箱根駅伝の観戦の穴場!都内のおすすめスポットはここ【画像あり】
箱根駅伝を毎年テレビで見ていると「箱根駅伝の観戦をコース沿いでしてみたい!」という気持ちが湧いてきますよね。
でも遠くまで行くのは大変だし、できれば都内で見たい!
でも混雑や場所取りは苦手!
できれば空いている穴場で見られたらいいのになぁ~
なんて思ったりしますよね。
そこで今回は箱根駅伝の観戦がはじめての人でもゆとりを持って見られる、比較的空いている都内の穴場をこっそり紹介しちゃいます。
私が行ったときの写真も載せておくので参考にしてみてくださいね。
<目次>
箱根駅伝の観戦の穴場はあるのか?
そもそも箱根駅伝に穴場はあるのか?しかも都内で・・・
今はネットで探せば箱根駅伝の穴場の情報はたくさん出てくるし、私も別の記事でちょこっと書いているけど、
正直なところ、
人っ子一人いなくて選手が通る直前に到着しても余裕で見られる♪
なんて都合のいい観戦スポットは残念ながら見当たりません。
神奈川のコースで交通の便が悪いところだとそういう場所もありますけど、電車がくまなく走っている東京では難しいです。
それに、ブログなどネットに穴場情報と載っている時点ですでに穴場ではなくなっている気もしなくない。
なので、今回私が紹介する場所もある程度早い時間に現地に行く必要はあります。
箱根駅伝の復路の観戦は混雑必至!
で、ですね、箱根駅伝の観戦を東京でする場合、見応えがあって人気なのはやっぱり復路です。
なぜかというと、箱根駅伝の往路観戦は大手町をみんないっせいにスタートするので選手は集団であっという間に駆け抜けてしまうから。
観戦に行っても一瞬で終わります。
一方、復路は選手がばらけて走ってくるし、ゴールに近づけば近づくほどラストスパートや接戦が見られて白熱したレースを楽しめます。
なので箱根駅伝の観戦を都内でするなら復路!
ただ、東京はもともと人が多い上に、復路は箱根駅伝の総合優勝がかかっているのでゴールに近づくにつれて混雑が厳しくなっていきます。
特に箱根駅伝の都内の観戦場所の中でも1番人気があるといってもいいゴールの大手町はありえない大混雑!!
箱根駅伝の復路ゴールの観戦の混雑状況はこっちに写真付きで詳しく書いています↓
▼箱根駅伝の大手町での観戦の混雑状況!復路ゴール付近がやばい【体験談】
さらに、テレビ中継で必ず映るゴール手前の日本橋もかなり混み合う!!
大手町に比べたら全然ですが、こっちもやっぱり気合入れて場所取りが必要です。
箱根駅伝観戦の日本橋についてはこちらに詳しく書いています↓
▼箱根駅伝を日本橋で観戦!混雑は?いつから場所取りする?【画像】
はじめての箱根駅伝でこういう人気スポットにつっこむのはかなり無謀・・・
でも、ゴール前の熱戦を間近で見たい!!
そんな人に私がおすすめするゴール手前なのに比較的空いている観戦スポットがこちらです。
私のおすすめ観戦スポット
この日は大手町駅からその場所に向かいました。
トップ選手がゴールする目安時間の1時間以上前だというのに大手町のゴール付近はとんでもない人ごみ。
すでにコース沿いに何重もの人垣ができています・・・
でも、そんな大手町から箱根駅伝のコース沿いに5分ほど歩いてJRの高架をくぐるとだいぶ人が減ってきます。
地図で見ると★のところにいます↓
ここはゴールの大手町と日本橋のちょうど真ん中ぐらいのところです。
今12:15、トップ選手が通過する1時間ちょっと前で混雑はこんな感じ↓
箱根駅伝のゴール地点の大手町のありえない人ごみを見た後なので「ここ天国!」って思えるくらい空いています笑
ただ、ここはゴールまで500mくらいの場所で、本当にゴール前の大接戦やラストスパートが見られる場所。
ということで、イスやシートに座って気合入れて場所取りしている人がたくさんいます。
みんな今は座ってますけど、選手が来る頃には立ち上がって応援するので、ここで見る場合は2~3列目になりますね。
ということで、まだ時間があるのでさらに日本橋方面に向かって歩きます。
途中、地下鉄の出口のところで手旗を配っているスタッフさんを発見。
箱根駅伝の手旗は大手町・日本橋エリアだと地下鉄の地上出口のまわりで配っていることが多いですよ!
そして常盤橋の交差点を過ぎてちょっと歩くと日本橋三越が見えてきます。
選手は日本橋を渡って、この日本橋三越のところを左折してくるので、この先はすぐに日本橋。
なのでこのあたりは日本橋で観戦するのをあきらめた人が流れてきます。
それでもこれくらいの人出です↓
今12:19、トップ選手の通過予定時間の約1時間前です。
まだまだ隙間があるのでこのあたりでも余裕で見られます。
でも、もうちょっとだけ日本橋から離れて常盤橋の交差点の方まで戻るともっと人が減ります。
というわけで、私の箱根駅伝の観戦のおすすめスポットは
東洋経済ビルの前あたりです!
混雑具合はさっきの三越横の写真よりもうちょっとゆとりがある感じ。
12:27、1時間前だとまだコースになる道路にはまだ車が止まってるし、コースと反対側の歩道には場所取りしている人もほとんどいません。
12:41、車道に止まっていた車がいなくなっていき、
反対側の沿道にも人が増えてきました。
コースには黄色いジャンパーのスタッフさんが等間隔で並び、観戦の注意事項などを呼びかけています。
13:00、選手が通る30分ほど前になるとさすがにこの場所も人が増えてきて2~3重の人垣ができています。
私はチビなので無理ですが、ギュウギュウではないので背の高い人ならこの時間にきてもたぶん見えます。
13:18、トップ選手が通る約10分前になると沿道沿いに手旗を配るスタッフさんがまわってきます。
私は途中の道でしっかり手旗をゲットしてきましが、コース沿いの前のほうにいれば選手が来る直前に手旗をゲットできます。
スマホで中継を見たり、選手の位置情報をチェックしながら待っていると一台の車がコースをスッと通り抜ける。
あまりに静かにスーッと走っていったので最初気づかなかったんですが、それは青学の原監督を乗せた監督車でした!
この年は青学が快走していたので原監督は一足先に大手町に向かい、ゴールでランナーを待つということですね。
不意をつかれたので写真撮れず・・・
だんだんとテレビ中継のヘリコプターの音が近づいてきて、選手がすぐそこまできていることがわかります。
13:21、続いて大きな中継車、
すると日本橋方面から大きな歓声、声援が聞こえてくる!
1位の青学の選手が走ってきました!!
ものすごいスピードで走っているので一瞬で駆け抜けていっちゃいます。
その後、続々と選手がやってきて、中には2人並んで抜きつ抜かれつで走っている選手も!
歩道の1列目にいると本当に選手が近いです!!
監督を乗せた車も走るので、レース状況によっては激を飛ばすシーンを見られることもあります。
というわけで、最後のランナーまで見届けて1:46には撤収です。
箱根駅伝の観戦の時間は20分くらい、待ち時間は1時間くらいです。
最初からこの場所に行くなら半蔵門線の新日本橋駅から行くと近いですよ。
まとめ
どうでしょう?
ここなら1時間前に行けば余裕で1列目に入れるし、押し合いへしあいのもみくちゃになることもありません。
選手も近くで見られるし、ゴールに向けて最後のスパートも見られるので、私にとっては十分穴場です。
日陰なのでちょっと寒いですが、はじめて箱根駅伝を観戦にいく人でもゆとりを持って見られると思いますよ。
箱根駅伝ビギナーの方は観戦前にこちらも参考にしてみてくださいね↓
箱根駅伝の観戦に行く時の服装や持ち物、見どころなどについてまとめています。
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