事のスタイルは人それぞれだけど私は牛乳と納豆を毎日食べるのが食費も安いし続けやすいなと。
あと、時々これも飲む↓
↑これは家用の大きなタイプだけど最近は300mlくらいの飲みきりのパックがコンビニでも売ってるのでおやつがわりにもいいです。
食事の量をたくさん食べられないとか、あれこれ食材使って自炊するのが面倒な時にも便利ですよ。
ちなみに、ビタミンB2は水に溶けやすい水溶性のビタミンなので食事で摂ってる分には過剰摂取の心配はまずないです。
唇が切れる時にはビタミンB6も効果的!
またビタミンBですが今度はB6です。
ビタミンB6は免疫機能の働きを正常に保ったり、皮膚の抵抗力をアップさせる働きをしてくれます。
ビタミンB6が不足すると皮膚炎、舌炎、口内炎、口角症(←口の端が切れるやつ)なんかが起こりやすくなる。
唇が切れる時に「まさに!!」って感じのビタミンです。
【ビタミンB6を多く含む食材】
大豆、鶏むね肉、カツオ、まぐろ赤み、ばなな
さっきのビタミンB2に比べるとビタミンB6を多く含む食材って少ないですよね。
まぁ続けやすいのは納豆とバナナかなと。
ビタミンB6も水溶性ビタミンなので、食事での過剰摂取はほぼないです。
あと、ビタミンB2、B6などビタミンBを簡単にとるならやっぱりこれですね↓
値段は張るけど楽!!
忙しすぎて食事メニューとか考えられない、という時は便利です。
唇を健康に保つビタミンA
ビタミンAには目や皮膚の粘膜を健康に保ったり、抵抗力を高めたりする働きがあります。
そして、ビタミンAが不足すると皮膚や粘膜が乾燥してきます。
だから唇が切れる時はビタミンAが足りてない可能性大!
【ビタミンAを多く含む食材】
豚や鶏のレバー、うなぎ、乳製品(牛乳、バター、チーズなど)、卵、にんじん、かぼちゃなどの緑黄色野菜、藻類(のりなど)
ビタミンAは動物性の食材からはレチノール、植物性の食材からはβ(ベータ)-カロテンと摂れる栄養が違うので両方食べるのがポイントです。
あと、
ビタミンAは過剰摂取すると健康障害が起こることがあります。
ふだんの食事で摂る分にはそんなに心配ないですが、サプリを飲む時やレバーの食べすぎには注意が必要です。
唇が切れたのを早く治したい時はこれ!
あと、皮膚や粘膜に直接効くわけじゃないんだけど、切れた唇を早く治すのにも効果あるビタミンがあります。
それがビタミンC!
これはね、もう言うまでもない万能ビタミンですよね。
ビタミンCには炎症や傷を治したり、免疫力をあげる働きがあります。
風邪でもケガでもシミ対策でも、とにかくビタミンCをたっぷり摂ればよくなる!みたいなね。
【ビタミンCを多く含む食材】
アセロラ、キウイ、いちごや柑橘系の果実、ピーマン、キャベツ、ブロッコリーなどの野菜、ジャガイモなどのイモ類、緑茶などなど
ちなみに、ビタミンCは熱に弱いので加熱調理をするとせっかくの栄養がダメになっちゃいます。
でもジャガイモやサツマイモなどイモ類のビタミンCはでんぷんで守られてるので加熱しても分解されずに残りやすいです。
あと、ビタミンCも水溶性なので水にも流れでやすい・・・
ということで、
ビタミンCを食べ物から摂るなら調理しないで食材をそのまま食べるのがいいですよ。
あと、ビタミンCはサプリもたくさん出てますよね。
サプリだと手軽にとれるんですが、摂り過ぎて吸収できない分のビタミンCは尿といっしょにすぐに体の外に排出されちゃいます。
なので、過剰摂取になることはないって言われてるんですけど、体質によってはお腹を壊すので気をつけてくださいね。
私はビタミンCをいっきにたくさん摂ると下痢しちゃうタイプです。
(›´ω`‹ )ゲッソリ
唇が切れる時に摂るといいビタミンまとめ
で、唇の調子が悪いなぁという時はビタミンB2、B6、ビタミンCを意識してとるようにしてます。
ただ、唇が切れるのを食べ物のビタミンで改善するって1日、2日で劇的な効果が現れるかというとそういうものではないんですよね。
毎日意識してとり続けることでじんわり効いてくるというか。
特に水溶性のビタミンは流れ出ちゃいやすいの継続してとりつづけないといけない。
なので、ビタミンBをとったら次の日に切れた唇がきれいに治る!
という即効性のあるものではなく続けるうちに体の不調が整ってきて唇の荒れも良くなったなという効き方だなと。
というわけで、もし今、唇が切れてなかなか治らないということであればまず1回病院に行ったほうが確実によくなります。
病院にいくと薬ももらえるしビタミン剤を処方してもらえることもあります。
あっ、でも、意識してビタミンを摂り続けることで唇が切れたり乾燥するのの予防にはなるので長い目で見たら食生活を整えてビタミンを摂ることはすごく大事です。
もし唇が乾燥して切れるという時はこちらも参考にどうぞ↓
▼唇の乾燥対策を徹底解説!効果的な保湿ケアや荒れた唇への対処法
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